2017年11月28日
結婚式や披露宴に子ども連れで招待をされたとき、ママや子どもの服装はもちろん、事前に知っておくべきマナーなど、配慮すべき点がたくさんあるようです。今回は子連れで参列する場合のマナーや気をつけるべき点、服装などについてご紹介します。
親族や友人の結婚式で「お子さんもぜひ」と招待を受けたけれど、どうしようか迷ってしまう方も多いかもしれません。年齢別に、子ども連れで行くのかどうか判断するポイントをまとめてみました。
子どもが1歳以下の場合は、子どもの月齢によるでしょう。まだまだ赤ちゃんなので、泣き始めると何をしてもなかなか泣き止まないというお子さんであれば、連れて行かないという選択も、検討した方がよいかもしれません。
誰かに預けて参加するか、どうしても預け先がなければ、招待してくれた新郎新婦に途中退席できるか確認しておくと安心でしょう。
子どもが歩きはじめる時期である1~2歳は、歩くのが楽しくて、いろいろなところを歩き回る子もでてくるでしょう。結婚式や披露宴の進行の妨げにならないように注意する必要があるでしょう。
歓談中や移動の際でも、周りの迷惑になっていないか、危険ではないかをしっかり見守って注意しておきましょう。ママが制止できたり、おもちゃやおやつで気を引くことが可能なら連れて行ってもよいかもしれませんね。
この頃になると、子どもによってさまざまな性格が現れてくるでしょう。子どもの性格によって、参加できるか判断するといいかもしれません。
結婚式や披露宴では静かにしなければならない場面が多々あるので、対応できるかどうかの判断が必要となるでしょう。
子どもを連れて行く場合、長時間だと親子ともども疲れてしまうので、トイレや出入り口に近い席を事前にお願いしておき、休憩できる体勢を整えておくと安心かもしれません。
フォーマルなものを着用するようにしましょう。基本的には、通常の参列マナーと変わりがありませんが、子ども連れの場合は抱っこが必要な年齢であれば、ヒールは低めを選ぶようにする必要があるかもしれません。
授乳中の場合は、子どもがおっぱいを欲しがりグズったときに、サッと授乳しやすいようなドレスを選びましょう。
また、長時間の披露宴中に母乳が溢れてしまうことも考えて、母乳パッドなどの対策をしておくとよいかもしれません。
まだ1歳にも満たない場合は、汗をかいたり、オムツが漏れるなど、汚したりしてすぐに着替えなければいけなくなってしまうことを考え、スーツやドレスでなくても、ある程度フォーマルなものでよいでしょう。何が起こるかわからないので、子どもは着替えの用意も必須でしょう。
0歳児なら、フォーマル用スタイを着用するだけでも雰囲気がでるようです。1歳以上の子どもの場合は子ども向けのフォーマルスーツやドレスを選んで着せてあげると、華やかになるので新郎新婦にも喜ばれるでしょう。
子どもを連れて参加する旨をきちんと事前に新郎新婦へ伝えておきましょう。
子どもの体調によって直前に欠席する可能性があることを伝えた上で、出席の場合と同じ金額のご祝儀を先に渡しておいてもよいかもしれません。
また、食事の有無、子どもイスの有無なども事前に共有しておくとよいですね。
子連れで参列する場合に懸念するのが、子どもの泣き声。子どもが泣き始めたら、速やかに退室できるように、出入り口の近くですぐに出られる場所にいるようにしましょう。
式場のスタッフに、事前に一声かけておくとスムーズに出やすくなるかもしれません。
また、泣いたりグズったりしたときにあやすおもちゃは、結婚式や披露宴の進行の妨げにならないように、音や光の出るようなものは控えるようにしておきましょう。
当日は、同じテーブルの人たちに子連れであることを断っておきましょう。泣いたり、授乳したりなどで頻繁に退席するかもしれないことも伝えておくと安心でしょう。
なかには、抱っこしてくれたりあやしてくれたりと協力的になってくれる場合もあるようです。
小さな子どもは、こちらの要望通りには動いてはくれないものです。泣いたりグズったり、騒いだりとなかなか静かにさせられないこともあるでしょう。
普段とは違う状況なので、子どもも緊張していたり、素直にできない場合もあるかもしれません。子どもの機嫌や体調に気を配り、静かにできない場合は速やかに退室した方がよいでしょう。
結婚式や披露宴に子ども連れで参列する場合には、主役の新郎新婦はもちろん、周りの参列者に迷惑をかけないようなマナーが大切でしょう。
子どもは予測不能なことが多いので、泣いたり騒いだりするのは仕方のないことではありますが、そのときにどう対処するかで印象が変わるかもしれません。新郎新婦にとっての一大イベントを気持ちよく祝えるように、子連れでもマナーはしっかりと守って参列しましょう。
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