バレンタインにまつわる男の子、女の子のあるあるエピソード

ママたちにきく、子どもたちのかわいい姿

バレンタインにまつわる男の子、女の子のあるあるエピソード

子どもとのバレンタインのすごし方や、子ども同士のバレンタイン事情が気になるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、男の子、女の子それぞれのバレンタインあるあるや、子ども同士のやり取りで気をつけたことをママたちの体験談を交えてご紹介します。

子どもとすごすバレンタイン

日本では女性から男性にチョコレートを贈ることが多いとされているバレンタインですが、ママたちは子どもとどのようにバレンタインをすごしているのでしょう。バレンタインのすごし方をママたちに聞いてみました。

「娘が保育園に通うようになってからは、いっしょにお菓子を作ってパパにプレゼントしています。今年はクラスのお友だちにもあげると言って今から楽しみにしています」(4歳児のママ)

「娘は料理が好きなようで、普段からお手伝いをしてくれたり、いっしょにお菓子を作ったりすることもあります。去年も男の子に限らずクラスのお友だちみんなに渡していました」(5歳児のママ)

子どもといっしょにお菓子を手作りしてパパにあげるというママや、子ども同士でやり取りをするお手伝いをしているというママもいるようです。パパや子どもが甘いものを苦手としている場合は、お煎餅などの甘くないお菓子をあげたり、ハートモチーフの料理を作ったりしてバレンタインを楽しくすごしているというママの声もありました。

女の子のバレンタインあるある

バレンタインにまつわる女の子のエピソードにはどのようなものがあるのでしょう。女の子のバレンタインあるあるネタをママたちに聞いてみました。


味見をしすぎてお腹がいっぱいになる

チョコを溶かす女性
iStock.com/monzenmachi

「バレンタインの前日、夕飯の前にお菓子作りをしたのですが、味見でお腹がいっぱいになってしまったらしく夕飯を少ししか食べませんでした。味見の量を減らしたり作る時間を工夫すればよかったと反省しています」(3歳児のママ)

味見のしすぎでお腹がいっぱいになってしまうこともあるようです。お友だちへ渡すチョコを作るために何度も練習をしたので、練習で作ったチョコレートを家族みんなで一生懸命食べていたというママの声もありました。


内緒にしていたことをパパにばらす

「幼稚園から帰ったあとに娘とパパ用のガトーショコラを作り、『内緒にしておいて後でびっくりさせようね』と念を押しました。けれど夫の帰宅後『今日は内緒のプレゼントがあるんだよ』とばらされてしまい、夫と笑いました」(4歳児のママ)

内緒で作ったお菓子があることや、チョコを隠していた場所をばらしてしまう女の子もいるようです。秘密にしきれないところが子どもならではのかわいいエピソードですね。


恥ずかしがって渡せない

「子どもが『仲のよい男の子にあげる』と言って、前日から張り切ってチョコを作っていたのですが、当日は急に恥ずかしくなったのかモジモジしてずっと私の後ろに隠れていました。男の子も恥ずかしがってしまい、結局私から男の子のママに渡しました」(5歳児のママ)

バレンタイン当日、恥ずかしがってお菓子を渡せないという女の子もいるようです。代わりにママが渡したという声や、最後まで渡せず家族で食べたというママの声もありました。

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男の子のバレンタインあるある

バレンタインにまつわる男の子のエピソードにはどのようなものがあるのでしょう。男の子のバレンタインあるあるネタをママたちに聞いてみました。


当日そわそわしている

笑顔で散歩する男の子
iStock.com/RichLegg

「バレンタインデーはお菓子がもらえるとわかっているからか、バレンタイン当日はいつもよりそわそわしています。お菓子を期待している姿がかわいくて思わず笑ってしまいます」(5歳児のママ)

お菓子が楽しみで、当日そわそわしてしまう男の子もいるようです。イベント性のあるバレンタインならではの微笑ましいあるあるネタかもしれません。


家に帰るまでに形が崩れる

「家に帰ってお友だちからもらった袋をかばんから取り出してみると、クッキーが割れてしまっていました。帰宅途中で走ったせいかと思うのですが、ハートやお花などのかわいい形が崩れていたことを残念がっている息子の姿が、かわいいと思いました」(4歳児のママ)

走ったりかばんを置くときに衝撃が加わり、お菓子の形が崩れてしまうこともあるようです。もらったチョコを大事に手で持ち続けたので、チョコが溶けてしまっていたというママの声もありました。


時間をかけて大事に食べる

「いつもおやつはあっという間になくなってしまうのですが、バレンタインに仲のよい女の子からもらったチョコは一度に食べず次の日まで少しずつ食べていました。2人の仲のよさが伝わってきてほっこりしました」(6歳児のママ)

お友だちやママからもらったお菓子を、大事に時間をかけて食べる男の子もいるようです。ゆっくり大切に食べてもらえると作り手も嬉しいですね。

子ども同士のやり取りで気をつけたこと

子どもたちがバレンタインのお菓子などのやり取りをするときには、どのようなことに注意するとよいのでしょう。子ども同士のやり取りで気をつけたことをママたちに聞いてみました。


園のルールを確認する

「知人の通っている園ではバレンタインのお菓子の持ち込みが禁止されていると以前聞いたことがあったので、子どもの通っている園ではどうなのか気になって問いあわせました。衛生面などの理由からお菓子の持ち込みは禁止していると言われたので、事前に確認をしておいてよかったと思いました」(3歳児のママ)

園によってはバレンタインのお菓子の持ち込みや交換を禁止しているところもあるようです。帰宅後に渡しに行ったり、お迎えのバス停で渡したりして、ルールをきちんと守る工夫をしているというママの声がありました。


ママの前で渡す

「アレルギーの心配もあると思い、子どもがお菓子を渡すときは必ず相手の子どものママのいるところで渡し、中に何が入っているかを説明しています」(4歳児のママ)

アレルギーなどへの配慮から、子ども同士でお菓子のやり取りをするときには大人も立ちあうようにしているというママもいるようです。立ちあうことで誰にあげたのかや誰にもらったのかをきちんと把握できるというママの声もありました。

子どものバレンタインあるあるでほっこり

お菓子を食べる男の子
iStock.com/elkor

バレンタインにまつわる男の子、女の子それぞれの思わずほっこりしてしまうあるあるネタをママたちから聞くことができました。子ども同士のやり取りでは事前に園のルールを確認したりママの前で渡すようにするなどの配慮をしたりして、バレンタインを楽しめるとよいですね。

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2018.10.18

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