ITeens Lab卒業生のクリエイター中井けんと氏が手掛けた絵本が発売

ITeens Lab卒業生のクリエイター中井けんと氏が手掛けた絵本が発売

いじめといったマイナス体験から生まれた、16歳のイベンター・自己表現家による絵本作家メジャーデビュー作

「協立コミュニケーションズ」より、イベント「こどもばんぱく」の主催者でもある中井けんと氏が手掛けた絵本「かわったかたちのさかな」が発売中。

著者は、子どもプログラミング教室「ITeens Lab」卒業生で、現在通信制の高校に通う16歳。

12歳からイベンターとして活動を開始し、13歳から主催した「こどもばんぱく」では、クラウドファンディングで資金を調達。計3回で5400名を動員したのち映画化もされたクリエイターだ。

これらの活動が出版社の目に止まり、今回「かわったかたちのさかな」を出版する運びに。

小さい頃からの夢だった絵本作家としてのデビューが実現した。

かわったかたちのさかな 1,100円(税込)
かわったかたちのさかな 1,100円(税込)

「かわったかたちのさかな」は、いじめでの体験といった「マイナス」から生まれた作品。 しかし、絵本を表に出してそれが認められたことによって「プラス」へと変化。表現にはそんなマイナスをプラスに変える力があると中井氏は語る。

さまざまな形での表現を続ける、若きクリエイターのデビュー作となる絵本を、この機会にぜひチェックしてみては。 

かわったかたちのさかな

著/なかい けんと

編集/高野 雅裕

イラスト/ポリー

協立コミュニケーションズ刊 1,100円(税込)

問い合わせ先/ITeens Lab

https://iteenslab.com/contact/

https://www.amazon.co.jp/dp/4991170044

2021.08.11

ニュースカテゴリの記事

ショート動画

教育を親の自己満足にしてはいけない。教育虐待になりうるハイパーペアレンティングの恐ろしさとは

教育熱心はどこまで?

この連載を見る

不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
【KIDSNA STYLE】一緒に盛り上げてくれるアンバサダーを大募集

KIDSNA STYLEと一緒に、全てのママへ素敵な子育て情報を届けよう!KIDSNAアンバサダーに登録された方には限定プレゼント、記事出演やイベントを通じたアンバサダー同士の交流会をご用意しております。限られた子育て期間を、素敵にアップデートしてみませんか。