小さなお子様がいる家庭でも取り入れやすい、壁面で楽しむ北欧風インテリア

小さなお子様がいる家庭でも取り入れやすい、壁面で楽しむ北欧風インテリア

MI

2017.04.21

Profile

北欧テイストのインテリアでたくさんの支持を集める人気ブロガーMIさんの記事、第2弾です。今回は、子どもに手がかかる今だからこそ楽しみたい、壁面を使ったインテリアをご紹介します。

棚に雑貨を飾ったり、花をいけたり、インテリアを楽しむ上でディスプレイは重要です。今ではあちこちにディスプレイを楽しむことができますが、子どもたちが小さな頃は花瓶に花をいけておくことも心配でできませんでした。

子どもの手が届く場所に飾っておくとぐちゃぐちゃにされたり、もっと小さな頃には手にとって口に入れてしまうのではないかと、物を出しておくことすら不安でインテリアを思うように楽しむことができませんでした。


子どもに手がかかる忙しい時だからこそインテリアを楽しみ、そして癒される時間が必要なのかな?と私は思います。


そこで、お子様が小さくても楽しめる、そんな壁面インテリアをご紹介したいと思います。壁面ならばお子様が触れて倒してしまう心配もなく、掃除も簡単!是非参考にして頂けたら嬉しいです!

北欧の壁面インテリアの代表格がこちら!

画像

私の大好きな北欧インテリア。スウェーデン生まれの壁面収納といえば


「ストリングポケット」


が有名です。

壁に棚をつけるイメージで空間を最大限に活用できるため、部屋が狭くてもインテリアを楽しむことができます。

お気に入りの雑貨を飾ったり、お子様が持ち帰った木の実をディスプレイしたり。

ドライフラワーを飾ってグリーンをプラスしても良いですね!

画像

我が家では、リビングと寝室にまったく同じストリングポケットを設置しています。

なぜ同じものを取り付けたかというと、


飾る雑貨を入れ替えて楽しむことができるから。


同じ雑貨でも飾る部屋によって表情を変えます。

たくさんの雑貨を所有しなくても、限られた数でディスプレイを楽しむことができるのです。


額を揃えるのがポイント!ポスターを使ったインテリア

画像

気軽に壁面を飾ろうと思ったりときに便利なのがポスターですね!

でもただポスターを飾るだけでは統一感もなく、ごちゃついたイメージになりがち。

おしゃれにポスターインテリアを楽しむコツは、


フレームを同じ素材で統一させること


です。モノトーンのフレームで男前インテリアに、木製でナチュラルなインテリアに、フレーム1つでポスターは大きく印象を変えてくれるところもおもしろいと思います。

我が家では、ポスターと一緒にリースをプラスして飾っています。

ポスターだけを飾るよりも、おしゃれな印象に変わりますよ!


こだわりを飾れば時計も立派なインテリアになります

画像

リビングや寝室の壁に必ずあるものといったら時計ですね!

時間を見るための時計ですが、こだわりの時計をセレクトして飾れば、立派なインテリアになります。

私は、北欧インテリアを取り入れたいと思った時、まず購入したのは時計でした。

時計を飾っただけでも北欧を感じられるアイテム。おすすめです!


マイホームをお考えならニッチがおすすめ!

画像

これからマイホームを購入される方にオススメしたいのが


「ニッチ」


壁に凹凸をつけて雑貨などを飾るスペースのことです。

棚をつけることなく、高い場所にディスプレイすることができるので、小さなお子様がいても安心して飾ることができますね!

壁面を利用したインテリア、いかがでしたか?子どもが小さいから……と諦める必要はありません。

簡単にできることから始めてみませんか?


執筆:MI

MIの記事一覧(バックナンバー)

Ameba公式トップブロガー。共働き夫婦と男の子2人の4人家族。北欧暮らしを目指したインテリアにたくさんの支持を受ける。家事の時短&家族にも参加してもらえる収納作りをモットーに頑張りすぎず、リラックスできる空間づくりを手掛けている。「めがねとかもめと北欧暮らし。」(宝島社)「心地よい片づけの法則」(KADOKAWA)などの著書がある。

ブログ:めがねとかもめと北欧暮らし。

趣味カテゴリの記事

天才はどう育ったのか?幼少期〜現在までの育ちを解明

天才の育て方

この連載を見る
メディアにも多数出演する現役東大生や人工知能の若手プロフェッショナル、アプリ開発やゲームクリエイターなど多方面で活躍する若手や両親へ天才のルーツや親子のコミュニケーションについてインタビュー。子どもの成長を伸ばすヒントや子育ての合間に楽しめるコンテンツです。ぜひご覧ください。
夫婦2人で全部は無理?「子育て・家事・仕事」現代子育てに素敵な選択肢を

共働き家庭が増加している昨今、夫婦ともに実家が遠いと、どうしてもシッターが必要になることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、共働き家庭のママが有資格者のみが登録できるKIDSNAシッターのサービスをはじめて利用した様子をレポートします。