ハーフバースデーのお祝いにケーキを用意したいと考えるパパとママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、離乳食やヨーグルトなどを使った赤ちゃん用のケーキ、大人が食べるケーキ、プレートなどへの飾りつけのアイデアなどを、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
赤ちゃんの誕生から半年を迎えた日に、ハーフバースデーのお祝いしたいと考えているママやパパもいるのではないでしょうか。バースデーらしくケーキを用意してお祝いしたいと考えたときに、まだ離乳食しか食べられない赤ちゃん向けにどのようなケーキを作ればよいのか、大人用のケーキはどうするのか、気になることもあるようです。
ハーフバースデーのときに、他のママやパパたちはどのようなケーキを用意してお祝いしたのか、体験談を集めてみました。
ハーフバースデーのケーキをどのように用意したのか、ママたちに聞いてみました。
「ハーフバースデーは赤ちゃんのお祝いなので赤ちゃんの分だけケーキを用意しました。赤ちゃんが食べられるケーキはどう作ればよいのか、ママ友に相談して作りました」(30代ママ)
「赤ちゃんのお祝いなので赤ちゃんが食べられるケーキを作りました。その上で大人が食べてもおいしいと感じられるものを作りたいと思い、工夫しました」(30代ママ)
ハーフバースデーのお祝いの主役は赤ちゃんなので、赤ちゃんのケーキだけ用意したというママもいるようです。赤ちゃんが食べられるケーキを、大人もいっしょに食べられるよう工夫したというママの声もありました。
「上に兄弟がいたので、赤ちゃんの分と家族が食べるケーキを両方用意しました。家族のケーキはケーキ屋さんで購入し、赤ちゃんのケーキは私が作りました」(20代ママ)
「息子のハーフバースデーの日と夫の誕生日が近かったので、赤ちゃんのケーキと大人のケーキを両方用意しました。赤ちゃんもたくさん食べてくれたし、私もおいしいケーキを食べることができて嬉しかったです」(30代ママ)
赤ちゃんのケーキと、他の家族が食べられるケーキの両方を用意したというママもいるようです。家族みんながおいしいものを食べられると、お祝いもより盛り上がりそうですね。
生後半年の赤ちゃんが食べられるハーフバースデーのケーキを、離乳食のメニューをアレンジして作ったというママもいるようです。ママたちが作った離乳食ケーキをご紹介します。
「セルクルに10部粥とにんじんペーストを重ねるようにしてケーキを作りました。一段ごと冷凍庫で冷やすと重ねやすくなります。食べるときはレンジで温めて食べました」(20代ママ)
離乳食初期から使える10部粥を使ってケーキを作ったママもいるようです。アルミカップを使っても作ることができそうです。にんじんの他にもかぼちゃやさつまいもなどさまざまな野菜のペーストで試してみてもよいかもしれません。
「食パンの白い部分に粉ミルク混ぜて作ったパン粥と、裏ごししたいちごを重ねてケーキ風の離乳食を作りました。パン粥がゆるくて重ねられなかったので、透明のカップに層を作るように入れてみました」(30代ママ)
離乳食が進み、パンや果物などを食べ始めている場合は、こうした離乳食風ケーキもよいかもしれませんね。一番上にいちごのペーストなどをトッピングすると、ショートケーキのようなデコレーションになりそうです。
「7カ月頃にお祝いをしたのですが、離乳食も進んでいたのでパンケーキを使ったケーキを作りました。ヨーグルトとパンケーキを重ねるとヨーグルトの水分でパンケーキが程よく柔らかくなり、赤ちゃんでも食べやすいケーキになったと思います」(30代ママ)
ヨーグルトの水分でパンケーキが柔らかくなるので、赤ちゃんも食べやすいかもしれませんね。同じパンケーキを使って、大人用には生クリームを使ってデコレーションをしたというママもいました。
ハーフバースデーのケーキをかわいく飾りつけしたいと考えるママもいるのではないでしょうか。ママたちに飾りつけのアイデアを聞いてみました。
「お皿にケーキを盛りつけ、ケーキの周りにほうれん草のペーストで『HAPPY BIRTHDAY』や『1/2』の文字を書きました。つまようじにペーストを乗せて、少しずつ書いていきました」(30代ママ)
野菜ペーストを使って文字を書いたり、イラストを描いたりなどのデコレーションをしたママもいるようです。クッキングペーパーを三角形にクルッと巻いてコルネを作り、文字を書いたというママの声もありました。
「茹でたにんじんを星やハートの型抜きでくり抜き、プレートに飾りつけしました。ケーキの周りに飾ると華やかな感じになりました」(20代ママ)
にんじんや大根、きゅうりなどの野菜や型抜きしたものを飾りつけをすると見た目が華やかな印象になりそうです。スプーンでつぶせるぐらいに柔らかく煮たものを飾りつけ、食事のときにおかゆと混ぜて食べたという声もありました。
「お気に入りのハートの形の木製プレートがあったので、そこにケーキを盛りつけました。写真映えするように、お皿の下にはランチョンマットなども敷きました」(30代ママ)
離乳食の赤ちゃんが食べられるケーキはシンプルなため、かわいいお皿や器を選んで華やかな印象になるよう盛りつけするのもよいかもしれません。どのようなケーキを作るのかを考えて、ケーキが映えるような色柄のお皿を選ぶことができると良さそうですね。
ハーフバースデーのケーキは赤ちゃんのものだけを用意したママや、大人用も用意したママなど、家庭によってさまざまでした。赤ちゃんのケーキは、離乳食の進み具合をみながら、お粥やパン、ヨーグルトなどを組みあわせて作れるとよいかもしれません。かわいいプレートに盛りつけるなどデコレーションを工夫して、ハーフバースデーをケーキで楽しくお祝いができるとよいですね。
※今回の記事でご紹介したものは、離乳食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。
2018年11月20日
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