子どもとバレンタインに友チョコやカードを手作りしてプレゼントしたいと考えるママもいるのではないでしょうか。今回は、カップチョコレートなどにキャラクターのイラストを描くといった簡単なレシピやラッピング方法の他に、カードの作り方、渡すときのポイントを体験談を交えてご紹介します。
最近では、幼稚園や保育園の子どもたちのなかでバレンタインにチョコレートを渡したり、お友だち同士で友チョコの交換をすることもあるようです。チョコレートを用意するとき、子どもが「ママといっしょに手作りしたい」と言うこともあるかもしれません。
実際に、ママたちは子どものバレンタインチョコレートを用意するとき、どのようにしているのか聞いてみました。
実際に、子どもといっしょにバレンタインチョコレートを作ったことのあるママに、手作りレシピとラッピング方法をあわせて聞いてみました。
「ハート型のアルミカップを用意し、そこに溶かしたチョコレートを入れます。チョコスプレーやドライフルーツなどで好きなトッピングをしてから冷蔵庫で固めて完成です。チョコを流し入れるまで私が担当し、トッピングは子どもに任せました」(3歳児のママ)
「ミルクチョコレートやホワイトチョコ、ストロベリーチョコを使って、カラフルなカップチョコレートを作りました。子どもと選んだ透明な袋に入れてリボンなどでラッピングし、友チョコとして配っていました」(4歳児のママ)
アルミカップを使って、カップチョコレートを作ったママもいるようです。手順が少ないので、料理に慣れていない子どもでも簡単に作れるかもしれません。他には、アルミカップの代わりにタルト生地のカップを使ってカップチョコレートを作ったというママの声もありました。
「マシュマロにスティックを挿し、溶かしたチョコレートをつけます。そこにアラザンやカラースプレーをトッピングし、冷やし固めて完成です。マシュマロ部分を小さな袋でラッピングすると、かわいらしいキャンディーのような見た目になり、お友だちにも喜ばれたようでした」(3歳児のママ)
「鈴カステラにスティックを挿して、チョコレートをコーティングします。チョコレートが固まったらデコペンで動物やキャラクターのイラストを描いて完成です。簡単でかわいいチョコが作れました」(5歳児のママ)
スティックを挿したお菓子をチョコレートでコーティングした、ロリポップ風のチョコレートも子どもと簡単に作ることができるようです。ママのなかには、輪切りにしたバナナや型抜きしたスポンジを使ってロリポップチョコレートを作ったという声もありました。
「娘といっしょに溶かしたチョコレートでクッキーをコーティングし、デコペンでイラストやメッセージを描きました。でき上がると嬉しそうにハート型の箱に詰めて、お友だちにプレゼントしていました」(6歳児のママ)
「ココアクッキーにカラフルなチョコレートを使ってデコレーションしました。溶かしたチョコを接着剤のように使うと便利で、子どもがつける位置や種類などを変えながら何枚も作って楽しんいました」(4歳児のママ)
チョコレートでデコレーションしたクッキーを友チョコとして作ったママもいるようでした。他には、クッキーの丸い形を利用して、キャラクターの顔風にチョコペンでデコレーションしたというママの声もありました。
バレンタインチョコに、カードを添えて渡したいという子どももいるかもしれません。小さな子どもでも簡単に作れる、手形のハートカードの作り方をご紹介します。
・鉛筆または水性ペン
・はさみ
・好きな色の画用紙 1枚
メッセージを書いたカードや封筒にデコレーションをしたい場合は、子どもの好きなシールやスタンプを用意するのもよいかもしれません。
1.画用紙を半分に折り、人差し指と親指がハートの半分になるようにして折り目の線につくようにして手を置きます。
2.手の周りをなぞるようにして、ペンで手形をとります。
3.人差し指と親指の折り目部分を切り離さないように注意しながら、手形の線を切り取ります。
4.カードを開き、メッセージを書いて完成です。
完成すると、手でハートを作っている形のかわいらしいカードになるようです。手を置くときのポイントとしては、親指と人差し指を大きめに開いてなぞると、きれいなハート型になるようです。
幼稚園や保育園などで友チョコを渡すときに、どのようなことに気をつければよいのでしょうか。実際に、ママたちが意識したポイントについて聞いてみました。
「バレンタインの少し前に、幼稚園から『バレンタインのチョコレートの持ち込みは禁止です』と書かれたおたよりが配布されました。友チョコを渡すときは帰宅後に子どもといっしょに渡しに行くなど、相手のママと連絡を取って園の外で渡すように工夫しました」(3歳児のママ)
幼稚園や保育園によっては、園にバレンタインチョコを持ってくることを禁止している場合もあるかもしれません。渡したい相手の子のママの連絡先を知らない場合は、帰りのバス停などで渡すようにしたというママの声もありました。
「自分の子どもが友チョコを誰にあげるのか、また誰からもらったかも把握できるよう、子どもが受け渡しをするときは必ず相手の子が確認できるように立ちあうようにしました。手作りのチョコを渡す場合、どのような食材を使ったかも伝えるように意識しました」(5歳児のママ)
子どもが友チョコを受け渡しするとき、立ちあえるよう意識したママもいました。誰からもらったのかを確認しておくことで、お返ししそびれるといったトラブルを防ぐこともできるかもしれませんね。
子どもといっしょにバレンタインの友チョコを作るとき、カップチョコレートなど簡単に作れるレシピを子どもと手作りするママもいるようでした。好きなキャラクターをデコレーションしたり、かわいいラッピングをしたりして、お友だちに喜んでもらう工夫をしてプレゼントするのもよさそうです。
友チョコとして手作りのお菓子やカードを用意して、子どもといっしょにバレンタインを楽しんでみてはいかがでしょうか。
2018年09月05日
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