子どもに野菜をしっかり食べさせたいと考えるママやパパもいるのではないでしょうか。離乳食ごっくん期にほうれん草はどのように取り入れたらよいのでしょうか。今回は、ほうれん草をいつから与えたらよいのかや調理方法、アレンジレシピをご紹介いたします。
離乳食を始めるときにどのような食材をどんな風に赤ちゃんに与えたらよいか悩むママやパパもいるかもしれません。実際に、日々の育児に加えて、離乳食が始まると離乳食の準備や調理などを負担に感じているというママの声も多くありました。
まずは、離乳食ごっくん期の進め方について、厚生労働省の資料を参考にご紹介いたします。
厚生労働省の資料によると、ごっくん期と言われる離乳食初期は生後5カ月から6カ月ころとされているようです。実際にママたちが離乳食を開始した時期も6カ月の割合が多くなっています。
離乳食を始める月齢は目安であり、ママの気持ちや赤ちゃんの様子を見て、進めていくことが大切でしょう。
厚生労働省の資料によると、離乳食を始めることは、離乳食を飲み込むことやその舌ざわり、味に慣れることが主な目的とされており、はじめは1日1回から始めるとよいようです。
離乳食用のスプーンで1さじずつ与えましょう。
※記事内で使用している参照内容は、2019年10月1日時点で作成した記事になります。
※今回の記事でご紹介したものは、離乳食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。
離乳食ごっくん期にほうれん草を取り入れたいと考えるママやパパもいるかもしれません。野菜を積極的に摂りたいと考えるとき、葉物野菜のなかでほうれん草を思い浮かべる方もいるでしょう。
ほうれん草は離乳食初期から食べられる食材のようです。現在は一年中買うことができ、料理にも使いやすいので、離乳食に取り入れるママは多いかもしれませんね。
ほうれん草は根元の部分に土が付着していることが多いので、しっかりと洗ってから使用するとよいでしょう。
熱湯でやわらかくなるまで茹でて、流水でさらし、あく抜きをしましょう。あく抜きがされていないとえぐみが出るので注意したいポイントですね。
ほうれん草は冷凍保存できる食材のようです。あく抜きしたものをラップに包んでそのまま冷凍しておくと、使用したいときに凍ったままの状態ですりおろし、電子レンジで加熱するだけで簡単にペースト状になります。
忙しいママにとって、冷凍保存ができる食材は時短になって助かりますね。
離乳食ごっくん期のほうれん草のアレンジレシピをご紹介いたします。
ほうれん草の野菜の味に甘いバナナを加えることで、赤ちゃんも食べやすくなるでしょう。
豆腐は加熱してから赤ちゃんに与えるようにしましょう。豆腐が柔らかいため、すりつぶしたり加熱に時間がかからず時短で、手軽に作れそうですね。
すりつぶすときは、すり鉢のほかにもブレンダーやミキサーを使ってもよいでしょう。
加熱をしすぎると、かたくなるので、赤ちゃんが飲みやすいとろみになるように加減をみながら調理するとよいかもしれません。
白身魚は昆布だしで茹でると、おいしさが増してよいかもしれません。赤ちゃんがおかゆに慣れてきたころに、食材をプラスしてアレンジすると、食べやすくてよいでしょう。
離乳食ごっくん期は、ママも赤ちゃんもはじめてのことで、食材選びや調理の仕方などさまざまなことに戸惑うこともあるでしょう。
ほうれん草は濃い緑なので、離乳食のいろどりも鮮やかになりそうですね。
製氷皿や冷凍保存用トレーを利用して、ほうれん草を新鮮なうちに下ごしらえをして、工夫をしながら、からだにとって必要な栄養素を赤ちゃんにも取り入れていきましょう。
※記事内で使用している参照内容は、2019年10月2日時点で作成した記事になります。
※今回の記事でご紹介したものは、離乳食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。
2019年10月03日
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