親子で楽しめるゲーム性のある室内遊び。子どもが夢中になるアイディア

親子で楽しめるゲーム性のある室内遊び。子どもが夢中になるアイディア

ママたちに聞いた親子で室内遊びを楽しんだシーン

2020.02.16

ゲーム性のある遊びを、親子で楽しみたいというママやパパもいるかもしれません。子どもといっしょに楽しめる室内遊びにはどのようなものがあるのでしょうか。子どもと室内遊びを楽しんだシーンや、親子でできるゲーム性のある遊びのアイディアをママたちの体験談を交えてご紹介します。

親子でできるゲーム性のある室内遊びを考えよう

親子で楽しめるゲーム性のある遊びが知りたいというママやパパもいるのではないでしょうか。

天気が悪くて外で遊べないときも、子どもといっしょに室内遊びを楽しみたいですよね。

子どもの年齢や、体の使い方など成長に合った遊びを考えると、子どもも思い切り楽しめるかもしれません。

今回は、親子でできるゲーム性のある遊びのアイディアを年齢別にご紹介します。

ゲーム性のある遊びを親子で楽しんだシーン

家族
leungchopan/Shutterstock.com

ゲーム性のある室内遊びを子どもといっしょに楽しんだシーンを、ママたちに聞いてみました。

30代ママ
30代ママ

部屋のなかにおもちゃを隠して、子どもといっしょに宝探しゲームをしました。私と子どもでおもちゃを隠し合って、『どっちが早く見つけられるか競争!』と言いながら楽しみました。

30代ママ
30代ママ

皿に豆を入れて箸でつかみ、隣の皿に移すゲームは親子で盛り上がれます。箸を使う練習にもなりますし、速さを競い合うドキドキ感を楽しめるのでおすすめです。

30代ママ
30代ママ

どちらが高く積み木を積めるか競うゲームを子どもと楽しみました。積み木を倒さずに積む作業は大人にとっても少し難しいので、親子で夢中になれると思います。積み木を使ったゲームは、外で遊べないときも部屋のなかで思い切り楽しむことができます。

オリジナルのルールを作って、子どもと室内遊びを楽しんでいるというママがいました。

友だちといっしょに遊んだり、ママチームやパパチームにわかれて遊んだりなど、アイディア次第でさまざまなゲームを楽しめそうですね。

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【年齢別】親子でできるゲーム性のある室内遊びのアイディア

親子でできるゲーム性のある室内遊びのアイディアを、年齢別にご紹介します。


1~2歳児と楽しむ遊び

1歳頃になると、ハイハイをしたり、つたい歩きをしたりしながら楽しく遊ぶ子どももいるかもしれません。

子どもといっしょに、箱と風船を使った体を動かすゲームを取り入れるのもよさそうです。

子どもはハイハイをしながら風船を追いかけ、箱のなかに風船を入れます。

ママやパパが風船を箱のなかに入れてみせたり、いっしょにハイハイをしたりしながら遊ぶと、子どもも楽しめるかもしれません。

ボールを投げたり蹴ったりして遊ぶようになった2歳の子どもと、身近なアイテムを使って、輪投げを楽しむのもよいかもしれません。

新聞紙を丸めて細長い棒を作り、円になるように曲げて輪を作ります。ペットボトルを数個床に立てて並べて、ペットボトルをめがけて輪を投げます。

輪の大きさや投げる距離を変えたりと、2歳の子どもにゲームの難易度を合わせながら遊ぶと、盛り上がりそうですね。


3~4歳児と楽しむ遊び

紙ヒコーキ
Africa Studio/Shutterstock.com

3歳頃になると、さまざまなことに興味を持ち始めて色を覚えるようになる子どももいるかもしれません。

家にある家具やおもちゃを使いながら、色探しゲームを楽しむことができるようです。

ママやパパが、「この部屋のなかに〇〇色がどこにあるか探そう!よーいどん」と声をかけて、子どもがその色のアイテムを探すというゲームは、家族対抗戦にしてどちらが先に見つけられるか競争するのも面白いかもしれませんね。

4歳になり、指先を使って細かい作業をしながら工作を楽しんだり、興味を持つようになってきたら、子どもといっしょに紙ヒコーキを作り、誰が1番遠くまで飛ばせるか競い合いながら遊ぶのも盛り上がりそうです。

紙ヒコーキにはさまざまな種類の折り方があるようです。折り方の説明書とセットになった折り紙を用意して、子どもと紙ヒコーキを作って楽しんだというママの声もありました。


5~6歳児と楽しむ遊び

5歳頃になると、さまざまな言葉や物事に興味を持ったり、ルールを理解して遊んだりする子どももいるかもしれません。

お題を決めて体で表現するジェスチャーゲームは、親子や友だち同士で楽しめるようです。

ジェスチャーゲームのお題は、食事やお風呂など生活のなかでやっていることや、動物のまねなどシンプルでわかりやすいものにすると、子どもも楽しめるかもしれません。

6歳をすぎると、親子や友だちと話し合って遊びの内容を考えたり、役割分担をしたりして楽しむようになる子どももいるようです。

段ボールのなかにさまざまなアイテムを入れて、箱の中身を当てるゲームは、6歳の子どもも夢中になって遊べるのではないでしょうか。

手を入れる穴を2つ開けた段ボールを用意して、箱のなかに入っているアイテムが周りに見えるようにし、コップやスプーン、ぬいぐるみなど身近なものを使ってクイズ形式にするのもよいでしょう。

三角や丸い積み木を隠して、手でさわって形を当てるのも面白いかもしれません。ヒントを出し合いながら遊ぶと、盛り上がりそうですね。

ゲーム性のある室内遊びを親子で楽しもう

家族
Rawpixel.com/Shutterstock.com

輪投げや色探しゲーム、ジェスチャーゲームなど、親子でできる室内遊びはたくさんあるようです。

ゲーム性のある遊びは、外で遊べないときも室内で思い切り楽しめるかもしれません。子どもとアイディアを出し合いながら、遊びのルールを考えるのも盛り上がるのではないでしょうか。

子どもの年齢によって楽しめる遊びには違いがあるようです。子どもの成長に合わせたルールを考えながら、室内遊びの幅を広げられるとよいですね。

2020.02.16

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