1歳半の子どもとできる室内遊びが知りたいママもいるかもしれません。今回の記事では、1歳半の子どもが室内でも楽しめる体を使った遊びやおもちゃ遊び、親子で楽しめる室内遊び場についてママたちの体験談を交えてご紹介します。
子どもが1歳半頃になると、日々の成長とともに遊びの範囲が広がったと感じるママもいるのではないでしょうか。雨の日や気温の高い日などは家の中で1日をすごしたり、ときには室内遊び場にお出かけしたりすることもあるかもしれません。
1歳半の子どもといっしょに楽しめる室内遊びには、体を使った遊びやおもちゃを使った遊びなど、さまざまな遊び方があるようです。今回は室内遊びのアイデアや1歳半の子ども向けの室内遊び場をご紹介します。
家の中でも体を動かして遊びたい子どものために、身近なものを使って体を動かす室内遊びをご紹介します。
大人がカーテンの裏などに隠れ、見つかったら大げさに「ばぁ!」と出てくるだけで1歳半の子どもは大喜びするかもしれません。隠れる場所はカーテンの裏やドアの影、布団の中など室内の身近な場所からダンボールをお家のように見立てて手作りの隠れる場所を作ったママもいるようです。
完全に隠れず、1歳半の子どもが見つけやすいようにしておいて、見つかったら大げさに褒めるのがポイントのようです。
ごっこ遊びは子どもが何かになったつもりになって、その対象の「ふり」や言葉の「真似」をする遊びのようですが、1歳半の子どもとごっこ遊びをする場合にはママがリードする形で遊ぶとよいかもしれません。
ママからは、腕でぞうの鼻を表現したり、拳で胸を叩いてゴリラの真似をする動物ごっこや、長い紐を輪っかにして子どもといっしょに中に入り、「ガタンゴトン」と音を演出した電車ごっこのアイデアなどが聞かれました。ごっこ遊びを通して言葉や物のやりとりを学ぶきっかけになるかもしれませんね。
ビリビリにちぎって音を楽しんだり、ちぎった新聞紙を雨のように降らせたりして遊びましょう。散らかった新聞紙をビニール袋に入れて丸めて大きなボールにすれば、投げたり転がしたりして遊ぶこともできそうです。
新聞紙は軽くて柔らかいので、1歳半の子どもケガの心配が少なく安心して遊べるというママの声がありました。
1歳半の子どもが楽しめるおもちゃを使った室内遊びをご紹介します。
1歳半になると手先が器用になって、積む・並べる・はめるなどの遊びができるようになる子どももいるかもしれません。子どもが自分で積み木をカチカチ鳴らして音を楽しんだりブロックを並べたりする遊び以外にも、ママが積んだブロックなどを壊して遊ぶのも楽しそうですね。
積み木、ブロック、型はめパズルなどの知育おもちゃは成長とともにさまざまな遊び方が楽しめるので長く使えるというママの声もありました。
1歳半頃の子どもが、筆記用具や色に興味をもつこともあるかもしれません。書いて・消してを繰り返すことができるお絵かきボードは、昔ながらの磁石タイプの他に、水タイプやホワイトボードタイプ・黒板タイプ・レインボーカラーで描けるものなど、さまざまなな種類があるようです。
落書きの心配がないので、1歳半の子どもに集中して1人遊びをさせるときに便利だと感じるママもいるようです。
足蹴りタイプの乗り物おもちゃや三輪車など乗って遊べるおもちゃは、室内遊びでも体全体を使って楽しめそうです。自分の足で蹴って進める乗り物おもちゃは、子ども自身がどのように走らせればスピードが出るのかを工夫したり、ハンドルをきって方向転換をしたりと、体だけでなく頭を使うおもちゃでもあるようです。
手押しのための棒がついているものであれば、ママが後ろから押すことや、子ども自身がおもちゃを押して遊ぶことができそうです。室内遊び用に購入するときは、小回りがきくことや裸足で遊ぶことを想定したタイヤ構造であることなどをポイントに選ぶとよいかもしれません。
果物や野菜などの食材からフライパンや包丁、まな板などの調理器具まで揃った幼児向けのままごとセットは、角が丸く作られており1歳半の子どもにも与えやすいおもちゃのひとつかもしれません。また、遊びながら手先の動きの練習や、道具の使い方の区別が身につくと感じるママもいるようです。
選ぶときは1歳半の子どもが口に入れても安全な塗料を使ったものや小さいパーツが入っていないものなど、安全性を考慮して選ぶとよいでしょう。
1歳半の子どもが楽しめる室内遊び場についてママたちに聞いてみました。
2020年04月03日
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