【体験談】2歳の子どもが夢中になる知育玩具。手作りする方法など

ママたちが選んだ知育玩具

【体験談】2歳の子どもが夢中になる知育玩具。手作りする方法など

2歳の子どもが夢中になって遊んでくれる知育玩具には何があるかなど、知育玩具を選ぶときに悩むママもいるかもしれません。今回は、2歳の子どもがよろこぶ知育玩具と手作りする方法をママたちの体験談を交えてご紹介します。

2歳の子ども向けの知育玩具

2歳の子どもに知育玩具を選ぶとき、どのようなおもちゃだと喜んでくれるのか気になることもあるでしょう。

ママたちに、知育玩具の選び方や知育玩具を手作りする方法を聞いてみました。

2歳の子どもがよろこぶ知育玩具

2歳の子どもがよろこんで遊んでくれる知育玩具には、どのようなものがあるのでしょうか。


コップがさね

30代ママ
30代ママ

きれいに重ねて片づけたり、逆さにしてタワーのように積み重ねて遊べる知育玩具です。本来の遊び方でやろうとして思い通りにうまくできないと怒ることもありましたが、他のおもちゃを入れたり、おままごとに使ったりして、いろいろな遊び方をしていました。

カラフルなコップはおもちゃとしてはシンプルなものですが、大きさを認識したり、色の違いを覚えることもできるようです。いろいろな遊びができて長く使える知育玩具かもしれません。


型はめパズル

型はめパズル
Al2TiSt/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

ボックスの面にさまざまな色や形の穴が開いていて、同じ色と形のブロックを穴に通して、ボックスの中に落とす知育玩具です。1歳の誕生日にもらったときはうまくできませんでしたが、2歳になると自然と上手にできるようになり成長を感じました。

型はめパズルはさまざまな色や形があり、夢中になって遊んでくれるという声がありました。色や形を楽しく覚えられそうですね。


ひらがなつみき

20代ママ
20代ママ

つみき遊びをしながら、ひらがなが覚えられるように選びました。いろいろな単語を作っていっしょに遊んでいます。子どもが興味を持ってくれるように、好きなキャラクターの名前に並べたりして工夫しています。

ひらがな遊びだけでなく、積み木として高く積み重ねて遊んだり、箱に片づけるときに、きれいに入れられるようにいっしょに考えながら遊んだという声もありました。


あいうえおタブレット

30代ママ
30代ママ

お話が上手になってきたので、2歳の誕生日にあいうえおタブレットをプレゼントしてもらいました。いつのまにか単語を覚えていて驚きました。

液晶パネルにひらがなが表示されていて、タッチすると音声や書き順が分かるようです。「ありの『あ』はどれかな?」というようなひらがなのクイズなどもあり、遊びながらひらがなを覚えられるでしょう。

こちらの記事も読まれています

知育玩具を手作りする方法

ママたちに、知育玩具を手作りする方法を聞いてみました。


洗濯ばさみを使った知育玩具

洗濯ばさみ
iStock.com/Eblis
20代ママ
20代ママ

指先を使えて、ハサミの練習にもなると聞いたので、色とりどりの洗濯ばさみをおもちゃにしています。洗濯ばさみと同じ色の色画用紙に挟むような遊びをして、色を覚える遊びをしています。

色画用紙に数字を書いて、その数の洗濯ばさみを挟むという遊びをしていたという声もありました。遊びながら色や数字を覚えられるかもしれませんね。


段ボールを使った知育玩具

20代ママ
20代ママ

児童館に行ったときに、段ボールでパズルを作ったことがあります。好きなキャラクターの塗り絵をして、四角く切った段ボールに貼り付けて切ります。自分で塗り絵したということもあり、興味を持ってパズルに取り組んでくれました。

パズルは、段ボールのほかにも牛乳パックを使って作れるようです。手作りすると、子どもの好きな柄や色を使ったり、パズルのピースを簡単な形に作るなどの調整ができるため、初めてパズルをする子どもでも挑戦しやすいかもしれません。


ボタンを使った知育玩具

20代ママ
20代ママ

指先を使って遊べるおもちゃが欲しいと思い、ボタンがついたぬいぐるみの洋服を作りました。お人形さん遊びのが好きだったので、自然とボタンかけをして遊んでいました。

ボタンを使った知育玩具は、フェルトを使うと作りやすいようです。フェルトをお花や車など子どもが興味を持つような形に縫い、ボタンとボタン穴をつけます。同じものをいくつか作り、繋ぎ合わせて遊ぶこともできるようです。


色画用紙を使った知育玩具

30代ママ
30代ママ

アルファベットの形に切った色画用紙に、色鉛筆やクレヨンで色を塗ったり、クラフトパンチで型抜きした折り紙などを貼ったりしました。できあがったアルファベットを、マスキングテープでドアに貼り付けて遊んで楽しんでいます。

遊ぶだけでなく自分で作ることで、楽しみながら自然とアルファベットを覚えられるかもしれません。数字やひらがなで応用もできるでしょう。

2歳の子どもにあった知育玩具を選ぼう

積み木で遊ぶ男の子
iStock.com/real444

2歳の子どもがよろこぶ知育玩具には、コップがさねや型はめパズル、ひらがなつみきやタブレットなどさまざまな種類があるようです。

ほかにもママたちは、洗濯ばさみ、段ボール、ボタン、色画用紙など、身近にあるものを工夫して知育玩具を手作りしていることが分かりました。

2歳の子どもが興味を持って遊んだり、ひらがなや数字、アルファベットを楽しみながら自然と覚えられるように、いろいろな形や色を使った知育玩具を選ぶとよいですね。

2019.07.27

おうち遊びカテゴリの記事

ショート動画

教育を親の自己満足にしてはいけない。教育虐待になりうるハイパーペアレンティングの恐ろしさとは

教育熱心はどこまで?

この連載を見る

不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
夫婦2人で全部は無理?「子育て・家事・仕事」現代子育てに素敵な選択肢を

共働き家庭が増加している昨今、夫婦ともに実家が遠いと、どうしてもシッターが必要になることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、共働き家庭のママが有資格者のみが登録できるKIDSNAシッターのサービスをはじめて利用した様子をレポートします。