教育熱心はどこまで?
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不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
ためになる育児テクニックの話でもなんでもないのですが、どうせなら楽しく日々を過ごしたい。
だって大変なんですもの。
気づけば眉間にはくっきりとシワが刻まれ、気を抜いていた時に撮られた写真に写った自分の顔が死んだ魚のような目をしていてびっくり……なんていうこともザラです。
保育園に通っているとはいえ、やはり息子とふたりで過ごす時間がわたしの生活のほとんどを占めているわけですから
毎日のちょっとしたやり取りを「自分がたのしく思えるように」誘導するための工夫を考えるのが最近のマイブームです。
今回の例でいうと、いつもいつも牛乳をうまく飲みきれないことを「なんとかしないと」と考えてしまうとイライラするので
こうやってたのしく乗り切れればいいんじゃないかなと思っています。
場当たり的な対応と言ってしまえばそうなのですが
そうでもしなきゃ2歳児との生活なんてやってられないところもありますし。
なにより、我が家ではまめが笑っていることが一番の優先事項なので。
Profile
イラストレーター。2015年に生まれた2歳の息子まめくん(愛称)とのほっこりかわいらしいエピソードを連載。2017年8月に第二子ゆめこさん(愛称)を出産し、連載にも登場し横峰家の子育てや家族のエピソードを執筆。Instagramでは30万人以上のフォロワーで人気沸騰中。
2017.05.03
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