【小児科医監修】赤ちゃんのスキンケアは保湿だけではありません!「お洗濯もスキンケアの1つ」です。

【小児科医監修】赤ちゃんのスキンケアは保湿だけではありません!「お洗濯もスキンケアの1つ」です。

2018.01.18

「赤ちゃんには健やかな肌でいてほしい」と願うママは多いのではないでしょうか。そのために、毎日体をきちんと洗い、入浴後に保湿剤を塗ってケアをしている人もいるでしょう。でも、スキンケアでやっておきたいことはそれだけではありません。意外と気づきにくいけれど、大切なポイントを小児科医のアドバイスをもとに紹介していきます。

ママよりもダメージを受けやすい赤ちゃんの肌

「生まれたばかりだから赤ちゃんの肌は私よりもみずみずしく丈夫でピチピチ」と思っているママも多いのではないでしょうか。

本当に、そうなのか調べてみました。


肌の厚みが大人の1/2しかなく外の刺激に弱い

赤ちゃんの肌を守るためには、まず、肌の特徴について知っておく必要があります。

赤ちゃんの肌は、皮膚の厚さがママたちの1/2しかありません。そのため、肌に水分を貯めておく力が弱く、乾燥しがち。

また、皮膚の一番外側にあり、外からの刺激に備える役割を持つ「角質層」と呼ばれる部分も大人よりも薄く、同じく外の刺激から肌をバリアする役割を持つ皮脂腺が未熟のため、とてもデリケートでちょっとしたことでトラブルにつながりやすいのです。

実際に、KIDSNA編集部のアンケートによると、「生後5カ月の時にブツブツが出始めて、なかなか治らず困っていました」「生後1カ月から顔や首周りに少し湿疹が出やすく、薬を塗るとおさまるのですが、止めると出てかゆがるという状態がしばらく続きました」など、赤ちゃんの時に肌トラブルを経験したママは、87%にも上りました。

赤ちゃんの肌に刺激となるものとは

眠る赤ちゃん
paulaphoto/Shutterstock.com

では、具体的に赤ちゃんの肌に刺激となるものにはどんなものがあるのでしょうか。

食べこぼしやうんち、おしっこなどが、長時間赤ちゃんの肌に触れていると、刺激となって肌トラブルの原因になります。

さらに、肌への「刺激」となる可能性が高いものの1つに、お洗濯で使う洗浄剤があります。ですので、洗濯用洗浄剤を選ぶ際は、赤ちゃんの肌にとって刺激となる成分が少ないものを選ぶことが大切といえます。

アンケートでも、69.8%ものママが、赤ちゃんの衣類を洗う洗浄剤を選ぶ際に、洗浄剤に含まれる成分にこだわって選んでいることがわかります。

それってどんなもの?

Q:赤ちゃんの衣類を洗う洗浄剤を選ぶ際にこだわっていることは?

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その他の回答としては、このような意見が挙げられました。

「柔軟剤の入っていないもの」(30代前半)

「無添加」(20代後半)

さらに、肌への刺激となりやすい、石油系合成界面活性剤、蛍光剤、漂白剤などの成分が含まれているかを気にしているママが多いようです。


Q:赤ちゃんのものを洗う洗濯用洗浄剤で入っていると気になる成分は?

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その他の回答としては「特に気にしていない」と回答するママが数人いたのと、このような意見が挙げられました。

「特定の成分は分からないので、無添加とか悪いものが使われていないなどで選ぶ」(30代前半)

「よく分からないので赤ちゃん用に売っているものを購入し使用」(40代前半)

毎日使うものだからこそ、ママの目でチェックをして納得できるものを選んでみてはどうでしょうか。

「赤ちゃんの肌に触れる」ことにとことんこだわったアラウ.ベビー

タオルで拭くママ
KPG_Payless/Shutterstock.com

「肌への刺激となる成分が少ないものをというけれど、どれを選べばいいかわからない」というママもいると思います。

そこで、KIDSNA編集部で注目しているのが、肌へのやさしさにこだわった「無添加」を追求しつつ汚れ落ちも大満足!と、ママたちから絶大な支持を集めている「アラウ.ベビー洗濯用せっけん」

アラウ.ベビー洗濯用せっけん
商品の詳細はこちら

今回は、なぜママたちから注目されているのかの理由に迫ります。


アレルゲンの心配となる成分を一切カットのこだわりの「無添加」

ひと口に「無添加」といってもさまざまなものがあります。

無添加と表示されている洗浄剤の中には、肌に刺激となりうる成分が入っているものもあり、その成分がせんいに残っていると、汗で溶け出し肌トラブルになる可能性も。

アラウ.ベビーでは、「無添加」にとことんこだわり、石油系合成界面活性剤をはじめとしたアレルゲンの心配がある、合成香料、着色料、保存料、蛍光剤、漂白剤などの添加物は一切無配合。

さらに、ヤシの実生まれの厳選された植物性原料100%のやさしい成分で作らているのも特長。だから赤ちゃんの肌に直接触れる肌着やタオル類も安心して毎日洗えます。


「柔軟剤なしでもふっくら&なめらか」な仕上がり

無添加せっけんと天然ハーブのパワーを活かし、柔軟剤なしでもタオルや肌着をふっくら&なめらかに仕上げてくれます。さらに、繊維本来が持つ吸水性も損なわないので、汗かきな赤ちゃんも気持ちよく過ごせます。

繊維テスト
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使いやすい「液体タイプ」。汚れがひどい時はつけ置き洗いも可能

溶け残る心配がなく、使いやすい液体タイプ。液体が計量しやすいキャップなのも、人気の理由の1つです。

食べこぼしのひどいスタイや、お砂場遊びをした後の靴下などは、あらかじめつけ置き洗いしてから洗うと、汚れ落ちもアップします。

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手洗いのことを考えママの手肌をいたわるアロエエキス配合

赤ちゃんのゆるゆるうんちが肌着についてしまった場合など、赤ちゃんの衣類は、ママが手洗いするシーンも多くあります。

アラウ.ベビーは、アロエエキスを配合しているので、手洗いをするママの手もやさしくいたわってくれます。

赤ちゃんの健やかな肌のことを考えるならアラウ.ベビー洗濯用せっけんを!

赤ちゃんの寝顔
all_about_people/Shutterstock.com

赤ちゃんの肌はとってもデリケート。そのためちょっとした刺激でも肌トラブルの原因になってしまいます。

肌にとって刺激になるものはさまざまですが、意外にも毎日のお洗濯で使う洗浄剤が原因となりうることも…。

赤ちゃんの肌のことを考えるなら、石油系合成界面活性剤はもちろん、香料や着色料、蛍光剤や漂白剤など肌へ刺激となりうる成分を一切カットし、汚れ落ちも大満足のアラウ.ベビー洗濯用せっけんをセレクトしてみてはいかがでしょう。

お洗濯で使う洗浄剤を見直すことも、赤ちゃんの肌にとって大切なことです。ぜひアラウ.ベビー洗濯用せっけんで「赤ちゃんの肌によりそったスキンケア」を始めてみてください。

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【調査概要】
・対象:KIDSNA読者へQuestantにてアンケート調査を実施
・対象人数:341人
・調査期間:2017年12月19日~2017年12月21日


監修:眞々田 容子(クローバーこどもクリニック)

眞々田 容子(クローバーこどもクリニック)

信州大学医学部卒業。日本小児科学会専門医、日本アレルギー学会専門医。ホリスティック医学協会会員。

症状だけを診ていくのではなく、患者さんの心身全体の状態をみていく”心と身体をつなげる”医療をしています。

お母さんの子育ての不安が少なくなるよう、診療内でお話しをしっかり聴いていきます。

クローバー こどもクリニック

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