幼稚園水着の選び方。男の子、女の子の水着のタイプや名前つけの方法、サイズなど

幼稚園水着の選び方。男の子、女の子の水着のタイプや名前つけの方法、サイズなど

2018.06.10

幼稚園で使う水着の準備、どのようなタイプを選んでいますか?セパレートやワンピースなど、水着のタイプに悩むママもいるでしょう。名前つけの方法やサイズ、水着入れなどわからないこともありますよね。男の子も女の子も気をつけたい水着の選び方、名前の入れ方などについてご紹介します。

幼稚園で着る水着のタイプ

幼稚園に通う子どもが着る水着にはどのような種類があるのでしょう。男の子、女の子別にご紹介します。


男の子の水着

男の子の水着
© chihana – Fotolia

男の子の水着は腰から太ももまで覆うズボンタイプが主流のようです。身体にぴったり添うスパッツタイプ、身体と水着との間にゆとりがあるトランクスタイプなどがあげられます。

子どもや幼稚園によって異なりますが、プールで本格的に泳ぐ場合は身体に密着するスパッツタイプ、水遊び程度であれば脱ぎ着しやすいトランクスタイプの方が動きやすいかもしれませんね。


女の子の水着

女の子の水着
© tatsushi – Fotolia

女の子の水着は、上から下まで繋がっているワンピースタイプと、上下で分かれるセパレートタイプが多いようです。

ワンピースはお腹もしっかり隠してくれるので、日差しが強い場合や転んでしまったときも肌を守りやすいかもしれません。泳ぎの練習もしやすそうですよね。セパレートは着脱しやすいので、トイレトレーニングを終えたばかりの年少さんなどは履きやすいかもしれません。お腹や背中が開きすぎるデザインは身体が冷えてしまう場合もあるでしょう。セパレートタイプを選ぶときは肌が見えすぎないか気にかけてもよさそうですね。

幼稚園の水着の選び方

幼稚園用の水着は何に注意して選ぶとよいのでしょう。購入前に知っておきたい選び方をご紹介します。


水着のサイズ

来年も着られるよう大きめの水着を購入したい場合もあるかもしれませんが、水着は今の子どもの大きさにあったサイズを選ぶとよいようです。水を含むと水着は重くなりますし、大きめサイズの水着だとぶかぶかして動きにくいかもしれません。子どもがプールの時間を楽しめるよう、動きやすいぴったりサイズの水着を選べるとよいですね。


着脱のしやすさ

幼稚園でスムーズに着替えられるよう、着脱しやすい水着を選んでみてもよいでしょう。年中さんや年長さんのクラスでは、できるだけ一人で水着に着替えられるよう促される場合も多いようです。肩ひもや腰ひもがついていたり、大きめの装飾がついている水着は着替えにくいかもしれません。男の子の腰ひもはゴムに付け替えると着替えやすそうですね。プールの授業が始まる前に、自宅で着替える練習をしてみてはいかがでしょうか。


幼稚園からの指定の有無

幼稚園によっては、指定の水着が用意されていたり色やタイプなどを指定されている場合もあるようです。過度な装飾が怪我などに繋がらないようシンプルなデザインを推奨される場合もあるかもしれません。購入前に幼稚園に確認しておくとよいでしょう。


水着は何枚必要?

水着は何枚用意すればよいのかも気になりますよね。プールの授業を週に2回など固定で取り入れているのか、天気が良ければ連日プールに入るのかなど、幼稚園に確認してみてもよいでしょう。水着は乾きやすい素材でできているため、洗濯すれば翌日には乾いている場合も多いようです。まずは1枚用意してから必要枚数を考えてみてはいかがでしょうか。

こちらの記事も読まれています

幼稚園の水着、名前つけの方法やポイント

伸び縮みする水着にはどのように名前をいれたらよいのでしょう。簡単にできる名前つけの方法をご紹介します。


伸縮性のある素材で名前つけ

水着は伸縮性があるため、名前つけに利用する素材も伸び縮みしやすい方がよいでしょう。水着や体操着などに使いやすいぜっけんもあるようなので、水着と合わせて購入してもよさそうですね。


お名前シールで名前つけ

シールに名前を書いてアイロンで転写できる名前つけ方法もあるようです。名前を手書きするときは、水で落ちないよう油性マジックで書くとよいでしょう。水着は熱に弱い場合も多いので、アイロンは長時間あてないよう気をつけたいですね。


名前つけで気にかけたいポイント

幼稚園で指定がなくタグなどに直接名前を書く場合もあるかもしれません。幼稚園で子どもが自分の水着だとわかるよう、子どもには名前が書いてある場所を伝えておけるとよいでしょう。名前の横にマークをつけて「このマークがついているのが〇〇くん(ちゃん)の水着だよ」と教えてあげてもよさそうですね。子どもがわかりやすい名前つけになるよう、工夫してみてはいかがでしょうか。

水着入れ

水着と合わせて用意する場合が多いのが、水着入れですよね。間口が広いバッグの方が水着やタオルの出し入れもしやすいかもしれません。子どもの好きなキャラクターや模様がついたデザインなら、プールの時間をより楽しめそうですよね。チャックやボタンが苦手なら紐タイプや巾着タイプでもよいかもしれません。

プールのたびに持ち歩くバッグなので、子どもが使いやすい水着入れを選んでみてはいかがでしょうか。

幼稚園のプールを楽しむために

楽しく遊ぶ幼児
iStock.com/RyanKing999

幼稚園のプールの授業、男の子も女の子も楽しみにしている場合が多いのではないでしょうか。セパレートやワンピースなどいろいろなタイプがありますが、子どもが動きやすいデザインやサイズなどを気にして選ぶとよいでしょう。色や形の指定の有無を幼稚園に確認しておくと、選び方の参考になるかもしれません。名前つけの方法や水着入れの用意と合わせ、子どもが幼稚園のプールを楽しめるよう準備をしてみてはいかがでしょうか。

2018.06.10

ファッションカテゴリの記事

天才はどう育ったのか?幼少期〜現在までの育ちを解明

天才の育て方

この連載を見る
メディアにも多数出演する現役東大生や人工知能の若手プロフェッショナル、アプリ開発やゲームクリエイターなど多方面で活躍する若手や両親へ天才のルーツや親子のコミュニケーションについてインタビュー。子どもの成長を伸ばすヒントや子育ての合間に楽しめるコンテンツです。ぜひご覧ください。
【レポート】KIDSNAアンバサダー生誕2周年記念インスタライブ

2024年3月1日に開催したKIDSNA STYLEインスタライブ。お忙しい時間帯にもかかわらず、たくさんのアンバサダーのみなさまにご参加いただき、本当にありがとうございました!参加が難しかった方も多いと思うので、インスタライブの様子を簡単にご紹介いたします。