1歳の子どもの冬服を選ぶとき、肌着などを重ねる枚数やアウターのサイズの他にも、保育園に着ていく服装やコーディネートが気になるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、子どもの冬服の選び方や子どもに選んだ服装、気をつけたポイントについて、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
1歳の子どもの冬の服装を用意するとき、子どもに着せる服や肌着の枚数やコーディネートに悩むママもいるかもしれません。ママのなかには、子どもが保育園に行くときの服装や、気をつけることについて気になるという声もありました。
ママたちは、1歳の子どもの冬服をどのように用意しているのでしょう。
1歳の子どもに冬服を着せるときに、重ねる枚数やコーディネートが気になるママもいるかもしれません。ママたちが1歳の子どもに着せていた服装について、室内と外にわけて聞いてみました。
「長袖の肌着にプラスして、スウェット素材の長袖を着せていました。遊びに夢中になると汗ばむことがあるので、あまり着せすぎないようになるべく薄着にしていました」(20代男児のママ)
「暖房が効いている室内では、肌着に薄手の長袖ロンパースを重ねて、ボトムスは動きやすいスパッツを着せていました。朝や晩など冷え込むときは、カーディガンやパーカーなどを着て調節するようにしていました」(30代女児のママ)
室内ですごすときは、暖房が効いているので子どもの服装は薄着にしていたというママもいるようです。ママのなかには、1歳前から着ていたカバーオールが暖かそうなので1歳をすぎてからも着せていたという声もありました。
「外遊びや散歩に行くときは、厚手の長袖長ズボンに、ダウンジャケットを羽織っていました。頭や手が寒そうなので、ニットの帽子や手袋もあわせて暖かい服装を心がけました」(30代男児のママ)
「抱っこ紐で出かけるときは、アウターがもこもこしていると抱っこしにくいので、子どもの服装は薄手の羽織を着せたり長袖を重ね着したりしながら、私のストールなどで防寒対策をしました。足元はストールから出て寒そうだったので、厚手の靴下を履かせました」(40代女児のママ)
外に出かける場合の子どもの服装は、歩くか抱っこするかで服装の選び方が変わってくるかもしれません。外に出かけるときは着替えがしにくいので、肌着は1枚にして上に着る服を工夫して暖かさを調節していたというママの声もありました。
子どもの冬服は種類も豊富なことから、選ぶときに迷ってしまうこともあるかもしれません。子どもの冬服を選ぶときの目線やポイントについてママたちに聞いてみました。
「子どもの冬服は、裏起毛の素材やコーデュロイなど暖かい素材を選ぶようにしています。冬ならではの季節感を感じられる素材を取り入れると、コーディネートもおしゃれになるように感じます」(20代女児のママ)
「肌触りがチクチクしたニットは子どもが嫌がることがあったので、子どもが着やすそうか試着をさせてみたり、実際に触ったりして素材を確認するようにしています」(30代男児のママ)
子どもの冬服を選ぶときに、暖かい素材や、着心地がよい素材を選ぶのもポイントのようです。肌に直接触れる冬の肌着についても、肌さわりのよい素材や保温性のある素材を選んでいるというママの声もありました。
「子ども服はすぐにサイズアウトしてしまうので、1歳の頃に着るアウターは少し大きめのものを選ぶようにしています。あまり大きすぎると格好悪いので、試着をしながらサイズを決めています」(30代男児のママ)
「冬の季節は、下に肌着やロンTを重ね着することを考えて、トップスはゆとりのあるサイズを選んでいます。袖が長い場合は折って調節するように工夫していました」(20代女児のママ)
アウターやトップスは、重ね着することを考えて少し大きめのサイズを選んだというママもいるようです。保育園用の服は、あまり大きすぎるとすごしにくいと思ったので、なるべくジャストサイズのものを選んでいるというママの声もありました。
「冬ならではのファッションを楽しみたいと思ったので、重ね着して楽しめそうなデザインを選んでいます。ダウンベストやチェックのネルシャツなどは、コーディネートの幅が広がりやすいです」(30代女児のママ)
「裏表でデザインが違うリバーシブルのアウターを選びました。服装の雰囲気が変えやすく、コーディネートやファッションを楽しむことができました」(40代男児のママ)
重ね着しやすいデザインや、リバーシブルなどのデザインを選ぶとおしゃれなファッションやコーディネートを楽しむことができるようです。ママとおそろいに見えるデザインの服や小物を用意して、リンクコーデを楽しんでいる声もありました。
子どもの冬の服装を選ぶときは、どのようなことを気をつけるとよいのでしょうか。気をつけたポイントについて聞いてみました。
「お出かけするときは脱ぎ着しやすい服装を選び、気温にあわせて調節できるようにしていました。脱ぎ着しやすいことで、子どもの体温調節だけでなくおむつ替えのときも楽でした」(30代女児のママ)
「うちの子の保育園では、パーカーやひもつきのデザインは危ないという理由で着て行ってはいけない決まりがありました。保育園用の子どもの冬服は、なるべく装飾が少ないシンプルなデザインの服装を選ぶようにしています」(20代男児のママ)
お出かけするシーンにあわせて、服装を選ぶのもポイントのようです。保育園の入園を考えている場合は、着ていく服装にルールがあることも考えて子どもの冬服を選ぶとよいかもしれません。
「暖かい室内では動き回ると汗で肌着が濡れてしまうことがありました。そのままにしておくと風邪を引きやすいと思ったので、こまめに確認しながら着替えさせるようにしていました」(40代男児のママ)
「長時間の車移動や電車移動では、アウターを着せたままにしておくと暑そうにしていることがありました。子どもの様子を見ながら、重ねる枚数を調節するように気をつけています」(30代女児のママ)
子どもの冬服を着せるときに、子どもの様子にあわせるということも大切になってくるかもしれません。気温だけでなく、汗をかいてないかどうかや、子どもの体調を考えながら服装を選べるとよさそうです。
1歳の子どもの冬服は、室内や外などのすごすシーンや子どもの様子にあわせて、肌着や着せる枚数、アウターなどのコーディネートを決めているママがいるようです。保育園に通う場合は、園のルールなどを確認してから子どもの服装を選ぶとよいかもしれません。
素材やサイズ、デザインを考えながら、子どもが快適にすごせる冬服が選べるとよいですね。
2018年12月06日
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