抱っこ紐にあわせたバッグ選び。斜めがけやパパも使いやすいタイプ

抱っこ紐にあわせたバッグ選び。斜めがけやパパも使いやすいタイプ

バッグの種類や特徴、持ち方の工夫とは

2018.12.13

抱っこ紐とあわせて使うバッグは、どれがおすすめなのか気になるママもいるのではないでしょうか。今回は、パパも使いやすいバッグになるタイプなどの選び方、リュックや持ち方を変えられる斜めがけタイプ、貴重品を入れやすいタイプなどバッグの種類と特徴、バッグを使いわけるポイントを体験談を交えてご紹介します。

抱っこ紐を使うときのバッグで気になること

抱っこ紐で赤ちゃんを抱っこしてお出かけするとき、いっしょに使うバッグについて気になるママもいるのではないでしょうか。ママたちからは、どのようなタイプのバッグが使いやすいか気になるという声やパパも使えるおすすめのバッグが知りたいといった声もありました。

実際に、ママたちはどのようなバッグを選んでいるのでしょうか。

抱っこ紐を使うときのバッグの選び方

抱っこ紐といっしょに使うバッグを選ぶとき、どのようなことに気をつければよいのでしょう。ママやパパたちに選び方を聞いてみました。


荷物がたくさん入る

「オムツ替えや授乳が頻繁な時期は、持ち運ぶ荷物も多かったです。そのためバッグを選ぶときは、荷物が多く入るかどうかをポイントにすることも大事だと思います」(30代パパ)

「荷物がたくさん入る斜めがけのバッグを選びました。出かけ先で子どもがぐずったときのためのおもちゃや着替えなどもきちんと入る容量を確かめて選ぶのもおすすめです」(20代ママ)

荷物がたくさん入ることをポイントに、バッグを選んだママやパパもいるようです。他には、お出かけのときにどのような荷物が必要かシュミレーションして、その量にあったサイズを選んだというママの声もありました。


中身が取り出しやすい

ウエストポーチ
iStock.com/79mtk

「バッグの外側に、貴重品などを入れておきやすいチャックつきのポケットがあるタイプを選びました。買い物のときなどに財布をすぐに取り出せて便利です」(30代ママ)

「仕切りやポケットが多いタイプを選びました。赤ちゃんの物と自分たちの物の仕わけしやすく、取り出すときもスムーズでした」(20代パパ)

中身が取り出しやすいバッグを選んだママやパパもいました。貴重品や赤ちゃんのグッズを仕わけておけるタイプだと、急いでいるときにも慌てずに荷物が取り出せるかもしれませんね。


パパも使いやすい

「バッグを選ぶときに、パパが荷物を持つときにも違和感なく持てるようなデザインを考えるのもおすすめです。シンプルな黒色のリュックにすると、お互いに持ちやすかったです」(30代ママ)

「妻が下の子を妊娠中、荷物持ちと子どもの抱っこを同時にすることがありました。斜めがけタイプのバッグになる抱っこ紐を使うと荷物も一つで済んで楽でした」(40代パパ)

パパといっしょにお出かけするときのことも考えて、デザインやタイプを選んだママもいるようでした。パパも使いやすいバッグにすることで、子どもとパパだけでお出かけするときにママのバッグから別のバッグに持ち替える必要もなくなるかもしれません。

こちらの記事も読まれています

ママたちが使ったバッグの種類と特徴

他のママたちが育児グッズを持ち運ぶためにどのようなマザーズバッグを選んだのかや、おすすめのタイプを知りたいママもいるかもしれません。実際に、ママたちが選んだバッグの種類と特徴について聞いてみました。


リュック

「友人から抱っこ紐を使うと、自分の前部分が覆われることからリュックをおすすめされました。リュックは容量もさまざまなだけでなく両手が空きやすいといった特徴もあるので、上の子とも手をつなぎやすく便利です」(30代ママ)

抱っこ紐にあわせてリュックを選んだママもいるようです。リュックを使うママのなかには、抱っこひもを使ったときにも前と後ろでバランスが取りやすく、長時間背負っていても疲れにくいと感じるといった声もありました。


斜めがけバッグ

斜め掛けバック
iStock.com/slearmonth2

「私は少し大きめの斜めがけタイプのマザーズバッグを使っています。抱っこ紐を使って歩くときは後ろに回しておき、必要に応じてバッグを手前に持ってくると中身が見えやすく、荷物が取り出しやすいと感じます」(20代ママ)

必要に応じて、バッグ本体の位置を前後に変えやすいといった特徴から斜めがけバッグを選ぶこともあるようです。ママのなかには、オムツや着替えなどの大きな荷物はリュックに入れ、小さな斜めがけタイプのバッグに貴重品のみを入れるなど他のバッグと併用しているというママの声もありました。


ウエストバッグ

「私はできるだけ荷物を少なくしたいので、ウエストバッグを使っています。よく使う家の鍵や財布は取り出しやすいウエストバッグに入れておき、その他の荷物は必要に応じてリュックなど別のバッグで持ち歩くこともあります」(20代ママ)

「ウエストポーチタイプのバッグになる抱っこ紐を使っています。バッグについているヒップシート部分に子どものお尻を乗せるだけのタイプなので、抱っこ紐をつける手間も少なく両手で抱っこして歩くより楽だと感じます」(30代ママ)

少しの荷物のみでお出かけしたいときなどは、抱っこ紐とあわせてウエストバッグを使うこともあるようです。育児グッズとしてのウエストバッグのなかには、バッグになるタイプの抱っこ紐もあるようなので、お出かけのときの荷物がよりコンパクトになるかもしれませんね。

抱っこ紐にあわせるバッグの使いわけ方

抱っこ紐とあわせて使うバッグをいくつか用意し、必要に応じて使いわけることもあるようです。実際に、どのようなときに使いわけているのでしょうか。


電車に乗るとき

「抱っこ紐とリュックで電車に乗ったときに、前後がかさばって他のお客さんの迷惑になるかもしれないと感じることがありました。それからは電車に乗る必要のあるときはショルダータイプを選び、バッグを前側に回すようにしています」(30代ママ)

電車に乗る場合があるときなど、移動手段などにあわせてバッグを使いわけるのもよいかもしれません。他にも、リュックに持ち手がついているといった持ち方を変えられるタイプのバッグはシーンにあわせて使いわけやすかったというママの声もありました。


抱っこ紐を使わない予定があるとき

「出かけ先で子どもを下ろしたとき、抱っこ紐がごちゃついて邪魔に感じることがありました。普段は斜めがけを使っていますが、抱っこ紐から赤ちゃんを下ろす予定のあるときは、大きめのリュックに変えて収納してしまうことで荷物もすっきりします」(20代ママ)

抱っこ紐を使うときの予定にあわせて、バッグを使いわけることもあるようです。ママのなかには、近場のお散歩などには貴重品のみで十分なのでウエストポーチタイプを使っているといった声もありました。

抱っこ紐といっしょに使いやすいバッグを選ぼう

花畑を散歩する親子
iStock.com/T-kin

抱っこ紐といっしょに使うバッグを、荷物がたくさん入ることや取り出しやすさといったポイントから選んだママもいるようでした。パパも使う場合は、シンプルなデザインやバッグになる抱っこ紐などのタイプがおすすめかもしれません。

シーンにあわせて、持ち方を変えられる斜めがけバッグや貴重品のみを入れておけるウエストバッグなど使いわけもしながら、抱っこ紐と使いやすいバッグを選んでみてはいかがでしょう。

抱っこ紐はいつからいつまで使える?タイプ別の対象月齢など

抱っこ紐はいつからいつまで使える?タイプ別の対象月齢など

2018.12.13

ファッションカテゴリの記事

天才はどう育ったのか?幼少期〜現在までの育ちを解明

天才の育て方

この連載を見る
メディアにも多数出演する現役東大生や人工知能の若手プロフェッショナル、アプリ開発やゲームクリエイターなど多方面で活躍する若手や両親へ天才のルーツや親子のコミュニケーションについてインタビュー。子どもの成長を伸ばすヒントや子育ての合間に楽しめるコンテンツです。ぜひご覧ください。
夫婦2人で全部は無理?「子育て・家事・仕事」現代子育てに素敵な選択肢を

共働き家庭が増加している昨今、夫婦ともに実家が遠いと、どうしてもシッターが必要になることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、共働き家庭のママが有資格者のみが登録できるKIDSNAシッターのサービスをはじめて利用した様子をレポートします。