子どもといっしょに、昔ながらのおはじき遊びをしたいと考えるママやパパもいるかもしれません。おはじきを使った遊び方にはどのようなものがあるのでしょうか。子どもといっしょに楽しめる簡単な遊び方や、中抜きなどの少し難しい遊びについてご紹介します。
こちらの簡単なルールだと、おはじきにふれるのが初めての子どもも、楽しく遊べるかもしれません。自分の好きなおはじきを取ることができたら、子どもも達成感を得られそうですね。
最初は、「この青のおはじきを、この赤のおはじきにあてるよ」というように、具体的に色の名前を言ってあげると、ねらいを定めやすいかもしれません。色を一色決めて、その色をより多く取ることができた人の勝ち、などのルールを足してもおもしろそうですね。
おはじき遊びに慣れてきたら、少し難しい遊び方に挑戦してもよいかもしれません。おはじき遊びのアイディアやルールをご紹介します。
中抜きは、昔からよく遊ばれているおはじき遊びの一つのようです。硬くて平らな場所におはじきを散らし、二つのおはじきを門のようにして少し遠くの場所に並べます。順番におはじきを指で弾いて、その門の間におはじきを通していきます。
おはじきを門に通すことができたら、そのおはじきを自分の手持ちのおはじきにできます。おはじきを弾いたときに、他のおはじきにあたってしまったら他の人に順番を回します。これを繰り返していくという遊びです。
少し難易度が上がるため、実際にやりながら説明するとよいかもしれません。どのおはじきを弾くと、門の間を通すことができるのか、子どもといっしょに考えながら遊ぶとよいでしょう。勝負をするだけでなく、みんなで声をかけあって協力しながら遊ぶのも楽しそうです。
将棋倒しのように楽しむ、おはじき倒しという遊び方もあるようです。おはじきを山になるように一か所に集め、順番におはじきを一つずつ取り出します。音が鳴ったり崩れたりしたら次の人に交代し、多くおはじきを取った人の勝ちとなります。
目線を変えながらよく観察することがポイントのようです。「ここ取れそうだよ」「そこは危ないよ」など、声をかけながらやると、さらに盛り上がりそうですね。
手のひらに5枚ほどおはじきを乗せ、そのままおはじきを上に投げて、おはじきが落ちてくる前に手を裏返します。手の甲でできるだけ多くおはじきをキャッチする、という遊びです。
上に勢いよく投げるとおはじきが人にぶつかってしまう可能性があるので、力加減に気をつけましょう。年齢が低い子どもと遊ぶときは、「まずは2枚から」と枚数を少しずつ増やして難易度を上げていくというやり方もよいかもしれません。
表を作成し、「何枚クリアしたらスタンプを押す、またはシールを貼る」という遊び方も楽しめそうですね。表が埋まっていくと、よろこびも大きくなるのではないでしょうか。
子どもとおはじきで遊ぶときは、どのようなことに気をつけるとよいのでしょうか。
色鮮やかで小さいおはじきを、お菓子と間違えて口のなかに入れてしまったり、おはじきを投げることが楽しくなってしまう子どももいるかもしれません。
おはじきで遊ぶときは子どもがけがをしないように、大人が近くで見守りながら楽しめるとよいでしょう。子どもがおはじきを誤飲しないように、言い聞かせて分かる年齢かどうか考えて遊べるとよいですね。
床に散らばったおはじきを踏んでけがをすることもあるかもしれません。遊んだあとはすぐに片づけをするようにしましょう。
おはじき遊びに夢中になり、いつの間にか数が少なくなってしまったということにならないように、片づけをするときは、おはじきの数を数えながらやるのも一つの方法でしょう。子どもが数字に興味をもつきっかけなるかもしれませんね。
昔からあるおはじき遊びは、祖父母もいっしょにできるなど、世代に関係なくみんなで楽しめるかもしれません。
簡単な遊び方や、中抜きなど少し難しい遊び方に挑戦してしたり、子どもといっしょにオリジナルのルール考えたりするのもおもしろそうです。おはじきを使って、さまざまな遊び方を子どもと楽しめるとよいですね。
2019年04月18日
子どもたちに大人気のYouTube。視聴の機会が増える年末年始、なんとなく罪悪感を抱く保護者は多いかもしれないが、付き合い方次第では多くの学びを得ることができる。そこで未就学児を持つ保護者達の座談会を実施。リアルな視聴状況とさまざまな活用法、さらには驚きの学習効果をご紹介する。
自宅で過ごすクリスマス。子どもといっしょにクリスマスアイテムを手作りして、クリスマスを特別な思い出にしてみませんか?折り紙で簡単に作れるものから、刺繍入りの本格的なアイテムまで、自宅をクリスマス色に染める手作りアイディア記事をKIDSNA編集部がセレクトしました。
雨の日や寒い日などに、機会が増える室内遊び。子どもと室内遊びをするとき、何をして遊べば子どもが退屈せず、楽しく過ごせるかと考えている方もいるでしょう。親子や子ども同士で楽しめる、子どもの年齢に合わせたゲームや室内遊びのアイディアをまとめました。
自宅で過ごす時間が多くなった昨今。子どもといっしょに折り紙を楽しみたいと考える方もいるのではないでしょうか。今回は、猫やうさぎなどの生き物や、サンタや雪だるまなどの季節ものなどの基本の折り方、子どもと折り紙を楽しむアイディアをまとめました。
飛び跳ねたり、登ったり、家の中でものびのびと身体を動かして遊べるものから、子どもの自由な発想で新しい遊び方を生み出せるようなものまで、身体だけでなく、想像力や心も育むアクショントイ6選をご紹介。
子どもの自由な発想を表現するクレヨン。ファーストクレヨンは特に素材にこだわりたいもの。世界から取り寄せた良質な蜜蝋を使ったものや、廃棄農作物として処分されるはずであった野菜を使ったものなど、自然由来の素材から作られる、子どもにも環境にもやさしいクレヨンをピックアップ。
親子で手形アートを作りたいと考えている方もいるのではないでしょうか。手形キットにはどのようなものがあるのかや、おしゃれな飾り方が気になるママもいるかもしれません。今回は、手形アートの作り方や赤ちゃんや子どもの手形アートのデザインの他に、飾るときの工夫についてご紹介します。
1歳半の子どもとできる室内遊びが知りたいママもいるかもしれません。今回の記事では、1歳半の子どもが室内でも楽しめる体を使った遊びやおもちゃ遊び、親子で楽しめる室内遊び場についてママたちの体験談を交えてご紹介します。
親子で室内で楽しめる運動遊びが知りたいというママやパパもいるのではないでしょうか。運動遊びを楽しむためのポイントと、親子でできる遊び方を子どもの年齢に分けて紹介します。
1歳3カ月頃の子どもはどのような室内遊びを楽しめるのか気になるママやパパもいるかもしれません。積み木やブロックを手で持って積み上げたりなどいろいろな動作をするようになる子どももいるでしょう。1歳3カ月頃の子どもがよろこぶ室内遊びや、手作りおもちゃのアイディアをご紹介します。
親子でダンスを楽しみたいとき、簡単な振り付けやステップが知りたいママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、親子でダンスをしたいと思ったきっかけや親子でダンスを行う場所、エクササイズを取り入れた簡単な振り付けの種類と意識したことについて、ママやパパたちの体験談を交えてご紹介します。
雨の日に子どもとどのように遊んだらよいのか気になる方もいるのではないでしょうか。今回の記事では、雨の日に家で楽しめる遊びと、旅行先など家以外でも楽しめる遊びの他に、雨の日も楽しめる屋内のお出かけ先についてご紹介します。