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子どもと2人でできる面白い遊び。室内や屋外で楽しめる遊びや道具がなくてもできる遊び
子どもと2人でできる遊びにはどのようなものがあるのか気になっているママやパパもいるかもしれません。今回の記事では、室内や屋外で子どもと2人でできる面白い遊びや、遊びを楽しむコツについて、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
子どもと2人で遊ぼう
子どもと2人ですごす時間ができたときに、いっしょにできる面白い遊びをいくつか知っていると楽しめそうですね。天気のよいときは庭先や近くの公園で子どもと体を動かして遊びたいと考えるママやパパもいるのではないでしょうか。
雨の日などの外に出られないときにも子どもに楽しい時間をすごしてもらうために、室内でできる面白い遊びを考えているママやパパがいるかもしれません。
実際に、ママやパパたちは子どもと2人でどのような遊びをしているのでしょう。
室内で2人でできる面白い遊び
室内で子どもと2人でできる面白い遊びにはどのようなものがあるのでしょう。ママやパパたちに聞いてみました。
ジェスチャーゲーム
「私は子どもと2人でジェスチャーゲームをして遊ぶことがあります。子どもの好きな動物の動きをおおげさにジェスチャーで表すと大笑いしながら当ててくれます。子どものジェスチャーも面白く、2人で何度も繰り返し遊んでいます」(3歳児のママ)
「私は『歯を磨く』『服を着る』などの子どもの生活の様子を取り入れてジェスチャーゲームをしています。『ママがご飯を作る』などの複雑なお題のときは、問題を出す方も答える方も必死になり、2人で大盛り上がりで遊べます」(5歳児のパパ)
ジェスチャーゲームは子どもと2人でできる遊びのようです。子どもの興味などにあわせてお題を工夫してみても面白いかもしれません。ジェスチャーゲームはちょっと時間が空いたときにもできる道具のいらない遊びなので、毎日のように楽しんでいるというママの声もありました。
窓にお絵かき
「我が家では雨の日には窓にお絵かきをして遊ぶことがあります。子どもと2人で窓に大きなビニールを貼り『今日はお花畑にしよう』などとテーマを決めてマジックでお絵かきを楽しんでいます」(4歳児のママ)
窓を大きなキャンバスにして子どもと2人でお絵かきをして遊ぶママがいました。窓に思い切り絵を描くことができれば、天候の悪い日でも室内で子どもと楽しくすごせそうです。寒い日は窓についた結露を使ってお絵かきをするのも面白いかもしれません。
的当て遊び
「子どもと2人で遊ぶときには手作りの割り箸鉄砲を使って的当て遊びをしています。的を画用紙で作り、ゴムが当たると子どもの好きなキャラクターが起き上がるようにしたところ、面白がって何度も遊んでいました」(6歳児のパパ)
的当て遊びは子どもも大人も楽しめる面白い遊びかもしれません。的になる絵を子どもと2人で描けば、さらに喜んで遊んでもらえそうです。子どもが小さい頃はやわらかいボールを使って的当てをしたというママの声もありました。
屋外で2人でできる面白い遊び
屋外で子どもと2人でできる面白い遊びにはどのようなものがあるのでしょう。ママやパパたちに聞いてみました。
押し相撲
「子どもと外で遊ぶときは2人で押し相撲をすることがあります。押し相撲は力の入れ具合やタイミングを工夫することで子どもと大人が対等に遊べるので、子どもが勝つこともあり2人で楽しむことができます」(5歳児のママ)
押し相撲は押し方を考えて相手を手のひらだけで押す遊びなので、子どももママやパパに勝つことができ、親子で楽しめる遊びかもしれません。道具や広い場所も必要ないので、ちょっとした空き時間に遊ぶこともできそうです。
影踏み鬼
「我が家では影踏み鬼が人気で、晴れた日には近くの公園に出かけて子どもといっしょに楽しんでいます。子どもが太陽の向きを考えて私の影を踏むようになったので、2人で大はしゃぎで遊んでいます」(5歳児のママ)
影踏み鬼は2人でも楽しめる外遊びのようです。子どもが大人の周りを走り回って影を踏んだり、大人から上手に逃げたりすることができるので、親子でできる面白い鬼ごっこかもしれません。
ボール遊び
「うちの子どもはボール遊びが好きなので、休日には公園に行って2人でボール遊びをして体を動かしています。最近は1対1のサッカーをしますが、子どもが私からボールを取って大喜びをすることもあります」(6歳児のパパ)
「私は子どもと2人でソフトバレー用のボールを持って公園に行き、転がして当てっこをしています。当たっても外れても面白いので2人ではしゃいで遊んでいます」(3歳児のママ)
屋外で子どもと遊ぶときにボールを使えばさまざまな面白い遊びができそうです。子どもにあわせて、投げる、蹴る、転がすなどの遊び方や、選ぶボールの種類を工夫してみるとよいかもしれません。
子どもと2人で楽しむコツ
子どもと2人で遊びを楽しむためのコツをママやパパたちに聞きました。
遊びのルールをいっしょに作る
「我が家では遊ぶときのルールを子どもと話しあっていっしょに作ることにしています。鬼ごっこをするときには逃げる範囲や休み方、捕まえ方などを子どもと相談することで面白いルールができることがあります」(5歳児のパパ)
子どもと会話ができるようになったら遊びのルールを相談して決めるのも楽しそうです。子どもと話しあうことで既成のものよりも面白い遊びになるかもしれません。子どもの提案で2人とも利き足ではない方でボールを蹴るルールにしたところ、とても面白いサッカーができたというママの声もありました。
準備や片づけも遊びに取り入れる
「子どもと2人で遊ぶときは、遊びの準備から片づけまでいっしょに行うようにしています。2人で協力して遊びの準備をすることで、面白い遊び方を思いつくこともあります。また、2人で片づけをしていると、子どもとのスキンシップが取れるように感じます」(4歳児のママ)
遊びのための準備や片づけを子どもといっしょに楽しんでいるママがいました。2人で準備をするうちに子どもの気分も盛り上がってくるかもしれません。おもちゃの片づけをするときに「片づけ競争をしよう」と言って始めれば、最後まで遊びを楽しめそうですね。
子どもと2人で遊びを楽しもう
子どもと2人でできる面白い遊びはさまざまあるようです。屋内や屋外で2人でできる遊びを工夫して、子どもといっしょに楽しもうと考えるママやパパがいました。時間が少ないときや道具がないときでも、子どもとの遊びを楽しめるとよいですね。