生後半年(6ヶ月)が着る新生児肌着。春や冬など季節別やロンパース肌着などの種類

生後半年(6ヶ月)が着る新生児肌着。春や冬など季節別やロンパース肌着などの種類

2018.06.21

生後半年(6ヶ月)の赤ちゃんが初めて迎える秋冬に、どのような新生児肌着を選べばよいのか悩む保護者、また出産祝いに少し成長してからのベビー肌着を贈りたいと考える方もいるのではないでしょうか。この記事では、おすすめの新生児・ベビー肌着やパジャマ、ロンパースのサイズや、冬でも半袖の肌着は必要なのかについて調べてみました。

生後半年(6ヶ月)の新生児肌着

生後半年(6ヶ月)の新生児肌着の素材やタイプによって洗いやすさや着心地はさまざまです。また、季節によってもおすすめの肌着の種類は異なるようです。


大人が気温や季節によって衣替えをするように、赤ちゃんにも新生児肌着の衣替えをしてあげるとよいかもしれません。


次からは、出産祝いに悩んでいる方にも参考になる新生児肌着やベビー肌着の種類や、生後半年という月齢に合わせたおすすめの選び方を紹介します。


生後半年(6ヶ月)の新生児肌着の種類

生後半年(6ヶ月}の赤ちゃんが着る新生児肌着・ベビー肌着のタイプを2つと、ベビー肌着選びで保護者の方がよく疑問に思う「カバーオールとは?」について紹介します。


コンビ肌着



生後6ヶ月の赤ちゃんのロンパース
etorres/shutterstock.com

コンビ肌着は、短肌着や長肌着と同様に定番の新生児肌着のようです。短肌着や長肌着と違うところは、コンビ肌着には股の部分にスナップがあるという点です。


スナップをとめることでズボンのような役割を果たしてくれるので、お腹が出にくいという特徴があり、秋冬のシーズンでも着せることができるかもしれません。


季節や成長に合わせて短肌着の上に羽織ったり、コンビ肌着一枚だけを着たりと、室内の温度を見ながら組み合わせを調整するのがおすすめです。


ロンパース肌着

ロンパースは、トップスとボトムスがつながったベビー肌着のことで、コンビ肌着と同じように股の部分にスナップがついているのが特徴です。


ロンパースのデザインによってはボディスーツのように普段のお出かけ着として使えるタイプもあり、スナップを外せば簡単におむつ替えができるので、外出のタイミングにも便利です。


カバーオール

カバーオールは、ロンパース肌着と同じようにトップスとボトムスがつながっているものですが、基本的に肌着ではなくベビー服の種類です。こちらもおむつ替えに便利なので、コンビ肌着やロンパース肌着の上に着せるのがよいでしょう。

生後半年(6ヶ月)のベビー肌着は出産祝いにも

ベビードレスと並んで出産祝いとして人気なのが、新生児肌着やベビー肌着のようです。


新生児といっても、平均があるといってもに大きい子から小柄な子までサイズは幅広く、生まれてみないと分からない部分も多いでしょう。出産祝いとして事前のタイミングでに用意しておくなら生後半年(6ヶ月)くらいの赤ちゃんを目安に、少しサイズアップした新生児肌着やベビー肌着を選ぶのがおすすめのようです。


小柄な子であれば成長して身長や体重が増えてからでも着られ、大柄な子でも生後半年くらいを目安にしていればすぐに着られるようになるかもしれません。


選び方としては、トップスとボトムがつながっているコンビ肌着やロンパース肌着は、成長によって身長が伸びるとサイズアップしてしまいすぐ着られなくなってしまう点もあるので、気になる場合はセパレートタイプがおすすめという意見もあるようです。


コンビ、ロンパース肌着やセパレートタイプのベビー肌着、短い新生児肌着などさまざまな種類があるので、出産祝いにするならカバーオールやベビードレスなどとコーディネートしてプレゼントしてもよいかもしれませんね。


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季節別、生後半年(6ヶ月)の肌着のおすすめ素材

生後半年(6ヶ月)の赤ちゃんに合った新生児肌着・ベビー肌着を季節別におすすめの素材から考えてみました。

春夏

春はだんだんと外の平均気温が上がる季節ですが、タイミングによっては朝晩の冷え込みや、日中の暑さなど、気温の差が大きい季節でもあるので注意が必要かもしれません。


そのため、朝晩には長袖ロンパース肌後、日中の気温が高いタイミングには短かい新生児肌着やベビー肌着など、時間帯や場所によって肌着を変えてもよさそうです。


夏は平均気温が高くなる季節のため、肌着は綿や天竺など通気性を重視したタイプがおすすめという保護者の方もいるようです。


身長・体重、離乳食の進み方など成長度合いによって汗の量が増えることもあるでしょう。汗を吸収しやすいような吸湿性、蒸れを防ぐ放湿性など、目的ごとに肌着を選んでみてはいかがでしょうか。


秋冬

秋は春と同じように温暖な日もありますが、寒さが気になり始める季節かもしれません。長肌着やコンビ肌着などで赤ちゃんのお腹を冷やさないように気をつけるとよさそうです。


また春夏の涼しさを重視した肌着とは反対に、秋冬は保湿性の高い新生児肌着やベビー肌着を選ぶのがおすすめの選び方のようです。


素材としては、ニットガーゼや、ダブル、トリプルガーゼなど、保温性の高い新生児肌着やベビー肌着が便利かもしれません。


特別に秋冬用の肌着を買い足さなくても、コンビ肌着や長肌着をロンパース肌着やカバーオール、出産祝いでもらったベビードレスなどの下に重ね着するという保護者の声もありました。

場面別、生後半年(6ヶ月)のおすすめ肌着

月齢やそのシーズンごとの平均気温、身長・体重など成長にあわせて、その場面ごとにおすすめの新生児肌着・ベビー肌着の選び方を紹介します。


室内で過ごす

室内で過ごす場合は、肌ざわりのよい肌着を選んでみるのもよいかもしれません。また普段から着慣れたものにすれば、離乳食やお昼寝などの場面でも赤ちゃんが室内でリラックスして過ごすことができそうです。


パジャマの下に着る新生児肌着やベビー肌着は、季節や身長・体重に応じて丈や厚さを変えて、その時々のタイミングで赤ちゃんがより快適に過ごせるよう配慮してあげられるとよいでしょう。


外出のとき

生後6ヶ月の赤ちゃんの肌着
i Stock.com/comzeal

赤ちゃんとお出かけする場合は保護者が着替えさせやすいもの、赤ちゃんの身長・体重など成長に合ったサイズで動きやすさを重視して選ぶのがおすすめです。


生後半年(6ヶ月)の赤ちゃんの中には、手足をよく動かすという赤ちゃんもいるかもしれませんね。月齢に合わせて体の動きを邪魔しない柔らかい素材の新生児肌着やベビー肌着を着せるという保護者の方もいるようです。


またコンビ肌着やロンパース肌着などを選ぶ場合は、おむつ替えがしやすいものを選ぶと出産祝いにも喜ばれそうです。一見セパレートタイプに見えるおしゃれなロンパース肌着などもあるようです。


生後半年(6ヶ月)の肌着選び体験談

生後半年(6ヶ月)の赤ちゃんの新生児肌着やベビー肌着選びについて、保護者の方から聞いた体験談やおすすめの選び方を紹介します。


春の肌着選び

「生後半年の娘がとても暑がりだったので、春でも平均気温が高いタイミングには新生児肌着はメッシュ素材の通気性がよい半袖を選びました」(8ヶ月の女の子ママ)


「生後半年の頃はちょうど春頃でしたが、夜は気温が下がるので、半袖の場を着せる場合でもお腹は冷やさないようにロンパース肌着を選んでいました」(10ヶ月の男の子ママ)


春は日中と夜の寒暖差と、赤ちゃんが暑がりか寒がりかなどを基準にして、新生児肌着やベビー肌着を選ぶのがおすすめです。


冬の肌着選び

「真冬の寒い時期が生後半年の月齢でした。寒い日が続いたタイミングでは、夜など長肌着の上にロンパース肌着を重ね着させていました」(1歳の男の子ママ)


「冬は新生児肌着の上にカバーオールを着せるなど厚着になるので、成長してすぐにサイズアップしてもきつくならないよう大きめの肌着とそれにあわせたカバーオールなどを用意しました」(9ヶ月の女の子ママ)


冬の寒い時期は重ね着のタイミングなので、赤ちゃんの動きやすさや保護者の方の着せやすさなども選ぶ際のポイントになりそうです。


生後半年(6ヶ月)のベビー肌着は快適さ重視がおすすめ

生後6ヶ月の赤ちゃんの肌着
takayuki/shutterstock.com

生後半年6ヶ月の新生児肌着やベビー肌着には、季節に応じてロンパース肌着やコンビ肌着など、さまざまな種類とサイズがあり、成長してからでも着られるものを選べば出産祝いとしても人気が高いようです。


赤ちゃんによっては冬でも半袖のベビー肌着が必要なことがあるかもしれません。赤ちゃんの体質や身長・体重、よく動くタイプか、また上に着る服がベビードレスやカバーオールなのか、またセパレートタイプなのかによって、合う肌着を選んでみるのもよいかもしれません。


外出先では、タイミングによっておむつ替えや離乳食の時間などもあるでしょう。できるだけ赤ちゃんと保護者の方が外出しやすい新生児肌着やベビー肌着を選ぶことも大切です。


赤ちゃんの成長に合った新生児肌着やベビー肌着で、生後半年という大事な月齢の時期を快適に過ごせるとよいですね。


2018.06.21

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