
マタニティクッションについて気になっているママもいるかもしれません。今回の記事では、抱き枕として使う場合やオフィスの椅子や車で使う場合、うつ伏せで使う場合などのマタニティクッションを使うシーン、マタニティクッションの選び方や使うときに工夫したことについて、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
マタニティクッションとは、妊娠したママが横になるときや椅子に座るときなどに使うクッションのようです。お腹が大きくなり重く感じるようになると、横になるときや仕事をするときにマタニティクッションがあるとすごしやすいかもしれません。
マタニティクッションにはさまざまなタイプがあるようですが、妊娠期のママたちはどのようなマタニティクッションを選んでいるのでしょう。
マタニティクッションはどのようなポイントで選ぶとよいのでしょう。ママたちに選び方を聞いてみました。
「マタニティクッションは直接触って使うこともあるので、肌触りのよいオーガニックコットンの素材を選びました。やさしいコットン素材のクッションは、仕事や家事で疲れたときにも体をあずけて気もちよく休むことができました」(40代ママ)
マタニティクッションを選ぶときには素材をポイントにすることもあるようです。夏の暑い季節に使う場合はメッシュやガーゼなどの素材も使いやすいかもしれません。毎日使うために抗菌素材のクッションを選んだというママの声もありました。
「私はシーンにあわせて使うことのできる抱き枕タイプのマタニティクッションを購入しました。抱き枕タイプはさまざまな形に変化させて使うことができるので、U字型にしてオフィスの椅子で使ったり、産後の授乳クッションに使ったりと便利に使えました」(30代ママ)
使いたいシーンなどにあった機能を考えて、マタニティクッションを選んだママもいるようです。他には、真ん中で折り曲げることのできるクッションを、仕事中は椅子の座面と背もたれに広げて使い、休むときにはたたんで背もたれに立てて使ったという声もありました。
「マタニティクッションはお手入れが簡単かなどの使いやすさを考えて選びました。私は丸洗いできるクッションを購入したので、洗濯機を使って手軽に洗うことができ、いつも清潔に使えました」(20代ママ)
マタニティクッションを選ぶときに、簡単に洗濯できるなどのお手入れのしやすさをポイントにすることもあるようです。ママのなかには、専用のカバーが何枚かセットになったマタニティクッションを購入したので、毎日洗濯をすることができたという声がありました。
マタニティクッションはどのようなシーンで使うのでしょう。ママたちに使うシーンや使い方を聞いてみました。
「妊娠中期をすぎて横になるときに、細長い抱き枕タイプのマタニティクッションを使いました。抱き枕タイプは大きくなったお腹をやさしくささえてくれるので、寝苦しさが和らぎしっかり睡眠を取ることができるように感じました」(30代ママ)
抱き枕タイプのマタニティクッションを、横になって休むときに使ったママがいました。妊娠中期から後期になってお腹が大きくなると、体を横向きにして寝ることもあるため、お腹を預けて眠ることができる抱き枕タイプは使いやすいかもしれません。
「妊娠後期になって好きな読書をうつ伏せで楽しむときに、マタニティクッションを使いました。うつ伏せになってもお腹がつかえないように真ん中がへこんでいるクッションなので、ゆっくり読書を楽しむことができました」(20代ママ)
うつ伏せですごすことができるマタニティクッションもあるようです。他には、中央に穴の空いた薄いマタニティクッションを何枚か用意し、お腹の大きさにあわせて重ねて使うことで、うつ伏せで音楽鑑賞を楽しんだというママの声もありました。
「妊娠中はオフィスの椅子に骨盤クッションにもなるマタニティクッションを置いて使いました。産休に入るまで椅子に座って行なう仕事をしていましたが、腰を支えてくれるクッションを使うことで楽な姿勢で椅子に座ることができるように感じました」(30代ママ)
オフィスの椅子や車のシートに置いて使うマタニティクッションがあると、長時間座って仕事や運転をするときに便利かもしれません。ママのなかには、車の後部座席にはゆったりとしたマタニティクッションを置き、寄りかかって休めるようにしたという声もありました。
マタニティクッションを使うときに、ママたちがどのような工夫をしているのかを聞いてみました。
「妊娠後期になってオフィスの仕事や車の運転で足が疲れたと感じたときには、横になって休むときにクッションを足の下に入れて使っています。少し足先を高くして休むことで、体の疲れもやわらぐように感じます」(30代ママ)
マタニティクッションを使うときに、体の様子にあわせて使い方を工夫しているママがいました。抱き枕タイプのマタニティクッションも、足が疲れたときには足の下に、背中が疲れたときには椅子の背もたれに、などと工夫して使うとよいかもしれません。
「マタニティクッションは直接肌に触れて使うものなので、清潔に保つように工夫しています。寝ている間に汗をかくこともあるのですが、丸洗いができないので毎日風にあてるなどして干すことを意識しています」(40代ママ)
肌に直接触れるマタニティクッションは汗が浸み込むこともあるため、ときどき天日干しをするなどして清潔に保つ工夫をするとよさそうです。夏にはマタニティクッションの上にバスタオルを置いて、クッションに肌がつかないようにしたというママの声もありました。
マタニティクッションには抱き枕タイプやうつ伏せで使うタイプ、オフィスの椅子や車の座席で使えるタイプなどがあり、必要に応じて選んで使っているママがいました。
お腹が大きくなって疲れを感じたり寝苦しさを感じたりするときは、マタニティクッションを使って快適にすごせるとよいですね。
2019年04月22日
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ニューウェルブランズ・ジャパン合同会社
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