入園式や、卒園式、卒業式などの子ども用スカートにはさまざまな種類があります。今回の記事では黒や白いカラー、水玉などのデザイン、サテンなどの素材に関するバリエーションのほか、サスペンダーを使った丈調整など小物づかいについてご紹介します。
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入卒園式など、フォーマルな場面での子ども用スカート。どんなものを着せたらよいのか迷ってしまうママもいるようです。そこで今回は、デザインや柄、素材、着こなし方などについて考えてみます。
ここではスカートのデザインについて、フォーマルシーンで用いられることの多い3つのデザインをご紹介します。
プリーツスカートとは、裾にかけて縦折りのひだが入ったスカートのこと。細かなひだはデザイン性が高く、きっちりとした印象になるのではないでしょうか。
サーキュラースカートは、広げたときに円形になるデザインが特徴です。大きなドレープが曲線的に広がり、エレガントな雰囲気になりそうですね。
フォーマルな場所でも、シンプルな台形スカートなどは素材次第で使えそうです。その分、ジャケットやトップスにデザイン性のあるものを合わせると、地味になりすぎないかもしれませんね。
フォーマルなスタイルにも合う、スカートのデザインについてまとめました。
水玉柄は、ドットが大きいとカジュアルに見えてしまう場合がありますが、小さいドットのデザインならフォーマルな場所でも使うことができそうです。
チェック柄は色の組み合わせによって大きく印象が変わってきます。タータンチェックやグレンチェック柄は制服デザインなどにも用いられることがあり、フォーマルシーンでは使いやすいかもしれません。
花柄なども晴れのシーンでは華やかに仕上がるでしょう。素材や合わせ方によってはカジュアルな印象になる場合もあります。襟付のブラウスを合わせるなど、トップスでフォーマルらしさを取り入れるのもひとつの方法です。
入卒園や冠婚葬祭などに活躍する黒や白いスカート。シーン別の着こなしについて見ていきましょう。
新しい生活がスタートする入園式では、華やかな印象が好まれることが多いようです。華やかなカラーのジャケットやトップスなどに、黒や白のスカートと組み合わせるとバランス良く着こなすことができるかもしれません。
一番の年長さんとして迎える卒園式や卒業式では、すっきりと見える着こなしが好まれる傾向にあります。フリルや柄などをどこかに1点取り入れてアクセントを持たせ、フォーマル感を出してみてはいかがでしょうか。
結婚式とお葬式では服装がかなり異なりますが、シンプルな黒や白いスカートを持っていれば、トップスを変えることでどちらにも着まわすことができるかもしれません。
コンサートや少しかしこまったお店での外食など、ちょっとしたお出かけにも黒や白いスカートは使いまわせるでしょう。トップスにトレンド柄などを取り入れてカジュアルダウンさせれば、日常で使用する機会も増やせそうですね。
子ども用スカートの素材について確認しておきましょう。
コットンはさらっとしたやわらかな肌触りが特徴で、子ども用のスカートに向いている素材といえるかもしれません。自宅で洗濯できるのもママにとってはうれしいポイントです。
高級感のある光沢が特徴のサテンは、フォーマルなシーンで使用する機会が多い素材のようです。華やかに仕上がるため、お呼ばれや発表会など特別な場所へのお出かけに着用する場合もあるようです。
保温性の高いウール素材は、おもに秋冬のフォーマルシーンで用いられる機会が多いでしょう。撥水性があるため汚れがつきにくく、しわになりにくいという特徴があるようです。
子どもがスカートをはくときにできる工夫をご紹介します。
スカートをはいて走り回ったり座ったりするときに、下着が見えてしまう場合もあるようです。レギンスやタイツなどを合わせればこれを防ぐことができ、子どもも動きやすいかもしれません。
サスペンダーを使用すればウエストが少し大きめのものでもずれにくく、丈の長さも調節することができるでしょう。サスペンダーをすることによってトップスがずりあがってくるのも防ぐことができるようです。
黒いローファーなどを合わせる場合もありますが、硬めの革靴にまだ慣れない子どもには、抑え目なデザインやカラーのスニーカー、バレエシューズを用いる場合もあるようです。
入園式や卒園式、卒業式などで着る子どものスカートには多くのバリエーションがあります。光沢のあるサテンや水玉デザインなども黒や白いカラーを選ぶと、フォーマルと普段の両方に使う機会が増えてくるでしょう。
スカートに不慣れな子どもにはサスペンダーなどを使って丈の長さを調整する工夫をすると動きやすく、普段着としても取り入れやすいかもしれません。
2018年03月05日
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