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2017年11月30日

離乳食はいつから?マカロニの離乳食時期別の進め方とアイディア

離乳食はいつから?マカロニの離乳食時期別の進め方とアイディア

離乳食の”マカロニ”はいつから始めればよいのか、離乳食初期・中期・後期・完了期別に解説していきます。

離乳食を始めるときに食材別のスタート時期や形状・硬さ、さらに進め方の目安などどう進めていくのか悩むママもいるのではないでしょうか。

厚生労働省や自治体の資料を参考にしながら、ママたちによる、メニュー例や保存方法などの体験談について紹介します。今回は“マカロニ”です!

マカロニを離乳食で始める前に

マカロニは、離乳食の初期からつぶしてお粥のようにしたり、完了期頃には手づかみで食べられたりと、とても便利な食材となりそうです。マカロニのような穀類は、離乳食完了期には95.5%のママが取り入れているようです。

いつから食べさせてよい?

マカロニはいつから離乳食に使用できるのでしょう?厚生労働省の資料によると、マカロニのような穀類は、離乳食初期の5〜6カ月頃から子どもに与えられているようです。

離乳食の開始時期の目安としては、

・授乳の間隔があき、タイミングも一定になってきた
・食物に興味を持つようになってきた
・スプーンなどを口に入れても舌で押し出すことが少なくなる

などがあげられるようです。

進め方の目安

離乳食初期(5~6カ月)

食事のタイミングは、体調やご機嫌がよいなど子どもの様子を見ながら、1日1回1さじずつ始めましょう。

厚生労働省の資料によると30.8%のママがこの時期に、マカロニのような穀類を離乳食で与えているようです。

離乳食中期(7~8カ月)

離乳食を開始して1カ月を過ぎた頃から、1日2回食で食事のリズムをつけていくようになるでしょう。厚生労働省の資料によると72.2%のママがこの時期に、マカロニのような穀類を離乳食で与えているようです。

離乳食後期(9~11カ月)

生後9カ月頃から、授乳やミルクがメインではなくなる子が増えてくるかもしれません。1日3回食に進めていくなど、大人と同じ食生活が始まる時期といえるでしょう。

厚生労働省の資料によると91.2%のママがこの時期に、マカロニのような穀類を離乳食で与えているようです。

離乳食完了期(12~18カ月)

1日3回の食事のリズムを大切にすることが、生活リズムを整えるきっかけの一つと言えそうです。

厚生労働省の資料によると、95.5%のママがこの時期に、マカロニのような穀類を離乳食で与えているようです。

出典:Ⅱ離乳編/厚生労働省

目安の量

赤ちゃん食器
Africa Studio/Shutterstock.com

調理用計量スプーンの大さじは15ml、小さじは5mlです。1mlを約1gとして考えれば、量の目安にできそうです。

離乳食初期(5~6カ月)

調理形態の目安は、なめらかにすりつぶした状態。
子どもの様子を見ながら、1日1回1さじずつ始めてみます。マカロニは、やわらかめに茹でてすりつぶし、ペースト状にしてあげるとよさそうです。

離乳食中期(7~8カ月)

調理形態の目安は、舌でつぶせる硬さ(豆腐くらい)
1回当たりの目安量は50~80g

離乳食後期(9~11カ月)

調理形態の目安は歯ぐきでつぶせる硬さ(バナナくらい)
1回当たりの目安量は80~90g

離乳食完了期(12~18カ月)

調理形態の目安としては、歯ぐきで噛める硬さ(肉団子や茹で卵の白身くらい)
1回当たりの目安量は80~90g

マカロニを使った離乳食のメニュー例

野菜とマカロニ煮

「8カ月の頃によく食べていたメニューです。マカロニをやわらかめに茹でたものとブロッコリー、玉ねぎをみじん切りにして、コンソメスープで煮て食べていました。お粥に飽き始めていたので、喜んで食べてくれました」(30代ママ)

初期の後半から中期のお粥や野菜に慣れてくる頃に、マカロニを離乳食に取り入れているママが多くいました。

きな粉マカロニ

「子どもが12カ月頃に、よく茹でたマカロニを子どもが食べやすい大きさに切って、砂糖を少し入れたきな粉をまぶしてあげていました。自分の手でとって口に運べるのが楽しかったようで、よく食べてくれました」(20代ママ)

後期から完了期は、子どもが自分から食事できるように工夫して、離乳食を作っていたようです。

保存方法

初期・中期

「マカロニをやわらかめに茹でてすりつぶしたものや細かく切ったものを、小分けにして冷凍保存しています。火が通っているものを冷凍保存しているので、炒めたりスープにしたり、簡単に調理することができて、離乳食メニューも一気に増えました」(20代ママ)

離乳食が始まった頃の初期・中期は1日の食事の回数や、1回の量も多くないので、冷凍保存しても多く作らなかったという声もありました。

後期・完了期

「やわらかめに茹で、小分けにして冷凍保存していました。手づかみ食べが始まったので、食べやすくて手でつかみやすい大きさに切ってから茹でておくと、解凍してから切らずにすむので、料理のときに時短になりました」(30代ママ)

手づかみ食べをしやすい状態にしてから、食事のときに子どもを待たすことなく出せるように工夫しているママもいるようです。

気をつけていた点

マカロニの選び方

「子どもが食事に興味が出るように、カラフルな野菜入りのマカロニを使っていました。彩りがよかったのか、よく食べてくれました」(30代ママ)
「マカロニの種類を初期~中期は細かく切りやすいもの、後期~完了期は手でつかみやすいものと離乳食の時期によって変えていました」(40代ママ)

茹で時間や色、形などマカロニには色々と種類があるようです。子どもが食べてくれそうなマカロニを考えて選んでいるママがいました。

調理時

「中期~後期は、茹でてから子どもが食べやすい大きさにマカロニを切ると時間がかかってしまうので、フリーザーバッグに入れたマカロニを麺棒で砕いて茹でていました。袋に入れているので周囲に飛び散ることなく簡単にできました」(30代ママ)
「子どもが食べやすいように、茹で加減を大人用よりやわらかくなるように意識していました」(20代ママ)

離乳食を進めるときに、子どもの様子を見ながら食べやすいように工夫をしているママが多いようです。

使いやすいマカロニを離乳食に入れてみよう

ごはん中の男の子
alice-photo/Shutterstock.com

マカロニは離乳食初期・中期・後期・完了期のいつからでも使える食材のようです。穀類になるので主食として使えますが、子どもの様子を見ながら他の離乳食とのバランスを見て作ってみましょう。

食べ方にも初期~完了期までにさまざまな食べ方があるので、レシピを工夫すれば、子どもも飽きることなく食べてくれそうですね。完了期にはマカロニを手づかみで食べることもできるようになるかもしれません。

離乳食を通して、自分で口に運んで食べることができる食事の楽しさを体験できるとよいですね。

※今回の記事でご紹介したものは、離乳食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。

※記事内で使用している参照内容は、2017年11月29日時点で作成した記事になります。

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