教育熱心はどこまで?
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不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
2020.09.30
23種のお魚のサステナビリティを評価した通信簿
「公益財団法人世界自然保護基金ジャパン」から、サステナブルシーフードに関する啓発コンテンツが、「おさかなハンドブック」(冊子版・PDF版)として公開。
サステナブルシーフードとは、水産物の獲りすぎに注意し、海の環境を守って獲られた水産物や環境と社会への影響を最小限に抑えた養殖場で育てられた水産物のこと。
内容は、海や水産物にせまる危機、身近な23種の魚のサステナビリティ視点での5段階評価、WWFのサステナビリティの基準など、海や魚に関する問題を知ることができるコンテンツと、消費者ができるアクションを提示している。
シーフードのサステナビリティは、私たちが消費する際の選択で変えられる。海の恵みである水産物の消費について見直すことは、海の環境や生きものを守ることにもつながっていく。
消費者視点でシーフードのサステナビリティについて学べる「おさかなハンドブック」で、子どもといっしょに海や水産物の環境問題について考えてみては。
問い合わせ先/WWFジャパン
fish@wwf.or.jp