
子どもの誕生日はいつもと違う特別な日にしてあげたいですよね。今回の記事では、誕生日パーティーのメニューや料理について考えてみました。年齢別のパーティーメニューのご提案とママたちの体験談をお届けします。
1歳の誕生日の頃は、子どもによって離乳食の進み具合もさまざまでしょう。ご飯も大人と同じかたさを食べられる子もいれば、まだおかゆの子もいると思います。基本的にはカミカミ期~完了期なので、バナナぐらいのかたさのご飯なら、ある程度の形を作ることができます。
ちらし寿司をハートや花など子どもが分かりやすい形にして、見た目を華やかにしてあげましょう。手づかみ食べが好きな時期でもあるので、手まり寿司風にするのもおすすめです。
1歳を迎えたばかりの頃は、まだまだ生クリームを食べさせることに抵抗感を抱くママも少なくないでしょう。でも、せっかくの誕生日だからケーキを作ってあげたいという気持ちもありますよね。
そんなときは、水切りヨーグルトを使ったケーキがおすすめ。ホットケーキの周りに水切りヨーグルトを塗って、フルーツを乗せれば見た目も華やかでしょう。1歳頃になると子どもが好んで食べるフルーツも出てくるので、好きなフルーツを飾ってあげてもよいかもしれませんね。
1歳児でも食べられるケーキを簡単に作れるキットも販売されているので、お菓子作りがあまり得意でないママでも挑戦できそうですね。
「1歳の誕生日パーティーは私がまだ仕事をしていなかったので、すべて手作りしました。特別感を出すために風船などで部屋を飾り、またメニューもゆでたカボチャをラップで丸めて、巾着風にしたりして華やかに盛り付けました。
まだ子どもはわからなかったかもしれませんが、もう少し子どもが大きくなったら写真を見せてあげたいと思います。大人も特別な時間を過ごせて、よい思い出になりました」
2歳から3歳の子どもにも楽しく食事をしてもらうために見た目で気をひけたらうれしいですよね。
重ねたサンドイッチにトマトを乗せてショートケーキに見立てると、かわいく仕上がります。甘いものを食べない子も出てくるので、甘味が嫌いな子にはサンドイッチケーキが重宝しますよ。
2歳から3歳になるとスプーンやフォークを使って自分で食べられる子どももいますよね。
そんな時期の子どもには、簡単にかわいくデコレーションできて、食べやすさも兼ね揃えたピックを使ってみてはいかがでしょうか。小さめのから揚げにピックをさすだけで、華やかな食卓に。子どもの自分で食べたい欲を受け入れながら、誕生日パーティーの特別感を出すこともできるでしょう。
唐揚げ以外にも、ウインナーやブロッコリー、チーズなどをいっしょに盛り付けてカラフルに仕上げるのもよいですね。
「2歳頃には、料理をしていると『ごはん、たべたーい!』と主張するように。作ったらすぐ食卓に並べなければグズるので、時間をかけて作ることができませんでした。
誕生日らしい食事にしてあげたい気持ちはあったので、消防車やパトカーの形をしたメニューは、少ない材料でサッと作れると知り、誕生日のメニューに採用。車輪の部分はチーズ入りのウインナーを使うなどの工夫で、なるべく手間を省きました。
好き嫌いもはっきりしてきた時期でしたが、誕生日は食べる楽しさを最優先させて、好んで食べる食材ばかりを使うことに。大喜びで完食していました」
ハンバーグは、野菜を混ぜ込みやすい料理のひとつ。野菜をフードプロセッサーなどで細かく砕いて混ぜれば、野菜嫌いな子どもでも食べやすくなるかもしれませんね。
また、さまざまな形にしやすいため、誕生日には普段のハンバーグにひと手間加えてデコレーションしてみましょう。クマなどの形にして焼いたり、型抜きしたチーズを添えたりするだけで特別感が出ます。
4歳以上の子どもといっしょにケーキを選ぶのも楽しいかもしれません。ケーキ屋さんやインターネットで選んだり、手作りの場合は、どのケーキをどういう風に作るかということから相談すると、いろいろなアイディアが出て楽しそうですね。
「幼稚園に行くようになって、お友だちを招いて誕生日パーティーをするように。食べられない料理などをひとりずつ聞けなかったので、おにぎりなど誰でも食べられるメニューをたくさん用意しました。
後日、主人がお休みの日に家族での誕生日パーティーもしました。お友だちとの誕生日パーティーでは誰でも食べられるものをメインに、家族での誕生日パーティーでは子どもに食べたいものを聞いてリクエストに応えました」
誕生日パーティーに特別な料理を用意すると、いつもと違う雰囲気に、子どもも喜ぶかもしれません。
最近は、かわいい型や手作りキットなども充実しているので、上手に利用しながら準備ができるとよいですね。
2017年12月07日
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