2歳児と製作する母の日のプレゼントには、どのような種類があるのか以外にも、牛乳パックやマグネットを使った製作アイデアが気になることもあるかもしれません。今回の記事では、2歳児と手作りした定番の母の日のプレゼントや材料別の製作アイデア、工夫したことについてパパたちの体験談を交えてご紹介します。
母の日には、感謝の気持ちを込めて子どもといっしょにプレゼントの製作をしたいと考えるパパもいるのではないでしょうか。2歳の子どもの成長を感じられるようなプレゼントを作ることができると、ママもパパも嬉しいかもしれません。パパのなかには、子どもと楽しく製作をするための工夫が気になるという声もありました。
今回は、2歳児と作った母の日の定番プレゼントや、材料別のプレゼント製作のアイデア、子どもと楽しむ工夫についてパパたちの声を集めてみました。
2歳児と作ることができる母の日のプレゼントにはどのようなものがあるのでしょう。実際に、2歳の子どもと母の日に贈った手作りプレゼントについて聞いてみました。
「子どもの成長を感じてほしいと思い、子どもが2歳のときの母の日には、ママの似顔絵をプレゼントしました。気軽に飾って楽しむことができるように、はがきサイズの紙を用意してフォトフレームに入れて贈ると喜んでくれました」(30代パパ)
ママの似顔絵は、母の日に贈る子どもたちからの定番プレゼントかもしれませんね。画材や紙のサイズだけでなく形や素材などを工夫すると、アレンジがしやすいかもしれません。板状マグネットを裏に貼って、冷蔵庫にくっつけられるようにしたというパパの声もありました。
「去年の母の日には、子どもといっしょに手作りしたメッセージカードを贈りました。まだ2歳と子どもが小さかったので僕がメッセージを担当し、息子にはハートのシールで簡単にデコレーションをしてもらいました」(20代パパ)
母の日のメッセージカードも、子どもと手作りする定番のプレゼントかもしれませんね。パパのなかには、ポップアップカードなどの遊び心のある仕掛けを取り入れて、子どもと手作りする工程を楽んだという声もありました。
「子どもが生まれてからは、毎年母の日には手形をとってプレゼントしています。2歳のときは子どもの手形をカーネーションの花に見立てた手形アートにしました。日付を入れて記念としても残るようにすると、妻も喜んでくれました」(30代パパ)
「身近な折り紙を使って、子どもといっしょに折り紙のカーネーションを作りました。折ったカーネーションをリボンでつなげて首飾りにして、『ママありがとう』と子どもから妻にプレゼントすると、ママも嬉しそうでした」(40代パパ)
子どもの手形や折り紙で製作したカーネーションのプレゼントは、母の日ならではのプレゼントかもしれませんね。折り紙のカーネーションは、デコレーションアイテムとしてさまざまなプレゼントにも取り入れることができそうです。
身近な材料を使って、2歳の子どもと母の日のプレゼントを製作したいと考えるパパもいるかもしれません。2歳児と作るプレゼントの製作アイデアについて聞いてみました。
「牛乳パックを使った小物入れを母の日のプレゼントに作りました。切りたい部分にマジックで印をつけてからはさみで切ると簡単に作ることができます。柄の入った包装紙や折り紙で子どもとデコレーションをしたら、冷蔵庫にくっつけて使えるようにマグネットも貼るなど工夫しました」(30代パパ)
牛乳パックを使った小物入れの製作は、はさみで切る部分をパパがフォローしながら作ることができそうですね。取っ手をつけるなどアレンジ次第でデザインも広がりそうです。パパのなかには、蓋をつけてメッセージが飛び出すびっくり箱にしたという声もありました。
「母の日のプレゼントには、紙皿を使った写真立ての製作をしました。紙皿の真ん中に家族写真を貼り、写真の上部分に『ありがとう』とメッセージを入れました。子どもといっしょに、かわいい飾りやボタンなどを使って周りをデコレーションすると素敵な写真立てが完成しました」(20代パパ)
紙皿を使って作る写真立ては、リボンや紐を通しておくと、壁に飾って楽しむこともできそうです。写真の他にも、子どもが描いたママの似顔絵を貼って素敵な壁掛けにアレンジするのもよいかもしれません。
「母の日のプレゼントに、紙粘土を使ったマグネットを子どもといっしょに製作しました。肌色の絵の具を練り込んだ紙粘土で顔の形を作ったら乾かします。紙粘土が乾いたら油性マジックでママの髪の毛や顔を描き、接着剤を使ってマグネットをつけると完成です」(30代パパ)
紙粘土を使ったママの似顔絵マグネットの製作は、値段が手頃なプチプラショップで材料を揃えやすいことから手軽に手作りできるかもしれません。形やデコレーションを工夫すると、さまざまなマグネットを手作りして楽しむこともできそうです。
2歳の子どもと母の日のプレゼント製作では、どのような工夫ができるのでしょうか。2歳児とプレゼント製作を楽しむために意識したことについて聞いてみました。
「子どもの気分や体調によっては、その場だけで完成させることが難しいかもしれないと思いました。日にちや時間に余裕をもって用意することで、私自身も焦ることなく子どもと製作を楽しめました」(30代パパ)
母の日のプレゼントを用意するときは、日にちや時間に余裕を持って準備をすすめると、パパ自身の心の余裕につながることもあるかもしれません。材料や環境など事前準備をしっかり整えて、子どもと思いきり製作を楽しむことができるとよいですね。
「子どもが中心となって製作を楽しめるように、子どものできることはなるべく任せるようにしました。いっしょに作るなかで、難しそうな部分はさり気なく手伝うように心がけると、子どもも笑顔で製作に取り組めたように思います」(40代パパ)
子どもが楽しく母の日のプレゼントの製作に取り組めるように、子どもの気持ちを大切にすることを意識したパパもいるようです。親子で楽しく製作するなかで、はさみなどの道具の使い方や製作遊びの楽しさを伝えられるとよいかもしれません。
母の日のプレゼントには、似顔絵やメッセージカード、手形や折り紙のカーネーションを贈ったパパもいるようです。今年の母の日には、牛乳パックやマグネットを使って2歳児とプレゼント製作をしてみるのもよいかもしれません。
子どもの気持ちに寄り添いながら、ママが笑顔になる特別なプレゼントを製作できるとよいですね。
2019年02月06日
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