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消しゴムや歯磨き粉…机についてしまった油性ペン汚れの落とし方
子どものお絵かきなどで机に油性ペンの汚れがついてしまい、困った経験をしたママやパパもいるかもしれません。机についてしまった油性ペンの落とし方や、机に汚れがつかないためにできる工夫について体験談を交えてご紹介します。
机についた油性ペンの汚れを落としたい
子どものお絵かきや工作、名前書きなどで油性ペンを使うときのことについてママたちの声を聞きました。
30代ママ
20代ママ
油性ペンの落とし方はさまざまあるようですが、子どもがいる家庭で気をつけることはあるのでしょうか。
油性ペンの汚れが気になるというママの声がありました。油性ペンはインクに油や染料、耐久力を高めるための樹脂などが含まれており、水性ペンよりも汚れが落ちにくいようです。
今回は、机についた油性ペンの落とし方や落とすときに気をつけたこと、油性ペンで机が汚れない工夫についてママたちの体験談をご紹介します。
机についた油性ペンの落とし方
机についた油性ペンにはどのような落とし方があるのでしょうか。
消しゴムやメラミンスポンジ
30代ママ
子どもが油性ペンで机に描いてしまったとき、ついたばかりの汚れは、消しゴムを使ってきれいにしています。こするのに力がいりますが、家にあるものですぐに対処できるのがよいと思います。
20代ママ
机についた油性ペンの汚れは、水をつけたメラミンスポンジを使ってきれいにしています。乾いた布などで水分を拭き取りながら汚れをこまめに確認し、こすりすぎないようにすると、机を傷つけることなく落とすことができます。
ついたばかりの汚れを落とすときに、消しゴムやメラミンスポンジを使っているママがいました。メラミンスポンジを使うときは、あまり力を入れすぎず、円を描くようにこすることもポイントのようです。
消毒用エタノール
40代ママ
手指を消毒するときに使う消毒用エタノールを使って、机についた油性ペンの汚れを落としています。コットンや古布などに消毒用エタノールを染み込ませ、油性ペンがついた部分をこすると汚れが落ちますよ。
消毒用エタノールは机についた油性ペンの汚れだけではなく、洋服についた油性ペンの汚れを目立たなくさせることもできるようです。おもちゃや手指の消毒などにも使えるので、家庭に用意しておくと便利かもしれません。
歯磨き粉
30代ママ
歯磨き粉を使って油性ペンの汚れを落としています。乾いたキッチンペーパーや古布に歯磨き粉を適量のせ、汚れの部分をこすります。その後、濡らしたキッチンペーパーなどで歯磨き粉をぬぐいとったら終了です。
歯磨き粉を使った落とし方をしているママがいました。研磨剤入りの歯磨き粉の方が汚れが落ちやすいようですが、机に傷がつくこともあるようです。
机の材質などを確認し、目立ちにくい部分から取り組んでみるとよいかもしれません。
油性ペンを落とすときにママたちが気をつけたこと
油性ペンの汚れを落とすとき、どのような点に気をつければよいのでしょうか。ママたちの声を聞きました。
机の材質を確認する
20代ママ
天板は天然木や合成樹脂の合板など、机によって使われている素材が異なります。机の材質を確認して、材質にあった落とし方を選ぶようにしています。
机の材質によって特徴が異なるため、汚れを落とす前に確認するとよさそうです。ガラスや、天板が黒色の机は傷が目立ちやすいことがあるようなので、研磨する落とし方は避けているというママの声がありました。
汚れを見つけたら早めに落とす
30代ママ
汚れがついたら早めに落すことを心がけています。時間がたってしまうと汚れが落ちにくいので、子どもにも机に書いてしまったら早めに言うように伝えています。
油性ペンの汚れは、机に染み込む前に早めに対処すると落ちやすく、時間が経過すると汚れが落ちにくい傾向があるようです。お絵描きでのはみ出しや裏映りなど、子ども自身も思っていなかった状況で机を汚してしまうこともあるかもしれません。
早めに対処できれば汚れが落ちやすいということを子どもに伝えておくとよさそうです。
子どもへの配慮
40代ママ
小さな子どもは思わぬものを口に入れていることがあります。汚れを落とすときには、できるだけ口に入っても害が少ないものを使う、道具はきちんと管理して誤飲を防ぐなど、子どもの安全に配慮するようにしています。
子どもの安全を考え、使用する道具の管理に注意をしているママがいました。他にも専用のマーカー落としなどを使うときは、子どもが近くにいない時間を選び、換気を十分に行うようにしているママもいるようです。
机に油性ペンがつかないためにできる工夫
油性ペンが机につかないために、ママたちが行っている工夫をご紹介します。
代替品を用意する
30代ママ
我が家では子どもが自由に絵を描けるように、水で落とせるクレヨンや色鉛筆、水性ペンを用意していますが、油性ペンは子どもの手に届く場所に置かないようにしています。
油性ペンは大人の目が届くときにだけ使用し、普段は汚れても落ちやすいペンなどを使っているというママの声がありました。子どもが机に書いてしまったときも、落ちやすい画材ならばママも焦らずに対応ができるかもしれません。
描いてよいスペースを設ける
20代ママ
子どもが油性ペンを使うときは机の上に新聞を敷き、新聞の上で描くようにしています。少し広めにスペースを設けておくと、子どもも伸び伸びとした気持ちで油性ペンを使えるようです。
油性ペンを使うスペースを決めているというママの声がありました。汚れる可能性のある範囲がわかっていれば、汚れを見つけて掃除する手間も省けそうです。
テーブルクロスやテーブルマット
30代パパ
子どもたちが小さいうちは机が汚れることもあると考え、机には透明なテーブルマットを敷いています。長女が油性ペンでテーブルマットに書いてしまったひらがなの名前は、今でも家族のよい思い出になっています。
布やビニールなどの素材でできたテーブルマットやテーブルクロスを敷き、机に油性ペンがつかないようにしているパパがいました。この他にテーブルに塗ってはがせる塗料も販売されているようなので、家庭にあった形を選ぶとよいかもしれません。
机についた油性ペンの落とし方はさまざま
机についた油性ペンは専用クリーナーだけでなく、メラミンスポンジや消毒用エタノールなどを使った落とし方をしているママがいました。汚れがついたときは机の材質にあった対処を早めに行うことで、汚れが落ちやすくなるようです。
子どもの安全に配慮しながら、ご家庭にあった方法が選べるとよいですね。
子どもがダイニングテーブルに油性ペンで絵を描いてしまいました。きれいにする方法があれば知りたいです。