冬に子どもが着る肌着をどのように選んでいるでしょうか。今回の記事では、肌着の種類や必要性、安いものを選ぶか日本製を重視するかなど、選び方について考えてみました。
冬には子ども服の下に肌着を着させて防寒対策をするママもいます。肌着は素材や形などさまざまで、子どもの年齢によっても着る肌着が変わってくる場合があります。
まずは冬の子ども肌着でよく使われている素材について見ていきましょう。
綿を使用した肌着や衣服は、肌へのあたりがよく保温性があるといわれているようです。肌着や衣服など幅広く使用されていて、他の繊維と混じり合わせることなく綿だけを使用している肌着は、洗濯表示に「綿100%」と記載されています。
キルティング素材とは、布と布との間に中綿をはさんで縫い、一枚の布にした素材のことです。表面がデコボコとしていて、重ね着をしているようなあたたかさを感じ、冬の子どもの肌着にキルティングを使用して販売しているメーカーもあるようです。
綿素材でも、オーガニックコットンと呼ばれる素材を使用している肌着もあるようです。オーガニックコットンとは、有機栽培綿とも言い、ある一定の期間農薬や化学薬剤を使用しなかった畑で、さらに農薬や化学肥料を使わず栽培した綿を指します。その綿を使用して肌製造工程でも化学的な薬剤を使用しないものをオーガニックコットン製品と呼ぶようです。
ガーゼとは、綿を使った織物の種類のひとつです。織り目が粗いのが特徴で、通気性と吸湿性があると言われます。ガーゼは赤ちゃんの肌や顔を拭くタオル代わりに使われることもあり、ガーゼを二重や三重にして冬用の肌着を展開しているブランドもあるようです。
フライスとは素材の編み方のひとつで、伸縮性のあるゴム編みのことを言います。ゴムのように伸びたり縮んだりするので動きやすく、厚みがある素材なのであたたかさも備え、赤ちゃんや子どもの肌着に採用されることが多いようです。
冬用の子ども肌着の必要性や選ぶ際に気にしておきたいポイントをいくつかご紹介します。
赤ちゃんの頃はロンパース式の上下がつながっている肌着が展開されていて、大きくなると大人と同じようなTシャツやタンクトップなどの肌着に変わっていくようです。着用したほうが温度調節をしやすいという理由で、子どもに肌着が必要だと考えるママが多いようです。子どもの成長に合ったサイズをその都度選ぶようにしましょう。
肌着は、日常的に着るものと寒い場所で遊ぶ場合に着るものとでは素材が変わるようです。いくつか異なる素材の肌着を揃えておいて、シチュエーションに合わせて必要な肌着を着用するとよいでしょう。
肌着の品質はさまざまな種類があります。メーカーによっては日本製だけの肌着を売っているところもあれば、日本以外の国で製造されたものもあります。また、購入するママによっても、日本製にこだわりがある人もいれば、逆に安全性が認められていればどの国で作られた肌着でも良いと、さまざまな意見があるようです。
肌着の価格に関しては、消耗品で次のシーズンにも着回せるかどうかわからないということから安い肌着を選ぶというママもいるようです。反対に、少々高くても子どもにとって安心で安全な肌着を選びたいと感じるママもいるかもしれません。ママの考えによって選ぶ肌着の価格は変わっているようです。
ママたちは子どもの肌着とどのような場所で購入しているのでしょうか。代表的な入手先をご紹介します。
赤ちゃんから幼児まで、子ども服のみを幅広く取り扱うブランドで肌着を購入しているママもいるようです。こうした子ども服ブランドは、店舗以外にオンラインショップを展開している場合もあります。
産後すぐで外出が難しかったり、車や徒歩で行かれる距離にお店がなかったりした場合、ウェブ上で肌着を購入することができるのでママにとって安心かもしれません。
デパートや大型商業施設の中にある子ども服売り場で肌着を買うというママもいるかもしれません。いくつかの子ども服ブランドが入っている場合は肌着の種類も多く、素材や品質、価格にこだわりがあるママにはいくつかの商品を比較することができるので便利なようです。
機能的な素材で作られた商品を販売するアウトドアメーカーでも、子ども用の肌着を展開していることもあるようです。冬のレジャーなど特別なシーンで肌着の購入を検討しているママは、機能性に特化した肌着をアウトドアメーカーで選んでみるのも良いでしょう。
冬の子ども向け肌着は、価格が安いものや高めなものもあり、また製造国も日本製や海外製などさまざまなものがあるようです。ママの考えや肌着が必要となるシチュエーション、そして子どもの成長に合わせて、そのときに適した肌着を選んであげましょう。
2018年06月15日
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