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2018年05月24日

離乳食4カ月目の進め方。目安とする量や硬さ、使える食材とママたちが考えたレシピ

離乳食4カ月目の進め方。目安とする量や硬さ、使える食材とママたちが考えたレシピ

離乳食4カ月目の進め方について気になっているママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、4カ月目の量や硬さの目安と食材、離乳食の献立やレシピの例、赤ちゃんが離乳食を食べないときの対策について、厚生労働省の資料やママたちの体験談をご紹介します。

離乳食4カ月目の進め方

厚生労働省の資料によると、離乳食4カ月目は生後8カ月くらいで、離乳食中期となるようです。離乳食の進め方としては、1日2回食となり、朝と午後に離乳食を食べる赤ちゃんがいるようです。

4カ月目の終わりには2回食から3回食に進めようと考え始めるママも徐々に増える頃かもしれません。

離乳食中期の一日分の量や硬さの目安

厚生労働省の資料によると、生後8カ月の頃の離乳食の量の目安は、穀類50~80g、野菜果物20~30g、魚または肉10~15gが1回の量とされています。硬さの目安としては舌でつぶせる硬さがよいようです。

食材の進め方

厚生労働省の資料によると、離乳が進むにつれ、卵は卵黄(固ゆで)から全卵へ、魚は白身魚から赤身魚、青皮魚へと進めていくと書かれています。ヨーグルト、塩分や脂肪分の少ないチーズを用いてもよいようです。

食べやすく調理した脂肪の少ない鶏肉、豆類、各種野菜、海草と種類を増やしていくとよいかもしれません。脂肪の多い肉類は少し遅らせ、野菜類には、緑黄色野菜も用いるとよいようです。

ママたちは、赤ちゃんの様子を見ながら、徐々に新しい食材を取り入れているようです。

出典:「Ⅱ離乳編」/厚生労働省

離乳食4カ月にママたちが作ったレシピ

離乳食4カ月目には、ママたちはどのようなレシピを作っていたのでしょう。

野菜リゾット

iStock.com/TeresaKasprzycka

「にんじんや玉ねぎをお米といっしょにやわらかく煮てリゾットにしました。にんじんに甘みがあるからか、赤ちゃんが喜んで食べてくれました。リゾットの量は子ども用の茶碗に半分程度でしたが、残さずに食べることが多かったと思います」(9カ月の赤ちゃんのママ)

にんじんや玉ねぎなどの野菜は素材そのものに甘みがあるので、味つけをしなくても赤ちゃんに喜ばれるようです。卵にも慣れてきているようでしたら、卵黄を溶いて入れてみてもよいかもしれません。

他には、赤ちゃんの様子を見ながら出汁で味をつけたというママの声もありました。

ツナとアスパラのスープ

「離乳食を始めて4カ月目になったので、ツナとアスパラのスープを作ってあげました。ツナはほぐし、アスパラは穂先のやわらかい部分だけを使ってかつおの出汁で作りました。子ども用の茶碗に半分ほど盛りつけましたが、赤ちゃんがおいしそうに食べてくれました」(8カ月の赤ちゃんのママ)

ツナはほぐしやすいことから、離乳食に取り入れやすい食材かもしれません。アスパラは茎の上と下では硬さが違うので、赤ちゃんが食べやすいやわらかい部分を使うとよさそうです。

バナナのココナッツオイル焼き

「生後8カ月の頃からバナナを喜んで食べるようになったので、ココナッツオイル焼きを作りました。バナナ半分をスライスしてココナッツオイルで焼くだけのデザートですが、加熱してバナナの甘みが増したのか、喜んで食べてくれました」(9カ月の赤ちゃんのママ)

バナナは離乳食4カ月目のレシピに使いやすい食材のようです。バナナの甘味を使って、プレーンヨーグルトと混ぜてデザートを作ったり茹でた鶏ささ身と合わせてつぶし、ミルク大さじ2を加えて煮たというママもいました。

離乳食を食べないときの対策

赤ちゃんのために時間をかけて離乳食を作っても、なかなか食べてくれないことがあるかもしれません。赤ちゃんが離乳食を食べやすくなるように、どのような工夫をしていたのか、ママたちに聞いてみました。

舌ざわりを変えてみる

iStock.com/YelenaYemchuk

「離乳食4カ月目に入ったので、みじん切りにしたやわらかいかぼちゃの煮物をあげたところ、口から出して食べてくれませんでした。そこで、食感を変えてみたらどうかと考え、残った分を裏ごしてあげたらよく食べてくれました」(8カ月の赤ちゃんのママ)

「離乳食4カ月目の終わり頃になると、それまで食べていた魚のすり身を食べなくなってきました。食感に飽きたのかもしれないと思い、みじん切りにしたところ食べてくれるようにました」(9カ月の赤ちゃんのママ)

生後8カ月の頃になると赤ちゃんが食べられる離乳食の種類が増えてくるためか、それまで食べていたものを食べなくなることもあるようです。硬さを少し変えてみたら同じ食材も食べてくれたというママの声もありました。

食べる時間を見直す

「離乳食の朝ごはんを、起きてすぐの7時頃食べさせるようにしていましたが、あまり食べないので8時頃に変えてみました。朝少し遊ぶことでお腹が空くのか、よく食べるようになりました」(8カ月の赤ちゃんのママ)

「午後は大人用の夕食の支度の前に離乳食を食べさせようとしていましたが、ご機嫌が悪いときは食べようとしないこともありました。そこで、夕食の支度を早めに済ませて、ゆっくり離乳食の時間を作ったところ、赤ちゃんが少し機嫌が悪くても余裕を持って食べさせることができました」(9カ月の赤ちゃんのママ)

生後8カ月や9カ月の頃には、離乳食の時間を決めて食べさせたいと考えるママもいるかもしれません。赤ちゃんがよく食べてくれないときには、赤ちゃんの様子に合わせて時間を見直してみてもよさそうです。

赤ちゃんといっしょに食べる

「離乳食4カ月目になって、赤ちゃんにも好き嫌いが出てきたためか、食べたがらないメニューもありました。離乳食と同じものに少し味をつけて私がいっしょに食べる姿を見せることで、赤ちゃんも食べてくれるようになりました」(8カ月の赤ちゃんのママ)

家族といっしょに食事をすると、赤ちゃんも離乳食を喜んで食べてくれるかもしれません。生後8カ月を過ぎる頃には自分で食べようとする赤ちゃんも徐々に増えてくるようなので、家族で食卓を囲む楽しい雰囲気を赤ちゃんに伝えられるとよいかもしれません。

離乳食4カ月目の進め方を工夫しよう

© aijiro - Fotolia

離乳食4カ月目になると中期から後期へ進めるために、量や硬さ、調理の仕方について工夫しているママもいるようです。離乳食に使える食材も増えてくるようなので、レシピも少しずつ増やせるかもしれません。

この時期の赤ちゃんが食べやすい離乳食を工夫して作れるとよいですね。

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