「働き方」×「住み方」という観点でこれからの時代を考える書籍が発売中
「どこに住むか」「どう働き、何で稼ぐか」という課題に対して俯瞰的に現状を解説する、リモートワーカー必読の1冊
「ディスカヴァー・トゥエンティワン」から、「ポスト・コロナ時代 どこに住み、どう働くか」が刊行。
著作は、市議会議員・コンサルとして都市政策に関わり、Airbnb Japanの執行役員・グッドデザイン賞審査委員でオンラインサービス、システムの審査に関わる、長田 英知氏が務めた。
新型コロナウイルスの感染拡大によるテレワークの導入が進み、働き方が大きく変わった方も多いのではないだろうか。以前は、「いかに会社から近いか」「通勤が楽か」というように、会社へ行くことを前提に住む場所を決め、その結果、都心、特に東京の人口が増え続けていた。
しかし、コロナによってテレワークが導入されたことで、通勤の頻度や必要性が下がり、住む場所や居住空間に対しての考え方が変化。その結果、加速していた東京の人口集中は減少へと転じている。
政府や地方自治体も、地方移住者に対して支援金を交付するなどの施策を推進。今後もビジネスパーソンの住み方・働き方は大きく変わっていくと考えられる。
「ポスト・コロナ時代 どこに住み、どう働くか」では、都市開発に20年携わる長田氏が、「働き方」×「住み方」という観点で、ポスト・コロナ時代のニューノーマルを解説。コロナ以前から現在まで、豊富なデータをもとに街の移り変わりを語りつつ、これからの住み方・働き方を説いていく。
仕事中心で住む場所を考えていた都市部在住のビジネスパーソン、コロナを機に住み方・働き方を見直している方、テレワークになったため引っ越しを検討している方におすすめの1冊を、この機会にぜひ手に取ってみては。
ポスト・コロナ時代 どこに住み、どう働くか
著/長田英知
ディスカヴァー・トゥエンティワン刊 本体1,760円(税込)
問い合わせ先/ディスカヴァー・トゥエンティワン