こちらの記事も読まれています
DIYで家族の暮らしをもっと楽しく!100均素材を使った事例など
子どもといっしょにDIYをするコツ
家族の暮らしにDIYを取り入れたいと考えているママやパパもいるのではないでしょうか。今回の記事では、DIYのために準備した道具や100均素材でできるDIYなど、ママやパパが実践した事例や、子どもとの楽しみ方を体験談を交えて紹介します。
DIYで家族の暮らしを楽しく豊かに
DIYとは「Do It Yourself」の頭文字で、自分自身で暮らしに必要なものを作ったり、修繕したりすることを意味する言葉のようです。そのままでも使えるけれど、より使いやすくしたい、自分たちらしさを演出することで豊かな暮らしをおくりたいなどと考え、DIYをしてみたいと考えるママやパパもいるのではないでしょうか。
そこで今回は、DIYを始めるときに用意した道具や実際にしたDIYの体験談を、ママやパパに聞きました。
家族でDIYを楽しむために用意した道具
DIYを楽しむためには、道具が必要なこともあるようです。DIYをするときに準備するとよい道具にはどのようなものがあるでしょうか。
基本的な道具
基本的な道具は以下のもののようです。
・のこぎり
・かなづち
・ドライバー
・電動ドリル
・サンドペーパー
木材を使用するDIYでは、のこぎりやかなづちの他、ドライバーなどが必要になるようです。ホームセンターなどでは有料サービスで木材のカットを行ってくれることもあるので活用するのもよいかもしれえませんね。
サンドペーパーは木材の表面を滑らかにするために使うようですが、範囲が広い場合は、電動で研磨できるサンダーが使いやすいというパパの声もありました。
あると便利な道具
あるとより本格的なDIYを楽しめそうな道具もあるようです。
・タッカー
・インパクトドライバー
・ソーガイド
・クランプ
タッカーは素材同士を留めるのに使う道具のようです。釘やビスを打ちづらい場所や木材とほかの素材を留めたいときなどに使いやすいかもしれません。
クランプは木材をカットする際に固定するもので、ソーガイドは木材をまっすぐに切りやすいよう、のこぎりといっしょに使う道具のようです。ほかにも、水平器や下地センサーなどDIYにあると便利な道具にはさまざまなものがあるようです。
作りたいものにあわせて用意してみるとよさそうですね。
【体験談】家族の暮らしを豊かにするDIY
暮らしに役立つDIYにはどのようなものがあるのでしょうか。ママやパパに、家族の暮らしのなかに取り入れているDIY事例を聞きました。
収納のDIY
40代ママ
30代ママ
子どもの絵本や増えがちな雑誌の収納に、すのこを使った見せるラックを作りました。置きたい場所にあわせたサイズのすのこの裏側に、100均にあるアイアンバーを取りつければ完成です。すのこをステインでペイントすると、古材のような風合いが出ました。
暮らしに役立つものとして、さまざまな収納をDIYするアイデアがあるようです。使いたい場所にピッタリのサイズでできることも、DIYのよさかもしれません。木材を加工して、収納ラックを作ったというパパの声もありました。
ラックをDIY
40代ママ
カラーボックスを土台として、ステインとワックスで塗装した木材を張りあわせて暮らしに馴染むテレビ台をDIYしました。カラーボックスそのものでは味気ないと思っていましたが、お気に入りのテレビ台になり満足しています。
テレビ台などのラックをDIYしたママもいるようです。カラーボックスなどもともとある素材をアレンジして、自分たちの暮らしにあわせて見た目を変えるのもよいかもしれませんね。
おもちゃやおもちゃ収納のDIY
30代パパ
ママのまねが大好きな娘に、おままごとキッチンをDIYで作りました。土台には市販のカラーボックスをペイントして使い、すのこに木枠をつけて上部に固定します。コンロやシンクには100均素材を使うと本格的なおままごとキッチンになり、娘も嬉しそうに使っています。
30代ママ
息子のために、動物や恐竜のミニチュアがディスプレイできる収納を作りました。突っ張り棒の要領で、ネジや釘を使わずに木材を固定できるパーツを使い、リビングの一角にディスプレイ棚を作ると、遊ぶときもしまうときも便利なおもちゃ収納になりました。
子どもとの暮らしに欠かせない、おもちゃやおもちゃの収納をDIYすることもできるようです。リビングの一角に、角材を使って子どもスペースを作ったというパパの声もありました。
子どもといっしょにDIYを楽しむコツ
家族みんなでDIYを楽しみたいと考えているママやパパもいるのではないでしょうか。子どもといっしょに楽しむためのコツを聞いてみました。
子どもができることをお願いする
40代パパ
私が休みの日にDIYをしていると、子どもが興味深そうに様子を眺めています。ペンキ塗りやヤスリがけなど、子どもの興味やできそうなことにあわせてお願いすると、家族皆で楽しめますよ。
子どもができる工程を考えて、任せてみるとよいかもしれません。安全に使えるよう、こちらの指示に従える歳になったら電動ドライバーなどの道具をいっしょに使うこともあるというパパの声もありました。
しっかりと準備する
30代ママ
子どもがDIYに参加するときは、事前の準備をしっかりしています。汚れても気にならない服装や、ペンキやニスなどを使う場合はブルーシートを敷くなど塗る場所の準備をしておくと、家族で思いきりDIYを楽しめました。
安全に楽しくDIYができるよう、事前の準備をしっかりすることを意識しているママもいるようです。使う道具によっては、子どもへの正しい使い方の説明を事前にしっかりできるとよいですね。
家族の暮らしにDIYを取り入れよう
自分自身で作り出す楽しみや、自分たちらしさを求めてDIYを家族の暮らしに取り入れているママやパパもいるようです。DIYにはさまざまな道具が必要になることもあるようですが、100均で揃えられるものなど、簡単に取り入れられそうなものから始めてみるとよいかもしれません。
子どもと楽しむ工夫も考えながら、家族でDIYを楽しめるとよいですね。
我が家では、有孔ボードを使った引っ掛け収納が暮らしに役立っています。使いたい場所にあったサイズの有孔ボードを用意し、壁に馴染む白のペンキを塗ります。専用のビスなどを使って設置すれば完成です。有孔ボード用の引っ掛け金具にはさまさまな種類があるので、掛けたいものに応じて数種類を用意しています。