こちらの記事も読まれています
敬老の日に子どもと伝えたい言葉。メールや電話で伝える方法や、文章例
敬老の日に孫から祖父母へどのような内容の言葉伝えたらよいのか気になるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、敬老の日に伝えたい言葉の文章例、挨拶に行く場合や、メール、電話などで伝える方法、子どもといっしょに準備したメッセージの体験談などをご紹介します。
敬老の日に伝えたい言葉
敬老の日が近づくと、おじいちゃんおばあちゃんへどのようなメッセージを送ればよいのか、気になるパパママもいるのではないでしょうか。子どもが小さい場合、パパママが手伝ってあげながら孫から祖父母へお祝いの言葉や感謝の言葉などを伝えるとよいかもしれません。
どのような内容で伝えるのか事前に考えておけると、いざというときに迷わず伝えることができそうですね。直接会って伝えるのか文章にして伝えるのかなど、伝える方法についても家族で話し合いながら決められるとよさそうです。
敬老の日に感謝の言葉を伝える方法
敬老の日に感謝の言葉やメッセージを伝えたいとき、どのような方法で伝えるのがよいのでしょう。ママたちの体験談を聞いてみました。
挨拶に行く
「敬老の日はプレゼントを持って挨拶に行きます。普段はなかなか言葉にできないのですが、この日だけはきちんと伝えるようにしています」(40代ママ)
孫の顔をみることができたり、直接お祝いの言葉を伝えられるとおじいちゃんおばあちゃんは喜んでくれるのではないでしょうか。祖父母といっしょに食事をしてすごすようにしているというママもいました。
電話をかける
「遠くに住んでいるので、敬老の日は電話で感謝の気持ちを伝えています。電話をかけるときは子どもにも電話を替わるのですが、学校での話やおじいちゃんの家に行ったとき何をしたいかなどを楽しそうに話しています」(30代ママ)
遠方に住んでいたり、忙しくて挨拶に行かれなかったりする場合、電話をかけるのもよいのではないでしょうか。お祝いや感謝の言葉を伝えるほかに、近況報告をするのもよさそうです。電話をすると子どもが話したがって、なかなか電話を渡してくれないというママの声もありました。
手紙やメールを送る
「メールで、孫の写真といっしょに普段思っている感謝を文章にして送りました。照れくさくてなかなか言葉にできないことも、メールだと伝えたい内容をきちんと伝えられたと思います」(20代ママ)
「言葉で伝えるよりも手紙で感謝の気持ちを伝えるほうが気持ちが伝わると思い、手紙を書きました。手紙を渡したときは驚いていましたが、今でも大切にしてくれているようです」(30代ママ)
言葉では言いにくい内容も、メールや手紙だと素直に文章にすることができるかもしれません。手紙を書く機会が少なくなってきている中、手紙で気持ちを伝えるようにすると、特別感もあり喜んでくれそうです。
敬老の日に贈りたい言葉の文章例
敬老の日にどのような言葉を贈ればよいのか、具体的な文章例について知りたいと考えるパパママもいるのではないでしょうか。敬老の日に伝えたいメッセージの例をご紹介します。
パパママが伝える文章例
「いつも気にかけてくれてありがとうございます。年末に帰省するので、そのときいっしょにご飯を食べに行きましよう。健康には気をつけて長生きしてください」
まずは、日頃からの感謝の気持ちを伝えるようにするとよいかもしれません。その後は健康に気遣う言葉や、長寿への願いなどがあるとよいようです。家族の近況を伝えたり、会いに行く予定などを伝えると喜んでくれそうですね。
お祝いのプレゼントを贈るときにも、小さいカードなどにメッセージを添えられるとよさそうです。
子どもから伝える文章例
「いつもあそんでくれてありがとう。これからもけんこうにきをつけていつまでもげんきでいてね」
「このまえ、いっしょにいったどうぶつえんたのしかったね。またいっしょにあそんでね」
いっしょにすごした楽しい思い出や、今度いっしょにしたいことなど、子どもの気持ちを素直に伝えるとおじいちゃんおばあちゃんは喜んでくれるのではないでしょうか。おじいちゃんおばあちゃんとすごした思い出を振り返りながらメッセージを考えるとよいかもしれません。
敬老の日のメッセージをどう準備した?
子どもがメッセージを伝える場合、大人のフォローが必要になることもあるかもしれません。おじいちゃんおばあちゃんにメッセージを贈りたい場合はどのような準備をしたらよいのかママたちに体験談を聞いてみました。
子どもといっしょに事前に練習した
「おじいちゃんおばあちゃんの家に挨拶に行くので、数日前から子どもといっしょに伝える内容を考えて、言えるように練習をしました。当日、大きな声で言うことができておじいちゃんおばあちゃんも喜んでくれました」(30代ママ)
改まって挨拶をするとなると緊張してしまう子どももいるかもしれません。お礼の言葉やお祝いの言葉など、親子で事前に練習をできるとよさそうです。子どもの年齢によってもできることが違ってくるので、子どもにあわせて準備ができるとよいのではないでしょうか。
親子でいっしょに手紙を書く
「子どもからはおじいちゃんおばあちゃんにメッセージカードを贈りました。まだ上手に字が書けないので、子どもの手を支えながらいっしょに文章を書きました。おじいちゃんおばあちゃんは孫からのメッセージカードを喜び、部屋に飾っていました」(30代ママ)
子どもが祖父母の似顔絵を書き、メッセージは子どもが言った言葉を代筆したというママの声もありました。字が書けるようになったら、ママが見本を書いてあげれば真似をして書くこともできそうです。子どもの伝えたいことをしっかりと汲み取り、文章にできるとよいですね。
敬老の日は感謝の言葉を伝えよう
敬老の日は、孫がおじいちゃんおばあちゃんへ直接挨拶をしたり、電話やメールでお祝いや感謝の言葉を伝えられるとよいですね。子どもからメッセージを贈る場合は、子どもといっしょに内容を考えたりと、事前に準備できるとよいかもしれません。文章例を参考に日頃の感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。