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ベビーベッドやプレイヤードの使い方を考えて選ぼう
夜の睡眠やお昼寝などに使うとき
ベビーベッドとプレイヤードの使い方に違いがあるのか気になっているママもいるかもしれません。今回の記事では、ベビーベッドとプレイヤードとの違いやプレイヤードの選び方、夜の睡眠にはどっちを使うのかなどのシーン別の使い方やプレイヤードを使うときに意識していることを、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
プレイヤードを活用しよう
赤ちゃんのためにプレイヤードを使った方がよいかと考えているママもいるのではないでしょうか。プレイヤードとベビーベッドとの違いなどをまとめてみました。
プレイヤードとは
プレイヤードとは、赤ちゃんが遊んだり短時間眠ったりすることができる大きな囲いのことのようです。おむつ替えのしやすいタイプや専用のお昼寝シートを使うことで簡易ベビーベッドとして使えるタイプなど、さまざまな種類のプレイヤードがあるようです。
ベビーベッドとの違い
ベビーベッドは赤ちゃんが寝るためのベッドで、木材などで頑丈に作られているようです。重量があるため赤ちゃんが動いても揺れることが少ないかもしれません。
プレイヤードは赤ちゃんの遊び場として作られたものなので、見た目はベビーベッドと似ていますがやわらかい布などで囲まれているものが一般的のようです。そのため赤ちゃんが動くようになると本体が揺れることもあるかもしれません。また、プレイヤードは長時間の睡眠に使うことは推奨されていないようです。
プレイヤードの選び方のポイント
赤ちゃんのためにプレイヤードを購入しようと考えたとき、どのようなポイントで選ぶとよいのでしょう。ママたちに選び方を聞いてみました。
機能性
20代ママ
プレイヤードにはメーカーなどによってさまざまな機能がつけられているようです。ベビーベッドのように囲いの一部を下げることができるタイプは、お風呂上がりの赤ちゃんのお世話などにも便利かもしれませんね。
持ち運びのしやすさ
30代ママ
私は軽量でコンパクトに折りたためるプレイヤードを選びました。普段はリビングで使っていますが、食事の準備をするときにはキッチンで赤ちゃんに話しかけながら料理をすることもあるので、持ち運びしやすいプレイヤードは便利に使えます。
持ち運びのしやすさをポイントにしてプレイヤードを選んだママがいました。ベビーベッドはママが家事をする場所に移動することは難しいかもしれませんが、簡単にコンパクトに折りたためるプレイヤードはママの移動にあわせて持ち運びしやすそうです。
デザイン
20代ママ
プレイヤードは我が家のリビングの雰囲気にあうデザインのものを選びました。シックなブラウン系や全体が白で統一されたタイプなどもありましたが、かわいいガーランドを飾った部屋にあう花柄の縁のついたプレイヤードを購入しました。
色やデザインをプレイヤードの選び方のポイントにしてもよいかもしれません。赤ちゃんが見て楽しむかわいいベビージムがついているタイプなどもあるようなので、好みにあうデザインのプレイヤードを選べるとよさそうです。
【シーン別】プレイヤードの使い方
ママたちはプレイヤードをどのように使っているのでしょう。シーン別の使い方について聞いてみました。
睡眠時
30代ママ
夜長時間眠るときにはベビーベッドを使っていますが、お昼寝はどっちも使っています。プレイヤードはリビングに置いているので、お昼寝をしている赤ちゃんの様子を見ながら家事や読書などができます。
赤ちゃんがお昼寝をするときにプレイヤードを使うことがあるようです。プレイヤードにお昼寝シートをセットすることで床から離れた高い位置で眠ることができるので、ママも足音などを気にせずに家事を行うことができるかもしれません。
外出時
30代ママ
私は実家に帰省するときにプレイヤードを持って行って使っています。実家にはベビーベッドがないので、昼間はプレイヤードに赤ちゃんを寝せて夜は私の布団で添い寝をするようにしています。
実家に帰省するときに、持ち運びのできるタイプのプレイヤードを使っているママがいました。帰省先でペットを飼っている場合なども、赤ちゃんの周りを囲むプレイヤードがあるとよいかもしれません。
赤ちゃんが遊ぶとき
30代ママ
我が家ではベビーベッドとプレイヤードのどっちも使っていますが、私が家事を行なうときなどには赤ちゃんはプレイヤードのなかで遊んでいます。周りがメッシュの布でできているので、転んだりぶつかったりすることを気にせずに遊ばせることができます。
ママが家事を行う間、プレイヤードのなかで赤ちゃんが一人遊びをすることもあるようです。周りが布で囲まれているプレイヤードはクッションなどで囲む必要がないために手軽に使えるかもしれません。
プレイヤードを使うときに意識したこと
プレイヤードを使うときにはどのようなことを気をつけるとよいのでしょう。ママたちに意識したことを聞いてみました。
赤ちゃんの成長にあわせて使い方を考える
30代ママ
プレイヤードはベビーベッドと違い軽い素材で作られているので、赤ちゃんがつかまり立ちを始めたらお昼寝シートは使わないようにしています。シートの上で赤ちゃんが立つと大きく揺れることもあるので、プレイヤードの床面だけを使っています。
赤ちゃんがつかまり立ちをするようになってからは、高い位置にセットするお昼寝シートを使わないようにしているママがいました。他には、赤ちゃんがお座りができるようになってから、赤ちゃんの目線にあう高さにおもちゃを吊るして遊びやすくしたという声もありました。
赤ちゃんの様子をこまめに見る
20代ママ
プレイヤードのなかでお昼寝や一人遊びをしているときにも、ときどき近くで赤ちゃんの様子を見たり声をかけたりするようにしています。周りがメッシュ生地で赤ちゃんが見えるように作られていますが、直に様子を確かめることを心がけています。
メッシュで囲まれているプレイヤードを使っている場合も、赤ちゃんの様子をこまめに見るようにするとよいかもしれません。お昼寝から目が覚めたときにママの笑顔をすぐに見ることができれば、赤ちゃんも喜んでくれそうです。
ベビーベッドやプレイヤードを便利に使おう
ベビーベッドとプレイヤードはそれぞれにあう使い方があるようです。夜の睡眠には重量があって丈夫なベビーベッド、お昼寝やおむつ替えにはプレイヤードというように使い分けるとよいかもしれません。
どっちのアイテムもシーンにあわせて便利に使えるとよいですね。
プレイヤードは赤ちゃんが2歳くらいになるまでのさまざまなシーンで使えるように、機能性を考えて選びました。囲いの片面を下げることができるタイプが、おむつ替えしやすいのではないかと思いました。