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子どもが履きやすい靴とは。子ども靴の種類や選ぶポイント
子どもにあった靴を選ぶには
わが子が歩けるようになったり走り回るようになったりすると、子どもが履きやすい靴とはどのようなものだろうと考えるママやパパもいるのではないでしょうか。今回の記事では、子ども靴の種類や履きやすい靴を選ぶポイントの他、靴を履かせるときに意識したいことについて、体験談とともにご紹介します。
子どもが履きやすい靴とは
子どもが歩いたり走ったりするようになり、子どもが履きやすい靴を選びたいと考えているママやパパもいるのではないでしょうか。靴屋さんで子どもの靴を選ぼうと思ったとき、さまざまな種類があり購入に迷ったことがあるというママや、子どもにあう靴を探したいけれどサイズがあっているのかわからないというママの声もありました。
子どもが履きやすい靴を探すには、どのようなことをポイントにしたらよいのでしょう。
そこで今回は、子ども靴の種類や履きやすい靴の選び方について、ママたちに聞いてみました。
子ども靴にはどのような種類がある?
子ども靴の購入を考えたとき、子ども向けの靴にはどのようなものがあるのかと悩んだことがあるママやパパもいるかもしれません。子ども靴の種類にはどのようなものがあるのでしょう。
スリッポン
4歳児ママ
スリッポンタイプの靴は、足を入れる部分が広く作られているため、小さな子どもから簡単に脱ぎ履きができそうですね。保育園の上履きも同じタイプなので、子どもも履きなれているのではないかと思いスリッポンを購入したというママもいました。
面ファスナー
5歳児ママ
息子が自分で靴を履くときに足の甲にあわせて固定できるので、外遊びをするときは面ファスナータイプの靴を履かせるようにしています。面ファスナーが2本の方がより安定すると聞いたことがあるので、2本ある靴を購入しています。
足の甲の高さにあわせて自分で調節できる面ファスナータイプの靴は、足元を固定できるため安定感がありそうです。まだ大人が履かせることが多い頃は、面ファスナータイプの靴だと履き口が大きく開くので履かせやすかったというパパの声もありました。
紐靴
7歳児ママ
息子は小学生になるタイミングで、紐靴を履くようになりました。紐靴は、つま先から甲部分全体を足にあわせて細かく調節できる上に、ちょうちょ結びをする練習にもなったと思います。
自分で靴紐が結べるようになった頃に、紐靴を履くようになったという家庭もあるようです。他にも、紐靴は自分で履くことが難しいため、おでかけ用の靴として使っていたというママの声が聞かれました。
履きやすい靴を選ぶときのポイント
子どもの成長につれて足のサイズや体の動きも大きくなるため、子どもにあった靴を選びたいと考えているママやパパもいるのではないでしょうか。子どもが履きやすい靴を選ぶとき、ママたちはどのようなことをポイントにしているのか聞いてみました。
性能
6歳児ママ
うちの場合、走り回ることが多いので、子どもが動きやすいようにと思い軽くてクッション性のある靴を選ぶようにしています。軽い靴は足を動かしやすいのか、子どもも気に入って履く機会が増えたと感じています。
6歳児ママ
息子には、通気性のあるメッシュ素材でできた靴を選んでいます。特に夏の暑い季節には足が蒸れて中で滑ってしまうことがあったので、通気性や吸湿性に富んだ靴を選ぶようにしています。
子どもが使う場面や頻度、季節を考慮して、性能を重視して選んでいるママもいるようです。ママのなかからは、スポーツブランドや子ども服ブランドが出している、子どもの動きを考えて作られた靴を購入したという声も聞かれました。
サイズ感
8歳児ママ
靴のサイズが足にあっているかをよく見るようにしています。つま先が窮屈になっていないかや、見落としがちな足の幅や甲の高さも見るようにすると、足の形にあった靴がわかるようになってきました。
4歳児ママ
子ども靴はすぐにサイズアウトしてしまうと感じていたため大きめの靴を買うと、娘はよく転ぶようになりました。転びやすくなった上に靴ずれもできてしまったので、ジャストサイズのものを選ぶようにしています。
子どもの足のサイズにあった靴を選ぶようにしているママもいるようです。足に違和感があっても子ども自身が気づかなかいこともあるようなので、定期的にサイズがあっているか見てみるとよいかもしれませんね。
履きやすさ
4歳児ママ
子どもが自分で履きやすいものを選ぶようにしています。息子が3歳頃は、かかと部分にループがついているものを選ぶようにすると、自分で履けることが嬉しかったようでした。
子どもが自分で履きやすいような靴を選ぶようにしているというママもいました。ループがついた靴の他にも、履き口の広いものや伸びるタイプの靴紐を探すなどして、ママたちは子どもが履きやすい靴を選んでいるようです。
子ども靴を使うとき意識したいこと
子ども靴が靴を使うときは、どのような工夫ができるのでしょうか。ママたちに、子ども靴を使うとき工夫していることを聞きました。
左右がわかる工夫をする
3歳児ママ
娘の場合、靴を左右反対に履くことがよくありました。歩きづらそうで気づいたら声をかけるようにしていましたが、左右がわかるようにシールを貼って右と左が一目でわかるような工夫をしました。
子どもが自分で靴を履くときは、気がつかないうちに左右反対に履いている場合もあるかもしれませんね。左右を間違えてしまうときは、シールやペンで目印をつけるなど子どもが一目で判断できるような工夫をしてみると、わかりやすいようです。
何足かを使いまわす
5歳児ママ
うちの場合、毎日同じ靴を履かせていたら、靴がすぐに汚れてしまったり臭いが気になったりしました。それ以来、2、3足を使いまわすようにしています。
6歳児ママ
1足を使い続けていたら息子の靴はすぐに傷んでしまいました。たくさん歩いたり走り回ったりして靴にかかる負荷が大きいようで、何足かを使いまわすようにしました。
1足を履き続けていると、汚れや臭いなどが気になったり、靴が傷みやすくなったりすることもあるようです。2足を交互に履き、洗い替え用にもう1足用意しているというママの声もありました。
子どもが履きやすい靴を見つけよう
子ども靴にはスリッポンや面ファスナー、紐靴とさまざまな種類があるようです。性能やサイズ感を見ながら、子どもが履きやすい靴を用意できるよう、工夫しているというママやパパの声もありました。
お気に入りの一足で、遊びやお出かけの時間がさらに充実するとよいですね。
足を入れるだけでスッと履けるスリッポンは、子どもがひとりで靴を履けるので助かっています。簡単に脱ぎ履きできるので、子どもも履きやすいようで気に入っているみたいです。