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1歳児のお昼ごはんは何時頃?1歳児が喜ぶメニューや簡単に作るコツ
ママたちが考えるお昼ごはん作りのポイント
1歳児のお昼ごはんは何時頃にするとよいのか、どのような献立が喜ばれるのか気になるママやパパもいるのではないでしょうか。今回の記事では、1歳児のお昼ごはんは何時頃に用意していたか、お昼ごはん作りのポイント、パンなども使ったお昼ごはんメニューと、簡単に用意するコツを体験談を交えてご紹介します。
1歳児のお昼ごはんは何時頃?
子どもが1歳になると、1日3回の食事とおやつを食べる食生活の離乳食完了期に入るようです。1歳児が食事の他におやつも食べることを考えたとき、お昼ごはんは何時頃にするとよいのか知りたいママやパパもいるかもしれません。ママたちに、1歳児のお昼ごはんは何時頃に用意していたのかを聞いてみました。
30代ママ
20代ママ
うちの子は午前中にお昼寝するので、目が覚めたばかりではお腹が空いていないと思いました。お昼寝から起きるのは11時前後なので、しばらく遊んだ後の13時頃を目安にお昼ごはんを食べています
1歳児がお昼ごはんを何時に食べるかは、子どもの生活習慣によってもさまざまなようです。他にも、1歳になったら大人の食事時間と同じ12時にしているというママの声も聞かれました。
1歳児のお昼ごはん作りのポイント
いろいろな食材を食べられるようになってくる1歳児のお昼ごはんを作るとき、どのようなポイントがあるのか気になるママもいるのではないでしょうか。ママたちに聞いた、1歳児のお昼ごはん作りのポイントをご紹介します。
栄養バランス
40代ママ
うちの場合、朝食は簡単に済ませる事が多いのでお昼ごはんは栄養バランスを重視して作りました。季節の食材も取り入れながら、いろいろな栄養がとれるようなお昼ごはんを用意しています
お昼ごはんを作るとき、栄養バランスを意識したママがいるようです。ママのなかからは、朝ごはんの主食がパンだった日は、お昼ごはんにはごはんや麺類など別の主食を用意しているという声も聞かれました。
食べやすさ
30代ママ
うちの子は、お昼ごはんを食べている間に眠くなってしまうことがありました。お昼ごはんを食べ終わってからお昼寝に移行しやすいように、短時間でサッと食べられるメニューを用意しています
1歳児にとっては、お昼ごはんの食べやすさも大切なポイントかもしれませんね。他にも、まだお箸がうまく使えない場合には手づかみ食べしやすいメニューを用意し、子どもが自分で食べやすくなる工夫をしているというママの声もありました。
味
20代ママ
1歳を過ぎて幼児期になりましたが、塩分などの味の濃さには引き続き気をつけています。素材の味を楽しめるよう、大人のものより薄味を心がけています
30代ママ
ケチャップやマヨネーズの味が好きなようで、食べ過ぎてしまうことがあります。先にお料理にかけた分だけを食べるよう声をかけ、追加であまり使い過ぎないよう気をつけています
1歳を過ぎて幼児期になっても、塩や砂糖などの味付けに気をつけているというママの声がありました。食材の味を子どもが楽しめるよう、塩分などの調味料は大人の半分程度にしているようです。また、子どもが好きなマヨネーズやケチャップなどの調味料を使いすぎないよう食事で工夫しているママもいるようです。
量
30代ママ
子どもの午前中のすごし方によって、用意するお昼ごはんの量を調節しました。公園に行くなど体をたくさん動かして遊んだ日は普段よりも少し多めに、絵本を読むなど家のなかでゆっくりすごした日は少なめに盛りつけています
午前中のすごし方によってお昼ごはんの量を調節することもポイントのひとつのようです。盛りつけられた食事を完食できたとき、嬉しいと感じる子どももいるかもしれません。そのような場合は食事を少なめに盛りつけし、お代わりしてもらうのもよさそうです。
1歳児に作ったお昼ごはん主食メニュー
1歳児が喜んで食べてくれるお昼ごはんには、どのようなメニューがあるのでしょうか。ママたちに、1歳児に作ったお昼ごはんメニューを聞いてみました。
ごはん
20代ママ
鶏むね肉のひき肉と玉ねぎをみじん切りにしたものを炒って、そぼろ丼にしていました。野菜はみじん切りにするので、玉ねぎだけでなく、人参やほうれん草、ピーマンなどさまざまなものを入れていました。そぼろ丼は、ひとつのメニューでごはん、お肉、野菜が摂れるので、時短レシピとして今も活用しています
40代ママ
細かく切った牛肉と玉ねぎで牛丼を作りました。しょうゆや砂糖などで薄く味をつけています。少量の温泉卵をトッピングしたら、とても喜んで食べていました
20代ママ
1歳のときのお昼ごはんのメニューは、作り置きしていたカレーをよく食べさせていました。苦手なほうれん草やピーマンを混ぜたり、チーズをトッピングしたり、カレーはいろいろなアレンジができるので便利です
ごはんとおかずを一緒に出せるそぼろ丼や牛丼などの丼ものや、カレーを1歳児のお昼ごはんに作っていたというママの声がありました。丼ものが食べにくい様子の場合は、片栗粉でとろみをつけたというママもいました。ごはんメニューは、調理方法や冷凍食品を活用するなど、時短レシピも多くあるようです。
パン
30代ママ
食パンを使ってピザ風トーストを作りました。スティック状に切った食パンにケチャップを塗って、玉ねぎやコーン、チーズなどを乗せてトーストで焼きました。スティック状なので手づかみでよく食べていました
20代ママ
パンが好きな息子のために、ロールパンサンドイッチを作りました。ロールパンに切りこみを入れ、卵サラダとポテトサラダをパンの左右に半分ずつ入れました。1つのサンドイッチで2つの味が楽しめるので息子も喜んで食べてくれます
ロールパンに好みの具材をはさんでサンドイッチを作ったママやピザ風トーストを作ったママがいるようです。他にも、食パンを細かくちぎってチーズを乗せたパングラタンやパンケーキを使ったメニューなど、パンメニューにもさまざまなアレンジや時短レシピがあるようです。
1歳児に作ったお昼ごはんおかずメニュー
おかず
40代ママ
基本のハンバーグのレシピにアレンジを加え、豆腐ハンバーグを作りました。ひき肉の量を半分にし、代わりに水切りした木綿豆腐とひじきを入れてハンバーグを作ります。やわらかな食感の豆腐ハンバーグは1歳の子どもも噛みやすいようで、気に入ってお代わりをほしがることもありました
20代ママ
卵が好きなようだったので、ほうれん草とツナを入れた卵焼きをおかずに作りました。ほうれん草は細かくしたかったので、冷凍食品のものを使っていました。しょうゆで和風にしたり、ケチャップをかけてオムレツにしたり、味付けを変えることもありました
1歳児のお昼ごはんのおかずとして、豆腐ハンバーグや卵焼きを作ったママがいるようです。子どもの好む硬さになるようかぼちゃを潰してコロッケを作ったり、白身魚に片栗粉でとろみをつけたあんかけをかけたりと、食べやすさを意識しておかずを作ると喜んで食べてくれるかもしれませんね。
スープ
30代ママ
1歳の頃、子どもの好物だった肉団子スープをよく作りました。和風や中華風に味つけを変えたり、スープのなかに入れる食材を変えたりすると子どもも食べ飽きないようです
お昼ごはんに具だくさんのスープを用意したママもいるようです。ママのなかからは、子どもの苦手な食材をみじん切りにして肉団子に混ぜると、気づかない様子で食べてくれたという声も聞かれました。他にも、シチューやかきたま汁など主食にあわせたスープを用意できるとよいかもしれません。
簡単にお昼ごはんを用意するコツ
子育てや家事をしていると、お昼ごはんの用意を簡単に済ませたいと感じることもあるかもしれません。ママたちに聞いた、簡単にお昼ごはんを用意するコツをご紹介します。
品数を絞る
20代ママ
午前は洗濯や掃除、午後は洗濯物の片づけや夕ごはんの準備などで忙しいので、子どもと2人のお昼ごはんは簡単に作りたいと思いました。お昼ごはんはオムライスやチャーハンなど具だくさんの1品料理にすると、簡単に用意できたのでよかったです
お昼ごはんを簡単に用意するため、品数を絞ったママがいるようです。炊きこみごはんと野菜スープや具だくさんのうどんと果物など、使う食材の数はそのままでも品数を絞ることで調理時間や後片づけの時短にもつながるかもしれません。
作り置き料理を活用する
30代ママ
我が家の場合、作り置き料理を活用することでお昼ごはんの準備が簡単になりました。夫の休日に2品程度まとめて料理を作り、1食分ずつ小分けにして冷凍保存しています
作り置き料理をお昼ごはんに温め直すことで、簡単に準備ができたというママの声もありました。ママのなかからは、ミートソースを作り置きしておくとパスタやドリア、煮こみ料理になどに活用しやすいので常にストックしているという声も聞かれました。
時短レシピを活用する
30代ママ
大人のごはんと取り分けできる時短レシピを活用していました。途中まで大人のものと一緒に調理して、味付けのときに子ども用のごはんを取り分けます。一度に大人用と子ども用のごはんが準備できるので、かなりの時短になります
ごはんの調理時間が短くなるよう時短レシピを活用していたというママの声もありました。取り分けできるレシピを活用したり、食材を切る時間を減らせる冷凍食品を活用しているなどの声が聞かれました。
1歳児が食べやすいお昼ごはんを用意しよう
1歳児のお昼ごはんを何時に用意するかは、生活習慣によってもさまざまなようです。1歳児のお昼ごはん作りのポイントとして、子どもにとっての食べやすさや量を意識したママもいました。
ロールパンに好みの食材をはさんでサンドイッチを作ると、品数を絞ってもさまざまな食材を使ってお昼ごはんが作れるかもしれません。1歳児が喜んで食べる姿を想像しながらお昼ごはんを用意できるとよいですね。
子どもが1歳になったばかりの頃、お昼ごはんは11時30分に用意していました。1歳になる前は12時から12時30分の間に用意していましたが、15時におやつを食べることを考えて少し早めに用意するように意識しています