3歳児にはどのような学習を取り入れている?ママたちが取り入れた学習法

3歳児にはどのような学習を取り入れている?ママたちが取り入れた学習法

学習の環境づくりで心がけたこと

子どもが3歳を迎え、遊びだけではなく学習塾などで勉強をさせた方がよいのか気になっているパパやママもいるかもしれません。この記事では、3歳児に取り入れた本や学習教材、知育玩具などの学習法、学習机など学習習慣や環境を整える上で心がけたことなどを、体験談を交えてご紹介いたします。

3歳児に勉強や学習させたほうがよい?

3歳になったことを機に子どもに勉強や学習をさせたいと考えるパパやママもいるかもしれません。子どもの学習について、どのようなことが気になっているのか、聞いてみました。

20代ママ
小学校受験も考えているので、子どもにはできるだけ早く学習習慣をつけてあげたいと思いますが、3歳の子どもとどのように進めればよいのか悩みます。
30代ママ
子どもの将来のことを考えて、学習教材などを使って3歳頃から勉強させたほうがよいのか気になっています。じっと座っていることも難しい年齢なので、どのような方法で勉強すればよいのか知りたいです。
将来を見越して3歳のうちから何か勉強や学習をさせたいと思っているママや、どのような学習がよいのか、どのように進めればよいのか知りたいママがいました。子どもが自ら勉強したいと言ったため勉強を始めようと考えているというママの声もありました。

ママたちが取り入れた3歳児の学習法

3歳の子どもがいるママたちは、実際どのような学習法をとりいれているのでしょうか?

ドリルやワークブック

ドリルやワークブック
iStock.com/dolgachov
30代ママ
書店で売っている3歳児向けのドリルを買いました。種類や価格もいろいろありますが、高いものを買うと私が気負ってしまうので、まずは手に取りやすい値段のものを買って試してみました。

書店にはさまざまな幼児向けのドリルやワークブックが販売されていますが、最初は購入しやすいものから始めることで、パパやママ、子ども自身も無理なく始められそうです。子どもが好きなものをいっしょに選ぶのも楽しいかもしれません。

学習塾や幼児教室

30代パパ
早くから英語を学習させたくて、3歳から幼児向けの英語教室に通い始めました。遊びながら英語を学ぶことができて、娘も楽しそうです。
30代ママ
受験を考えているので3歳から学習塾に通わせました。希望する学校に沿うプログラムを提案してくれる学習塾なので満足していますが、費用は想定していたものより多くかかってしまいました。
3歳から通える学習塾や幼児教室には、受験対策が中心の教室や、先生や他のお友だちとの関わり方を目的とした教室もあるようです。3歳のときには無理をさせず、子どもが楽しんでいるかを重視したというママもいました。

読み聞かせ

30代ママ
子どもに学習習慣を身につける最初のステップは読み聞かせがよいのではないかと思い、図書館で絵本を借りてきて毎晩読んであげています。お気に入りの本は何度もリピートして借りていますよ。
40代ママ
子どもが3歳になる前から、たくさん本を読んであげました。5歳になった今ではひらがなだけでなくカタカナも読めるようになり、絵本の影響力は大きいなと驚いています。
図書館を利用して多くの本に触れさせ、お気に入りのものだけ購入したというママの声もありました。入眠前の習慣として本の読み聞かせをしているというママもいるようです。

知育玩具

40代パパ
おもちゃを買うときは積極的に知育玩具を選ぶようにしています。子どももいろいろと考えながら遊んだり、新しい遊び方を生み出したりと、知育玩具は遊びの幅が広がるのでよいと思います。
知育玩具を取り入れることで学習の基礎を身につけたいと考えるパパやママもいるようです。子どもによって好みが違うので、おもちゃ屋さんで子どもが興味をもったものを選んだという声もありました。

3歳児と学習を楽しむために意識したこと

幼児教室
iStock.com/Rawpixel

3歳児と学習を楽しむために、ママたちはどんなことを意識したのでしょうか。

無理強いをしない

30代ママ
最初は『がんばらなきゃ』と無理して習慣にしようとしていましたが、遊びの1つとして学習を取り入れようと考えたら、私に心の余裕ができました。子どもも今は楽しそうに取り組んでくれています。
40代ママ
大人でもやりたくないときはあるのだから3歳児はなおさらだと考え、嫌がるときは時間や量を減らしたり、潔くその日は諦めたりしました。子どもに無理をさせないのも大事ですが、ママが無理をしないのも大事かなと思っています。
「学習」というと親が構えてしまい、うまく進められなかったというママがいました。3歳児には無理をさせず、遊びの一環として考えたほうがうまくいくのかもしれませんね。

生活の中に組み込む

40代ママ
学習する習慣をつけたかったので、毎日同じ時間にドリルをするようにしました。根気よく繰り返すことで、家に帰ってきてからおやつを食べ、ドリルをやってから遊ぶという流れができました。
生活の流れの一環として学習を組み込んだというママの声もありました。毎日のルーティーンになれば、子どもも嫌がらずにできるかもしれませんね。

親子で楽しむ

30代ママ
できるだけ親子でいっしょに取り込むことを心がけました。少しずつ子どもが成長する様子が見えて、私も楽しかったです。
40代ママ
子どもが私を見て勉強することに興味をもってくれればよいなと思い、子どもの横でノートを開くようにしました。私は日々のちょっとしたことを書いているだけですが、その時間を学校ごっこと名付けていっしょに楽しんでいます。
3歳児が学習習慣を身につけるために、パパやママといっしょに楽しみながらやるようにしたという声がありました。パパやママといっしょに取り組み、楽しんだり褒められたりすることで、子どもは学習がどんどん楽しくなっていくのかもしれませんね。

3歳児が学習しやすい環境作りで心がけたこと

3歳児が学習に向かえるように、周囲の環境を整えたパパやママもいるようです。どのようなことを心がけていたのか、聞いてみました。

20代ママ
部屋が散らかっていると気が散ってしまうので、学習の前は部屋やダイニングテーブルの上を片づけました。お気に入りの番組が終わったらテレビを消して、学習の時間にしました。
40代パパ
特別に学習机を用意することはありませんでしたが、カラーボックスでDIYした簡単な机を用意したら、姉妹でお勉強ごっことして使っています。飽きたらバラして収納として使えるので無駄になりません。
30代ママ
3歳はまだ遊びたい時期だと割り切り、学習よりたくさんの経験をさせることに重点を置きました。生活や遊びでの経験こそが、生きる学びになるのではないかと思い、いろいろな体験を積極的にするようにしています。
3歳児が自然に学習したくなるよう、学習机やリビング学習などの環境を整えたり、さまざまな経験をさせることを意識したという声がありました。本棚に本をたくさん並べる、世界地図を壁に貼りつけるなど、子どもが興味をもったことをもっと知りたいと思うような工夫ができるとよさそうです。

3歳児の学習はパパやママもいっしょに楽しもう!

タブレットで勉強する親子
iStock.com/kohei_hara
3歳児のパパやママの中には、学習塾や学習教材、知育玩具や絵本の読み聞かせを取り入れている方や、遊びなどの経験を通して子どもの学習習慣を養おうとしている方もいました。また、学習机やリビングでの学習など、学習環境を整えることを意識すると、子どもも自然に楽しむことができそうです。パパとママも子どもといっしょに、たくさんの学ぶ楽しさを味わえるといいですね。

2019年11月01日

専門家のコメント
11
    ゆき先生 保育士
    3歳の頃はとにかく好奇心がいっぱいなので、沢山インプットを心がけたい時期ですね。一方、興味の持続時間が短く、次々に興味がうつりがち。短い時間でもっとやりたいーってところでやめるのがお勉強大好きのコツだと思います。、
    あゆみ先生 保育士
    まず大事なことは、子ども自身が、何に興味を持っているのか、どんなことを楽しんでいるのかに目を向けること。この時期の学習とは、決して机に向かうお勉強だけではありませんね。 子どもが楽しんでいる遊びを一緒に楽しみながら、それを大人が展開してあげることで、新しい発見があったり、工夫する面白さに気付いたり、時には子どもからの発想も引き出せるかもしれません! 例えば絵本を読んだり、おもちゃの数を数えることに興味を持てば、自然と文字の形や数字にも出会えますね。図鑑なども、大人も知る喜びを共有出来て面白いです!! 『やらせる』のではなく、出会う事柄を一緒に楽しむ中で、様々な学習に繋がっていきます。 集中して遊べるものがあることで、その先に求める姿へと必ず繋がっていくので、今は様々な経験を大事にして頂けたらと思います!!
    ゆっち先生 幼稚園教諭
    うちは来年小学生になる6歳のお姉ちゃんがいるので、その流れで簡単なドリルを始めました! 枚数は少なめですが、ご褒美は姉ちゃんと一緒。100均の氷ケースにシールを貯め、満タンになったらご褒美に大きなシールやキャラ消しゴムがもらえるトークンシステムを取り入れています! 力を入れているのはまずは始点、終点を意識すること、それから、様々な種類の線を描くこと。これらは全て書字の基本となります。 終わった後1枚は好きな動物の運筆や、日によって塗り絵など、お楽しみも取り入れながら、見通しを持って、楽しく学ぶことが大切かと思います♪
    なつみ先生 保育士
    楽しんで学習が必要な時期である為、長い時間や難しいものは避けてます。 私が見てあげると理解してない事に段々力が入って怒ってしまうので、なるべく家事をしながら少し確認する程度にしてます。 ひらがな練習はテキストを使ってなぞったり、書き写したりして自分でやり進めてやっています。興味がないと楽しくないし、長続きはしないと思うので子どもが飽きたらやめさせています。
    でぶいも先生 保育士
    乳幼児期には、体を沢山使って体感する事で脳が刺激され、学習意欲に結びつく基礎の力が培われていきます。 興味があれば止める必要はありませんが、大人が仕向けるのは、もう少し先でも良いのかなと思いました。
    白玉善哉先生 保育士
    まずは、その子が何に興味を持っているかをよく観察してみてください。 傾向としては男の子は数字、女の子はひらがなに興味を持ち始めたり、 お家にいる大人の方が普段お家でしていることを真似したがったりするかと思います。 お話が上手な子は五十音を覚えるのがとても早くあっという間に書けるようになってしまうでしょう。 数字に興味がある子にはものを一緒に数えたり生活の中に隠れている数字を探してみたりすると良いと思います。 お家の人の真似をしたがるので 子どもサイズのお掃除道具や 子ども用のエプロンなどを用意してあげると、お家の人の真似をしてお掃除をしたりお片付けをしたりするかと思います。その経験から体や手足、指などを上手に使うことができるようになっていきます。
    かっぱ先生 保育士
    3歳に限ったことではありませんが、寝る前に1冊必ず読み聞かせをしてます。読解力は学習の基礎。国語、算数の文章問題にも必ず繋がっていきます。文字への興味は、書くことより自分の名前を知り読めるようになることからが興味を持ちやすいとおもいます。
    わい先生 保育士
    まずは、興味のあるものを選ぶこと、教室に入るのもいいですが、両親と一緒に学べるのがベストだと思います。 教材を買って与えても、勉強の仕方や学ぶ楽しさがわからないと続きません。楽しいものなら子どもはどんなに長い時間でも続きます。親にできた!!と誉めてもらったり、一緒に驚きの共感をしてもらったりすることで続くことは多いです。親の力は大きいです。
    かんな先生 保育士
    3歳は、自分から少し離れた周囲が見え始める頃です。近くで似た遊びをしている子をチラッとみたり同じようにして遊びたいと行動してみたり…。子どもは観察したり、真似をしたりして新たな行動を獲得していくようです。 学習の土台になるのは、話し手に意識を向けること、話し手の話す内容がわかることではないかと思います。 学習のツールが多様化している今 だからこそ目の前の子どもの発達段階に応じた遊びを通しての学びにつながる力を育てることが遠回りのようで近道のような気がします。 日頃の大人との関わりや子ども同士のふれあいのなかでお話を聞くこと 歌やリズムに合わせて身体を動かすことなど何気ないことも学ぶ力の土台になっていると思うのです。
    ふじ先生 保育士
    子どもの気持ちが何に向けられているのか。何に興味を持ち、何に疑問を持ち、何を知りたいと想っているのか そこから学びが得られるように一歩先二歩先の仕掛けを親が用意する🙌 さらに興味が深まり、新たな疑問が産まれ、自分で解決する力をつけていく👀 まさにアクティブラーニング☺︎ 遊びから学ぶのが一番だと思います✨
    メグミ先生 保育士
    自分から学習に興味が持てる環境をつくってあげることも大切です! 子どもは遊んでいるつもりでも いつの間にか言葉が増えたり数字を覚えたり文字に興味を持ったりできると良いですよね! そのためには興味が持てるように おもちゃのなかに知育のものをとりいれたり 数字や文字を身近に感じられるように あえて触れる機会を増やしたり。 いつの間にか言えるようになった!そんなときお家の方も嬉しいですよね! エレベーターに乗るとき ただボタンを押すのではなく 数字を読みながらボタンを押すだけで その数字だけでも覚えられるかもしれません! まずは身近なところから 学習に興味が持てるとよいですね!

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