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子ども服のボトムスの選び方。キッズ用パンツ、デニムズボンやジーンズなど
子ども服のボトムスには、デニムズボンやジーンズ、ショートパンツなどさまざまな種類がありますよね。今回の記事ではキッズパンツの種類や年齢別の選び方についてご紹介します。
子ども用のパンツ
動きやすく便利なズボンは、子ども服のボトムスとして男女問わずみんなが持っているのではないでしょうか。季節や場面に応じたキッズパンツを揃えておきたいですね。洗いやすい外遊び用やお出かけにも使えるおしゃれ着用など、それぞれの必要に応じたものを用意しておくとコーディネートの幅も広がります。
子ども服パンツの種類
子ども服のズボンにはどのような種類があるのでしょうか。確認してみましょう。
ショートパンツ
丈が短めのパンツがショートパンツです。子ども服のショートパンツと言ってもひざ丈のものからもっと短いものなど、選ぶ長さによっても雰囲気が変わります。女の子はひざより上の丈、男の子はひざ丈くらいのショートパンツが人気のようです。
ジーンズ
コットン製の厚手の生地で頑丈に作られたズボンをジーンズといいます。デニム生地のものが一般的です。動き回る場面の多い子ども服のジーンズとしては、伸縮性のあるものを選ぶのがよいかもしれません。
フリルパンツ
ズボンではなくかわいいスカートがいい、そんなこだわりのある女の子もいるようです。そんな女の子には、一見スカートのようなフリルパンツなら納得してくれるかもしれません。スカートのようにふんわりとしたデザインながらも実はパンツになっているというアイテムです。これなら、女の子らしさを出しつつ、パンツとしての機能性も備えています。
スカート付きパンツ
寒い季節や外遊びのときはスカートにスパッツなどを合わせることもありますよね。スカート付きのパンツはそんなときに活躍する女の子ならではのアイテムです。
パンツなのにかわいさもあり、スカートとズボンが別のデザインのようになっているものや、おしりの部分のみにフリルが付いているものなどデザインや種類も豊富です。
子ども用ボトムスの選び方
子ども服の選び方にはどのようなポイントがあるのでしょうか。
サイズ
年齢別のサイズの目安もありますが、キッズによって体格はまちまちです。子ども服のデザインやメーカーによっては、丈は問題なくても太ももの肉の付き方などで窮屈な感じがするといったこともあります。年齢ではなく、実際にキッズのサイズをはかってから服を選ぶのがよいでしょう。
素材
使う場面によって素材を選ぶとよいでしょう。外遊びなど動くときに使用するパンツなら、ストレッチのきいたカットソーやスエットパンツなどがキッズも遊びやすいようです。
秋冬の寒い時期に履くパンツなら裏毛つきのあったかい素材を選ぶのもよいでしょう。デニム素材は伸縮性がないものもあるので、子どもには伸縮性のある動きやすいデニム素材を選ぶようにするとよいかもしれません。
姉妹兄弟はいるか
下に姉妹や兄弟がいる場合、次の子も使えるかどうかで選ぶのもよいでしょう。ズボンなら男女問わず使えるので、シンプルなものを選んでおけば重宝するかもしれません。
年齢別キッズパンツの選び方
年齢によってもパンツの選び方がちがってくると思います。それぞれ年齢別で考えてみます。
1歳まで
1歳までならオムツ替えのたびにパンツを脱ぎ着させる必要があります。ママが着替えさせやすいものを選ぶのがよいでしょう。伸縮性のない素材のパンツは履かせるのが少し大変なので、スパッツなどのなるべく伸縮性のあるものを選ぶママが多いようです。
2歳から4歳
トイレトレーニングと併せて自分でパンツを履けるような練習をしていく年齢の場合は、履きやすいデザインのものを選ぶのがよいでしょう。ウエストがゴムになっているタイプやショートパンツが人気です。硬い素材や細身のデザインのパンツはできるだけ避けているというママの声もあるようです。
5歳以上
自分でスムーズにパンツを脱ぎ着できるようになってきたら、ウエストがボタンのキッズ用ズボンやデザイン性のあるおしゃれなジーンズを取り入れてもよいかもしれません。年齢が上がるにつれ、ウエストがボタンやホックになっているパンツが主になっていくようなので、小学校にあがる前に練習しておいてもよいかもしれません。
キッズパンツは種類もデザインも豊富
子ども服の定番アイテムボトムスであるズボンについてご紹介しました。デニム素材のジーンズやストレッチ素材のスパッツ、ショートパンツなど、キッズ用パンツは種類豊富です。子どもの年齢に合ったパンツで、毎日を元気いっぱいにすごしてもらいましょう。