子育てを学ぶ。子育てから学ぶ。ママ・パパのための情報メディア「KIDSNA」

2017年11月27日

子どもも喪服が必要?葬儀に参列するときの子ども服マナー

子どもも喪服が必要?葬儀に参列するときの子ども服マナー

子どもといっしょに葬儀に参列する場合、子どもにはどのような服を着せたらよいのでしょうか。一般的には喪服といわれていますが、子どもの場合は持っていないことが多いですよね。そこで今回は、葬儀にふさわしい子どもの服装について男女別、季節別に紹介。さらに葬儀の基本的なマナーも併せてご紹介します。

葬儀にふさわしい子どもの服装とは?

葬儀にふさわしい子どもの服装として一般的なのが、制服でしょう。制服は正装なので、喪服としても使用できるといわれています。
制服がある学校や幼稚園、保育園に通っている場合は、制服で葬儀に参列するのが望ましいでしょう。
では、制服がない学校や幼稚園、保育園に通っている場合は、葬儀にどのような服装で参列すればよいのでしょうか。

制服がない場合

男の子の基本的な服装

男の子は白のシャツ、黒・紺・グレーなどのズボン、ブレザーを着用しましょう。靴下は白や紺、靴は黒が一般的です。

女の子の基本的な服装

女の子は白のブラウス、無地の黒・紺・グレーなどのスカート、ブレザーを着用しましょう。靴下は白・紺・グレー、靴は男の子と同じで黒が一般的でしょう。
靴に関しては、子どもの場合、履き慣れた靴の方がよいこともあると思います。目立たないデザインのものであれば、問題ない場合も多いようです。

乳児にふさわしい服装

赤ちゃんは泣き止まなかったり、グズったりする可能性があるため、葬儀に連れて行かないというママも多いようです。ところが、故人が親戚であるなど、やむを得ない場合もあるので、そのときはすぐ外に出られるよう準備しておくのもマナーのひとつですね。
新生児服やベビー服で黒はなかなか見つからないため、白・紺・グレーなどのモノトーンを選びましょう。

喪服の注意点

喪服は季節によってアイテムが違うため、着こなし方も異なります。夏と冬、それぞれの季節での喪服の正しい着こなし方をご紹介します。

夏の葬儀

夏の葬儀だからといって裸足やノースリーブなど、露出が多い服装でよいというわけではありません。子どもにもきちんと靴下を履かせ、袖のある服を着用させるのが喪服のマナーのようです。

冬の葬儀

冬の葬儀に参列するときは、コートを着用していることが多いと思います。子どもでもコートは着用したまま会場に入らず、必ず入り口で脱ぎましょう。マフラーや手袋、耳あてなどの小物類も入り口で外すのが基本のようです。

葬儀で注意したい服装マナー

葬儀に参列するときの服装にはマナーがあります。このマナーは子どもだけでなく大人にも関係することなので、知っておくとよいですね。

皮革製・毛皮の衣類や小物は身につけない

皮革製や毛皮のコートやジャケット、マフラーなどは殺生をイメージさせるため、身につけてはいけないといわれています。
冬の時期でも別の素材のアイテムを選ぶのが葬儀のマナーのひとつです。

原色や柄物ものは取り入れない

喪服はあくまでも黒が基本です。赤や黄色などの原色や柄物は控える必要があります。これは服装だけでなくカバンや靴、小物などすべてにおいてのマナーのようです。

カジュアルすぎる服装は控える

サンダル
AmbientShoot/shutterstock.com

夏はサンダルやミュール、冬はブーツなど、季節によって履物は変えないようにしましょう。また喪服の用意ができず、それに代わる服装で参列する場合、黒で統一していたとしても、スエット素材やデニムなどのカジュアルスタイルは葬儀にはふさわしくないとされています。できるだけフォーマルな格好に近い服装で参列するのがマナーといえるでしょう。

葬儀に子どもと出席したママたちの体験談

小学生の子ども2人(男女)と葬儀に参列

「10歳の娘と8歳の息子を連れて友人のお父さんの葬儀に参列しました。子どもたちは制服があるので喪服の心配はしていなかったのですが、息子が学校で制服を汚してきてしまい、葬儀に着ていける状態ではありませんでした。
当時夏でしたが、以前購入していたフォーマルにも使用できる白のシャツと紺の半ズボンがあったので急遽、その服装で行くことになりました」(10歳の娘と8歳の息子のママ)

何があっても対応できるように、子どものフォーマルの服も準備しておくと安心かもしれませんね。

生後半年の子どもと葬儀に参列

「祖母が亡くなったときは娘がまだ生後6カ月くらいでした。授乳やオムツ替えが頻繁にあるので葬儀に参列しても周りに迷惑がかかるかと思い諦めていましたが、身内からのすすめで、娘も連れて参列することにしました。
できるだけで入り口付近にいるようにし、娘がグズったときにすぐに外に出られるようにしました。授乳やオムツ替えも身内の控室を借りることができました。今回は祖母の葬儀だったため、身内が協力してくれたので無事に終わりました」(6カ月の娘のママ)

会場によっては控室がなかったり、子どもが予想以上にグズったりすることもあるので、乳児と葬儀に参列するときはよく調べた方がよいかもしれませんね。

子どもも葬儀に参列するときは服装マナーを守ろう

喪服の女性
@ blanche - Fotolia

葬儀に参列するときは子どもだからといって、どんな服装でもよいということではないようです。学生で制服がある場合は制服を、ない場合は喪服に相当するモノトーンの服を着用するのがマナーでしょう。また葬儀では身につけてはいけないアイテムなどもあるので、慌てて葬儀に参列することのないように、事前に調べておきましょう。

家族の関連記事
  • new

    生後6カ月の赤ちゃんが寝ない理由。夜や昼間寝ないときのママたちの工夫や対応法

    生後6カ月の赤ちゃんが寝ない理由。夜や昼間寝ないときのママたちの工夫や対応法

    生後6カ月の赤ちゃんが、夜やお昼寝の時間に寝ないことで悩むママもいるのではないでしょうか。夜中起きることが続くと、どうしたらよいのかと考えることもあるかもしれません。今回の記事では、赤ちゃんが寝ないときの悩みやママたちが考える理由、夜寝ない赤ちゃんへの工夫や昼間寝ないときの対応をママたちの体験談を交えて紹介します。

  • 生後3カ月の寝かしつけ方。寝かしつけにかかる時間やコツとは

    生後3カ月の寝かしつけ方。寝かしつけにかかる時間やコツとは

    生後3カ月の赤ちゃんの寝かしつけはどのような方法がよいのかと悩むこともあるのではないでしょうか。寝かしつけにどれくらいの時間がかかるのか気になるママもいるかもしれません。今回は、生後3カ月の頃の寝かしつけの悩みや寝かしつけにかかる時間、寝かしつけ方とコツをママたちの体験談を交えてご紹介します。

  • 新生児の手形や足形の取り方。インクや粘土を使った方法やいつ取るかのコツ

    新生児の手形や足形の取り方。インクや粘土を使った方法やいつ取るかのコツ

    新生児の成長の記録に小さな手形や足形を残そうと考えるママもいるのではないでしょうか。子どもが大きくなったときに思い出として楽しみたいと考えることもあるかもしれません。今回の記事では、インクや粘土などの手形や足形を取るためのグッズや取り方、いつ取るかのコツをママたちの体験談を交えてご紹介します。

  • 生後6カ月の寝かしつけ。かかる時間と抱っこやおしゃぶりを使った寝かしつけ方

    生後6カ月の寝かしつけ。かかる時間と抱っこやおしゃぶりを使った寝かしつけ方

    生後6カ月の赤ちゃんの寝かしつけに時間がかかったり、就寝時間が遅くなったりすることもあるのではないでしょうか。どのような寝かしつけ方がよいのか悩むママもいるかもしれません。今回の記事では、寝かしつけの悩みやかかる時間、ママたちが行っている抱っこやおしゃぶりを使った寝かしつけ方を紹介します。

  • 生後11カ月の生活リズム。1日のスケジュールと生活リズムを整えるポイント

    生後11カ月の生活リズム。1日のスケジュールと生活リズムを整えるポイント

    生後11カ月の赤ちゃんはどのような生活リズムで過ごすようになるのでしょうか。就寝時間や起床時間が一定しなかったりとリズムが安定しないこともあるようです。今回の記事では、生後11カ月の赤ちゃんが生活リズムを整えるポイントや一日のスケジュールをママたちの体験談でご紹介します。

  • 新生児のベビーシートはどう選ぶ?種類や乗せ方、レンタルや購入について

    新生児のベビーシートはどう選ぶ?種類や乗せ方、レンタルや購入について

    新生児を車に乗せるときに使うベビーシートをどのように選べばよいのか知りたいママもいるのではないでしょうか。購入するかレンタルするかで悩むママもいるかもしれません。今回は、新生児のベビーシートをいつから使ったのか、選んだ種類、購入とレンタル、ベビーシートへの乗せ方について、ママの体験談をご紹介します。

カテゴリ一覧