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離乳食初期の野菜の進め方。ママたちがあげていた野菜の順番や一覧、蒸す、裏ごしなど

離乳食初期の野菜の進め方。ママたちがあげていた野菜の順番や一覧、蒸す、裏ごしなど

離乳食初期の野菜の進め方はいつから、どのような順番にしたらよいか気になるママもいるかもしれません。今回は、離乳食初期の進め方や使用した野菜一覧、蒸す、裏ごしなど下準備の仕方や、野菜を食べやすくするための工夫について、厚生労働省の資料やママたちの体験談を参考にご紹介します。

離乳食初期の野菜の進め方

厚生労働省の資料では、離乳食初期に野菜を取り入れるとき、どのように進めていけばよいとされているのでしょう。また、実際ママたちは離乳食初期の野菜をいつから開始したのか、食べさせた野菜の順番について聞きました。

離乳食初期の野菜はいつから?

厚生労働省の資料によると、離乳食に野菜を取り入れるタイミングは、おかゆを食べるようになった5カ月から6カ月の頃からのようです。

おかゆに慣れてきたら、じゃがいもなどすりつぶした野菜などから少しずつ試すとよいとされています。ママたちに話を聞くと、赤ちゃんの様子を見ながら1種類1さじずつ始め、徐々に野菜の種類を増やしているようです。

食べさせる野菜の順番

sunabesyou/Shutterstock.com

厚生労働省の調査によると、調査を実施したママたちの5割近くが、初期の頃の離乳食にじゃがいもやにんじん、かぼちゃなどの野菜を使用しているようです。ママたちに話を聞くと、甘みのある野菜なら子どもが食べやすいのではないかと考え、かぼちゃやさつまいもなどから食べさせているようでした。

出典:「Ⅱ離乳編」/厚生労働省

離乳食初期にママたちが使用した野菜一覧

ママたちは離乳食初期に、どのような野菜を使ったのでしょう。ママたちに聞いた野菜をタイプ別で一覧にまとめました。

甘みのある野菜

iStock.com/chengyuzheng

・にんじん
・かぼちゃ
・玉ねぎ
・さつまいも
・とうもろこし

甘みのある野菜は、赤ちゃんが好んで食べてくれることから選んでいたママがいるようです。にんじんや玉ねぎなどは、加熱することで甘みが出て、食べやすくなるようなので、離乳食初期にも取り入れやすいかもしれません。

クセの少ない野菜

・じゃがいも
・大根
・かぶ

じゃがいもや大根などのクセの少ない野菜は、赤ちゃんも食べやすいようです。他の野菜といっしょに組み合わせるときも、使いやすいのではないでしょうか。ママのなかには、これらの野菜は出汁で煮るだけでも、クセが少ない分風味が引き立つように感じるといった声もありました。

葉野菜

・ほうれん草
・小松菜
・きゃべつ

葉野菜は、柔らかい葉先を使うと、柔らかく調理できるようです。ほうれん草などアクが気になる野菜は、加熱した後に水にしっかりさらすとよいようです。また、葉野菜は過熱すると色が鮮やかになることから、離乳食の彩りを考えて選ぶことがあるといったママの声もありました。

離乳食初期の野菜の下準備

離乳食初期は、野菜をペースト状にして食べさせるようです。ペースト状に調理するために、ママたちはどのような下準備をしているのか聞いてみました。

蒸す、茹でる

「離乳食ではなるべくいろいろな野菜をバランスよく取り入れたかったので、茹でたり、蒸すなどの下ごしらえをして冷凍保存し、メニューによって野菜を使い分けていました」(30代ママ)

「固い野菜は茹でてやわらかくし、赤ちゃんが野菜を食べやすくなるように心がけていました」(20代ママ)

蒸す、茹でるなどの野菜をやわらかくする下準備は、離乳食作りには欠かせないようです。少量の野菜を蒸すときは、アルミホイルに包んで、炊飯器でご飯を炊くときにいっしょに入れていたというママの声もありました。

レンジで加熱する

iStock.com/EasyBuy4u

「初期の頃はまだ赤ちゃんが食べる離乳食量が少なかったので、使う分だけレンジを使って加熱して野菜をやわらかくしていました」(30代ママ)

「野菜はレンジで加熱すると、手間も時間もかからずにやわらかくなるので便利でした」(20代ママ)

ママたちは、野菜をやわらかくするために、レンジで加熱することもあるようです。また、やわらかくなるまでに時間のかかるじゃがいもなどは、茹でる時間を短くするために、先にレンジを使って加熱しているといったママの声もありました。

裏ごしする

「赤ちゃんが食べやすいように、野菜を滑らかなペースト状にしました。少量作るときは、手のひらサイズのすり鉢や離乳食用の裏ごし器を使っていました」(30代ママ)

「とうもろこしは、しっかり裏ごしをして皮を取り除き、赤ちゃんの口に残らないように意識していました」(20代ママ)

皮や繊維が残る野菜も、裏ごしすることで食べやすくなるかもしれません。裏ごし器は、茶こしなどでも代用ができるようです。他には、より滑らかなペースト状にするために、何回も裏ごししてあげているというママの声もありました。

野菜を食べやすくするための工夫

ママたちは、離乳食の野菜を食べやすくするために、どのような工夫をしていたのでしょう。

甘みのある食材と混ぜる

「ほうれん草などの苦味のある野菜は、かぼちゃなどの甘みのある野菜といっしょに混ぜると、赤ちゃんがよく食べてくれると感じました」(20代ママ)

子どもが苦手な野菜も、甘みのある食材と混ぜることで、食べてくれるかもしれません。他の野菜と組み合わせることで、いろいろな味に触れ、野菜を食べることに徐々に慣れてくるかもしれませんね。

とろみをつけてあげる

「野菜を子どもが上手に飲み込めないときは、とろみをつけてあげると全部食べてくれました」(30代ママ)

「うちの子はじゃがいもの食感が苦手だったようなので、片栗粉でとろみをつけてあげていました。食べにくそうにしていたじゃがいもも、食べやすくなったようです」(20代ママ)

赤ちゃんが野菜を食べにくそうにしている場合、とろみをつけてあげると食べやすくなるかもしれません。ひと手間加えてあげることで、赤ちゃんの食べられる野菜も増えるとよいですね。

アク抜きをする

「ほうれん草などの葉物野菜はアクの苦味が気になるので、茹でてアクを取り除くようにしていました」(20代ママ)

「じゃがいもは、水にさらしてアクを取ってから加熱していました」(30代ママ)

下ごしらえひと手間加えてあげると、子どもが野菜を食べやすくなるかもしれませんね。

離乳食初期の野菜は赤ちゃんの様子を見ながら

© aijiro - Fotolia

ママたちは離乳食初期に、野菜を食べやすくするためにさまざまな工夫をしているようです。赤ちゃんの様子を見ながら、食べやすい順番で野菜を食べさせてあげると、赤ちゃんも嫌がらずに食べてくれるかもしれません。

ママたちが離乳食初期に使用した野菜一覧を参考に、蒸す、裏ごしするなどの野菜の下準備をして、離乳食に野菜を取り入れていけるとよいですね。

※記事内で使用している参照内容は、2018年5月10日時点で作成した記事になります。

※今回の記事でご紹介したものは、離乳食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。

2018年05月20日


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