幼稚園に履いていくズボンのゴムの直し方や名前のつけ方

裾上げをする場合やポケットのない場合

幼稚園に履いていくズボンのゴムの直し方や名前のつけ方

幼稚園に履いていくズボンについて気になっているママもいるかもしれません。今回の記事では、ゴムの強さやポケットがついているかなどの幼稚園用のズボンを用意するときのポイントや、裾上げやウエストを詰めるなどのサイズの直し方、幼稚園用のズボンの名前のつけ方を、ママたちの体験談を交えてご紹介します。

幼稚園用のズボンを用意するときの悩み

子どもが幼稚園に履いていくズボンを用意するとき、どのようなことが気になるのでしょう。ママたちに幼稚園用のズボンについての悩みを聞いてみました。

30代ママ
30代ママ

幼稚園用に用意したズボンのゴムがゆるいので悩んでいます。幼稚園で楽しく遊べるように、ゴムの調節の仕方を知りたいです。

20代ママ
20代ママ

幼稚園用のズボンのどこに名前をつければよいか迷っています。表側と裏側のどちらに書けばよいのかや、名前をつけるための便利なアイテムはあるのかを知りたいと思います。

子どもの幼稚園用のズボンのゴムの調節の仕方や名前のつけ方で悩んでいるママがいました。他には、ゴムを入れ替えることが難しいズボンの場合、どのようにウエストを詰めるとよいか知りたいというママの声もありました。

幼稚園用のズボンを用意するときのポイント

幼稚園用のズボンを用意する場合、どのようなことをポイントにするとよいのでしょう。ママたちに選び方などを聞いてみました。


サイズを確かめる

20代ママ
20代ママ

子どもが幼稚園に履いていくズボンは、サイズをポイントに選んでいます。実際に履いた様子を見たり、ウエストのゴムがきつくないか確かめたりして、子どもにあうサイズのズボンを用意するようにしています。

幼稚園用のズボンを用意する際は、実際に履かせてみるなどしてサイズを確認するとよいかもしれません。ぴったりのズボンは次のシーズンには履けなくなることもあるので、ワンサイズ大きいものを用意しているというママの声もありました。


ポケットを確かめる

ズボンのポケット
iStock.com/picturesd
40代ママ
40代ママ

幼稚園で必要に応じてハンカチやティッシュを使えるように、ポケットのあるズボンを選んでいます。ポケットに入れるアイテムを考えて、大きさや数、ついている位置などもしっかり確認することを心がけています。

幼稚園でハンカチやティッシュなどを使うことを考え、ポケットにポイントをおいてズボンを選んでいるママがいました。ママのなかには、ズボンの後ろのポケットはすわったときに取り出しにくいので、両方の側面についているタイプを購入したという声もありました。


子どもが脱ぎ着しやすいか確かめる

20代ママ
20代ママ

幼稚園で着替えをすることもあるので、脱ぎ着しやさをポイントにズボンを選んでいます。ウエストのゴムの強さや生地のやわらかさなどを確かめ、子どもが自分で簡単に脱いだり履いたりできるズボンを購入しています。

幼稚園用のズボンを選ぶときは、脱ぎ着しやすいかどうかをポイントにしてもよさそうです。子どもがボタンやファスナーの扱いに慣れていないので、ウエストがゴムだけの簡単に着脱できるズボンを用意しているというママの声もありました。

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幼稚園用のズボンの直し方

幼稚園用に用意したズボンの丈が長すぎたり、お下がりのズボンのゴムがゆるかったりする場合、どのように直したらよいのでしょう。ママたちに直し方を聞いてみました。


ウエストのゴムを入れ替える

30代ママ
30代ママ

上の子の履いていたズボンを下の子の幼稚園用にするために、ゆるくなったウエストのゴムを入れ替えました。手芸店でズボン用の幅広のゴムを購入し、子どものウエストにあわせてカットして入れ替え、しっかり縫いあわせました。

ゴムがゆるくなってしまったズボンは、古いゴムを取り出して新しいものと入れ替えるとよいようです。入れ替え口のないズボンの場合、ウエストの内側にハサミで穴を開けて入れ替え、仕上げに穴を縫ってふさいだというママの声もありました。


ウエストを詰める

40代ママ
40代ママ

ワンサイズ大きなズボンを購入したので、ゴムを使ってウエストを少し詰めました。ウエストの両脇の内側に、タックを寄せるように幅広で厚みのあるゴムバンドを縫いつけたところ、子どもにちょうどよいサイズに詰めることができました。

幼稚園用のズボンのウエストがゆるい場合、ウエストを詰めるといった直し方もよいかもしれません。ママのなかには、両脇から後ろにかけてタックを取りながら縫って、ウエストを詰めたという声もありました。


丈が長い場合は裾上げをする

ミシン
Africa Studio/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

幼稚園で脱ぎ着しやすいようにゆったりしたズボンを購入したので、裾上げをして長さを直しました。子どもに履いてもらって長さを確かめ、余分な分を内側に折り込んでまつり縫いで裾上げをしました。成長にあわせてときどき長さを調節しています。

用意した幼稚園用のズボンが長い場合、ちょうどよい長さに裾上げをしているママがいました。まつり縫いで裾上げをすると、子どもの成長にあわせて何度も直すことができるようです。裾上げテープを使ってアイロンで裾上げをしているというママの声もありました。

幼稚園用のズボンの名前のつけ方

幼稚園に履いていくズボンの名前は、どこにどのようにつけるとよいのでしょう。ママたちに名前のつけ方を聞いてみました。


内側に直接書く

30代ママ
30代ママ

うちの子の幼稚園用のズボンには、ウエストの内側にひらがなで大きく名前を書いています。幼稚園でズボンを履き替えたときに先生にわかりやすいように、油性のマジックでしっかり記入するようにしています。

幼稚園用のズボンの名前は、子どもが着替えたときなどに誰のものかわかるように書いておくとよいかもしれません。ママのなかには、幼稚園で「名前はズボンの前の部分の内側に書いてください」と指定されているという声もありました。


名前用のタグを使う

20代ママ
20代ママ

子どもの名前がはっきり書けるように名前用のタグを使っています。手芸店でかわいいイラストのついたタグを見つけたので、子どもといっしょに選び、名前を書いてズボンの内側に縫いつけました。イラストがあるので子どもにもわかりやすいようです。

幼稚園用のズボンにタグを使って名前をつけているママがいました。イラストの描かれたタグをつければ、まだ字の読めない子どもにも自分のズボンがわかるかもしれません。タグを使っているママのなかには、洗濯をした後にタグが取れていないか確認しているという声もありました。

子どもが履きやすいズボンを用意しよう

男の子にズボンを履かせているパパ
iStock.com/monzenmachi

幼稚園に履いていくズボンを用意するときに、ウエストのゴムの強さやポケットの大きさなどをポイントにしているママがいました。幼稚園で子どもが自分で着替えることを考えて名前のつけ方などを工夫するとよいかもしれません。

ズボンのサイズがあわない場合は、裾上げをしたりウエストを詰めたりして直し、履きやすいズボンを用意できるとよいですね。

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