ハロウィンにグラタンを作ろう!レシピや飾りつけのアイディア

簡単に作る工夫や付け合わせなど

ハロウィンにグラタンを作ろう!レシピや飾りつけのアイディア

ハロウィンにグラタンを作るとき、ハロウィンらしい飾りつけや簡単に作る方法が知りたいママもいるのではないでしょうか。今回は、グラタンのレシピと簡単に作るための工夫、飾りつけのアイディアとグラタンの付け合わせについてご紹介します。

ハロウィンにグラタンを作ろう

ハロウィンにかぼちゃを使った料理を作りたいママは多いかもしれません。グラタンはかぼちゃを丸ごと使うことができ、ハロウィンらしい飾りつけもしやすいため子どもも食事が楽しめるでしょう。

ハロウィンに作るグラタンのレシピや飾りつけの工夫などをご紹介します。

ハロウィンに作るグラタンの献立

ホワイトソースとグラタン、グラタンパイのレシピをご紹介します。


ホワイトソース

1.鍋にバターを入れ、溶けたら小麦粉を入れ焦がさないように炒める
2.一度火からおろし、牛乳を一度に加えダマにならないようによく混ぜる
3.火に戻して強火にし、ゆっくり混ぜる
4.煮立ったら弱火にし、かき混ぜながら7分程煮つめて塩で味を整える

ホワイトソースは手間がかかりそうな印象がありますが、10分程度でできるようです。冷凍保存もできるので、たくさん作っておくと、グラタンやシチューなどさまざまな料理に使えて便利でしょう。


グラタンのレシピ

茹でたマカロニ
iStock.com/Funwithfood

1.マカロニを茹でておく
2.玉ねぎとしめじを炒め、塩コショウする
3.ホワイトソースの1/2量でマカロニと野菜を和え、グラタン皿に入れる
4.ゆで卵をのせ、残りのホワイトソースをかけ、粉チーズを振りかける
5.オーブンで焼く

グラタンには、レンジで温めて柔らかくしたかぼちゃを入れるという声もありました。ほうれん草やブロッコリーなどもホワイトソースと相性がよいようなので、さまざまな野菜を入れて具だくさんのグラタンにするとおいしいかもしれません。


グラタンパイのレシピ

1.マカロニを茹でておく
2.玉ねぎとしめじを炒め、塩コショウする
3.ホワイトソースの1/2量でマカロニと野菜を和え、パイシートに包むみ卵を塗る
4.オーブンで下焼きする
5.チーズをのせてさらに焼く

パイシートは使用する前に解凍しておきましょう。生地が柔らかくなり冷たいと感じるくらいが包みやすく、きれいに焼きあがるようです。また、パイシートが溶けてしまうため、グラタンがある程度冷めてから包むとよいでしょう。

グラタンを簡単に作る工夫

グラタンを簡単に作る工夫をまとめました。


ホワイトソースを使わない

グラタンを作るときに、ホワイトソースを作ることが手間に感じるママも多いかもしれません。フライパンで野菜を炒めたあとに小麦粉を加えて混ぜ、牛乳を入れてとろみがつくまでゆっくりかき混ぜると、ホワイトソースを作らなくてもグラタンができるようです。

野菜を炒めるときにバターを使ったり、牛乳と生クリームをいっしょに入れたりすると、より風味がよくなるでしょう。


お皿を使わない

かぼちゃグラタンはハロウィンらしさが出て、お皿を使わずに作れて洗い物が減るので、子どももママもうれしいメニューかもしれません。

かぼちゃをレンジで加熱し、ヘタの部分を切り取り、種を取り出します。グラタンの具材をかぼちゃの中に詰めて、チーズをのせて焼くと完成です。かぼちゃを食べたときに固いところがないようにレンジでしっかりと加熱しましょう。


オーブンを使わない

グラタンはオーブンがなくても、フライパンや魚焼きグリルを使って作ることができるようです。

フライパンを使うときは、グラタンの具材をフライパンで作ったあとに火を止めてチーズをのせ、フライパンの蓋をしてチーズが溶けるのまで置いておくとよいでしょう。魚焼きグリルを使うときは、具材を耐熱皿に入れて5分程焼くとよいようです。

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飾りつけのアイディア

ハロウィンのかぼちゃ
© fotoko - Fotolia

ハロウィンらしい飾りつけをするためには、どのような工夫をするとよいのでしょうか。


かぼちゃの顔を作る

かぼちゃの皮で、目と鼻、口を作り、完成したグラタンの上にのせるとハロウィンらしい飾りつけになるでしょう。かぼちゃグラタンを作るときは、レンジで温めたあとのかぼちゃの皮に、顔の形になるようにナイフで切り込みを入れ、粗熱がとれてから取り除くとよいようです。


ハロウィン風の色味にする

かぼちゃやにんじん、ブロッコリーなど、オレンジ色や緑色の食材を取り入れるとハロウィンらしくなるようです。茹で野菜にしてグラタンの付け合わせにするとよいかもしれません。


型抜きする

かぼちゃやおばけ、星型などの型抜きを使って野菜やチーズを切り、付け合わせや飾りつけに使うと子どももよろこぶかもしれません。グラタンパイで型抜きを活用するときは、パイシートを解凍した状態で型抜きをするとよいでしょう。

グラタンの付け合わせ

グラタンの付け合わせにはどのようなメニューがよいのでしょうか。レシピをご紹介します。


かぼちゃのポタージュ

1.かぼちゃを柔らかくなるまで茹でてからミキサーにかける
2.鍋にかぼちゃと牛乳を入れ、味見をして塩コショウなどを足す

かぼちゃは電子レンジで加熱して柔らかくしてもよいようです。バターで玉ねぎを炒めて、かぼちゃといっしょにミキサーにかけると、より風味が出ておいしいかもしれません。ミキサーにかけるときは、粗熱がとれるまで待ちましょう。


ブロッコリーとにんじんのゴマ和え

1.ブロッコリーとにんじんを食べやすい大きさに切り、茹でる
2.すりごまと和え、醤油で味付けする

にんじんをおばけやかぼちゃの形に型抜きすると、よりハロウィンらしいゴマ和えになるでしょう。茹でるときは5mm~7mmの輪切りにして、型抜きをしてから茹でるとよいようです。形が崩れないか心配な場合は、レンジで加熱するとよいかもしれません。


ハロウィンサラダ

1.かぶ、にんじんを5mmの厚さに切り、ブロッコリーは小房に分ける
2.にんじんとブロッコリーを茹でる
3.かぶとにんじんを、おばけやかぼちゃの形に型抜きする
4.器に盛りつける

かぼちゃや紫キャベツなどを入れると、よりハロウィンらしくなるでしょう。型抜きをしたサラダなら子どももよろこんで食べてくれるかもしれませんね。

グラタンを作って楽しいハロウィンを過ごそう

ハロウィンパーティーをする親子
iStock.com/monzenmachi

ホワイトソースやグラタン、グラタンパイのレシピをご紹介しました。グラタンは手間がかかる料理のように思われがちですが、ホワイトソースやお皿、オーブンを使うことなく簡単に作れるようです。

ハロウィンらしい飾りつけにするためには、かぼちゃの皮などを使って顔を作ったり、野菜の色合いや形でハロウィンらしさを意識するとよいでしょう。かぼちゃのポタージュやブロッコリーとにんじんのゴマ和え、ハロウィンサラダなどを付け合わせに取り入れて、楽しいハロウィンを過ごせるとよいですね。

2019.06.01

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