ベビー布団とすのこをセットで使うとき。すのこの選び方や使い方

100均で用意したすのこセットなど

ベビー布団とすのこをセットで使うとき。すのこの選び方や使い方

ベビー布団の湿気対策に、すのこを敷きたいと考えるパパやママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、ベビー布団とすのこをセットで使うときの、すのこの選び方や使い方、100均のすのこで対応したい場合など、すのこを使う上で意識しておきたいポイントを、パパやママの体験談を交えながらご紹介します。

ベビー布団とすのこをセットで使いたいと感じるとき

赤ちゃんのいる家庭では、ベビー布団の下にすのこを敷きたいと感じることもあるのではないでしょうか。ベビー布団とすのこを組みあわせて使いたいと感じるときの、パパやママの声を聞いてみました。

30代パパ
30代パパ

我が家には和室がなく、フローリングに直接ベビー布団を敷いているので、湿気やカビが心配です。ベビー布団の通気性をよくするのに、すのこを敷くとよいと聞き使ってみたいと思いました。

20代ママ
20代ママ

梅雨時期は屋外に布団を干すことがあまりできず、ベビー布団がジメジメするのではないかと心配です。100均のすのこを使って、お財布にも優しく湿気対策をしたいと考えています。

赤ちゃんは汗をかきやすく寝ている時間も長いので、ベビー布団の湿気やカビが気になるというパパやママの声がありました。100均のすのこを活用し家計の負担も軽く、ベビー布団の湿気対策をしたいと考えるママの声もありました。

今回は、ベビー布団とすのこをセットで使うときの、すのこの選び方や使い方、意識しておきたいポイントについてご紹介します。

ベビー布団と使うすのこの選び方

眠る赤ちゃん
ucchie79/Shutterstock.com

ベビー布団とすのこを組みあわせて使う場合、どのようなすのこを選ぶとよいのでしょうか。すのこの選び方について、パパやママに聞いてみました。


すのこのサイズ

40代パパ
40代パパ

すのこを用意する前に、布団のサイズを測りました。布団にぴったりのサイズはなかったので、少し大き目のものを購入しました。

20代ママ
20代ママ

100均のすのこを購入しました。100均のすのこはサイズが小さかったので、ベビー布団のサイズにあわせて、何枚かのすのこをつなげて使いました。

すのこを用意するときは、ベビー布団のサイズを測っておくと、小さすぎたり大きすぎたりする心配がなくよいようです。100均のすのこは小さめなので、何枚かつないで手作りしたという声もありました。


収納の仕方

20代ママ
20代ママ

コンパクトに収納できる、折りたためるタイプのすのこを選びました。使っていないときは三角に立てて、布団干しにもなるので便利です。赤ちゃんを寝かせる場所にあわせて手軽に持ち運べ、重宝しています。

折りたためるタイプのものは、収納がしやすく持ち運びも楽で、布団干しにもなり便利だったというママの声がありました。他にも、ロールタイプのすのこは、くるくると丸めてコンパクトに収納できてよかったという声もありました。


安全性

30代パパ
30代パパ

安全性を考えて、すのこの角が丸いものを選びました。クギやネジ、金具などの金属部品や接着剤を使っていないかも確認しました。

赤ちゃんを寝かせて使うすのこは、角が丸いかクギなどの部品を使っていないかなど、安全面への配慮も大切なようです。また、100均で買ったすのこの角に、クッション材をまいて対応したという声もありました。

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すのこといっしょに使ったアイテム

湿度計
kosmos111/Shutterstock.com

すのこをベビー布団をあわせて使う場合、いっしょに用意しておくとよいものもあるのでしょうか。どのようなものを用意していたか、ママたちに聞いてみました。


除湿シート

30代ママ
30代ママ

梅雨時期の対策として、すのこと布団の間に除湿シートを敷きました。シートが湿気を取ってくれるのか、布団が湿りづらかったように思います。

梅雨など湿度の高い季節には、除湿剤を使って湿気対策をしたというママの声がありました。また、洗い替え用に除湿シートを2枚購入して、こまめに洗濯をしたという声もありました。


ズレ防止のシート

20代ママ
20代ママ

プラスチック製のすのこを用意しましたが、布団がズレるのが気になりました。ズレ防止のシートを布団とすのこの間に敷いたら、いつの間にかすのこと布団がずれているということが減ったように感じます。

40代ママ
40代ママ

フローリングにすのこを置いたのですが、すのこがプラスチック製で軽いせいか、よく滑るので気になりました。100均でズレ防止のシートを購入し、すのこの下に敷いてから使うようにしています。

プラスチック製のすのこでは、すのこと布団がズレたり、フローリングに置いたすのこがズレたりすることもあるようです。滑り止めのシートなどは100均でも用意できるようなので、すのこを使う場合は、いっしょに取り入れやすいかもしれませんね。

ベビー布団とすのこをセットで使うときに意識したいこと

ベビー布団とすのこをセットで使うときに、どのようなことを意識しておくとよいのでしょうか。ママたちに聞いてみました。


敷きっぱなしにしない

30代ママ
30代ママ

すのこを敷いたからと安心して、しばらく布団を敷きっぱなしの状態にしていました。掃除のときに布団の裏側がジメジメになっているのに気がつき、慌てて布団を干しました。

すのこを使っているとはいえ、布団を敷きっぱなしにしておくのはよくないようです。定期的に布団を干したり洗濯をしたりするなど、清潔な状態を保ちたいですね。


マットレスの高さ

40代ママ
40代ママ

万が一の備えとして、床との高低さがあまり出ないように気をつけました。すのこで高さが出る分、マットレスはあまり高さのないものを選びました。

すのこを敷くことで、赤ちゃんの寝る位置が高くなることを、心配するママの声がありました。他にも、ベビー布団を敷いた周りに長座布団を敷くなどして、対策をしたという声もありました。

ベビー布団とすのこの組みあわせで湿気対策を

眠る赤ちゃん
ucchie79/Shutterstock.com

ベビー布団とすのこを組みあわせて使うことで、ベビー布団の湿気対策になり、赤ちゃんも快適に眠ることができるようです。100均のすのこやシートなどを組みあわせれば、お財布にも優しくよかったという声もありました。

ベビー布団とすのこを組みあわせて使う場合でも、こまめに布団を干したり洗濯をしたりして、赤ちゃんが心地よく眠れるように環境を整えてあげられるとよいですね。

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2019.12.09

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