子どもが着る冬用のスリーパー選び。綿素材やフリースなどスリーパーの種類

子どもが着る冬用のスリーパー選び。綿素材やフリースなどスリーパーの種類

年齢に合ったスリーパーを用意しよう

子どもが冬に着るキッズ用のスリーパーを選ぶとき、どのようなものを用意しようか迷うこともあるかもしれません。着脱しやすいデザインのスリーパーは赤ちゃんにも着させやすいでしょう。綿素材やフリースなどスリーパーの素材や、スリーパーの選び方についてご紹介します。

子どもが着るスリーパーとは

子どもが寝ているときに、布団を蹴飛ばしてしまったり、いつの間にかお腹や素足が布団から出てしまっていたという場面もあるのではないでしょうか。

冬の夜は寒く、寝冷えしてしまうかもしれません。スリーパーは、寝るときに着る布団のようなアイテムです。

ガーゼや綿、フリースなどさまざまな種類の素材で作られたものがあります。子どもが快適に使える暖かいスリーパーを用意したいですよね。

冬に着るスリーパーを用意する場合はどのようなものを選ぶとよいのでしょうか。

冬にスリーパーを着たシーン

風呂でおもちゃで遊ぶ赤ちゃん
iStock.com/yaoinlove
冬に着るスリーパーを用意してよかった点や着たシーンをママたちに聞いてみました。
1歳児のママ
子どもの寝相が悪く、布団がはだけてしまうと寒いのではないかと心配だったのですが、暖かいスリーパーを着せると寝冷えしないため安心でした。
1歳児と3歳児のママ
スリーパーは、寝るときだけでなく、体調を崩したときにも使っていました。起きている時間も暖かくしてすごせるのでよいなと思います。
1歳児と3歳児のママ
お風呂上りにフリース素材のスリーパーを着せていました。寝る時間まで体を冷やさずにすごせるので、冬によく使っています。
寝るときや風邪を引いたとき、お風呂上がりに子どもにスリーパーを着せていたというママたちの声がありました。

さっと羽織れるスリーパーは、子どもも動きやすく、1枚あると便利かもしれません。スリーパーは新生児期から着ることができるようです。

冬に着るスリーパーの素材

冬を快適にすごせるスリーパーを用意したいですよね。冬に着るスリーパーの素材についてご紹介します。

ガーゼ素材

通気性がよいガーゼ素材は夏に着るイメージがあるかもしれませんが、ガーゼ素材のスリーパーはオールシーズン着ることができるようです。

2重や6重に作られているものなどさまざまなスリーパーがあります。汗っかきな赤ちゃんが着るスリーパーを選ぶときは、吸水性がよい厚手のガーゼ素材を選ぶのもよいでしょう。

綿素材

ベビースリーパー
iStock.com/WangAnQi
赤ちゃんが着る服は綿素材のものを選んでいるというママやパパもいるのではないでしょうか。商品によって厚みは異なるため、冬に合うものを選びましょう。

オーガニックコットンで作られたスリーパーもあります。肌ざわりがよく、暖かみのある綿100%のスリーパーは、肌への刺激が心配な子どもも安心して使えるでしょう。

フリース素材

フリース素材のスリーパーを用意したというママの声がありました。フリース素材のスリーパーは軽いものも多いため、ハイハイやつかまり立ちをし始めた赤ちゃんも動きやすいでしょう。

速乾性があるフリース素材のスリーパーは、子どもが寝汗をたくさんかいても気持ちよく眠れるでしょう。洗濯物が乾きにくい冬でも使いやすいかもしれません。

ダウン素材

保温性に優れたダウン素材のスリーパーは、寒い季節にぴったりでしょう。洗濯機で洗えるものや、手洗い可能なものなど洗い方は商品によって異なります。

吸湿性と放湿性に優れたダウン素材のスリーパーは蒸れにくいため、体を暖めながら快適にすごせるでしょう。

【年齢別】子どもが冬に着るスリーパーの選び方

年齢によって子どもが着るスリーパーには違いがあるでしょう。子どもが冬に着るスリーパーを選ぶとき、どのようなことを意識するとよいのでしょうか。

0歳児

0歳児の赤ちゃんが着るスリーパーを選ぶときは、着脱しやすいものを選びましょう。

脇の下にボタンがついた横開きタイプのスリーパーは、腕を袖に通さずに着られるため、首が据わっていない赤ちゃんにも着させやすいでしょう。

ミルクの吐き戻などで汚れる場面が多い赤ちゃんのスリーパーは、お手入れしやすい素材のものを選ぶのもひとつのポイントです。

1歳児

赤ちゃんがハイハイやつかまり立ちをしたり、活発に動くようになると、服の脱ぎ着が大変と感じているママやパパもいるかもしれません。

ボタンやファスナーがついている前開きタイプのスリーパーは、赤ちゃんが動いてる状態でもさっと着させやすく、ママやパパも扱いやすいでしょう。

2歳児

2歳頃になると、服を自分で脱ぎ着したがる子どももいるかもしれません。

キッズ用のスリーパーには、股下のボタンをとめてズボンのようにして着ることができる2wayタイプや、袖があるタイプなどさまざまなデザインがあります。

子どもが自分で袖を通したりボタンを留めやすいかなど、成長に合わせて考えながら選びましょう。

3歳児

3歳をすぎると、服へのこだわりが強くなる子どももいるようです。子どもの好きなデザインのスリーパーを選ぶのもひとつのポイントでしょう。

キッズ用のスリーパーには、キャラクターデザインのものがたくさんあり、カラーバリエーションも豊富です。子どものお気に入りのスリーパーを用意できるとよいですね。

暖かいスリーパーを用意して冬を快適にすごそう

眠る赤ちゃん
iStock.com/S_Kazeo
1歳、2歳、3歳など子どもの年齢に合ったサイズのキッズ用のスリーパーを用意しましょう。

足が隠れる形のものや、袖があるスリーパーもあります。着脱がしやすいスリーパーは、首が据わっていない赤ちゃんにぴったりかもしれません。

着丈や幅を確認しながら選ぶのもひとつのポイントです。子どもの体に合ったスリーパーを選びましょう。

綿やフリース、ダウンなど子どもの肌にやさしい暖かい素材のスリーパーを用意して、冬を快適にすごせるよいですね。

2019年12月04日

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