子どもの靴を用意するとき。サイズの測り方や意識すること

子どもの靴を用意するとき。サイズの測り方や意識すること

子どもの足にあった靴の選び方

2020.01.22

子どもの足は年齢とともに大きくなることから、靴のサイズの測り方や選び方が気になるママもいるかもしれません。今回の記事では、子どもの靴のサイズの測り方と、選ぶときのポイントの他に、靴を用意するときに意識したことについてご紹介します。

子どもの靴を用意するときに気になること

子どもが立ったり歩いたりできるようになってくると、靴を用意しようと考えるママもいるのではないでしょうか。

すでに靴を履いている子どものママのなかには、子どもが履いている靴のサイズがあっているのか気になる方もいるかもしれません。

ママたちに子どもの靴について気になることを聞いてみると、靴のサイズの測り方を知りたいという方や靴の選び方のポイントが気になるという方がいるようです。

他にも、子どもの靴を用意するときは、どのようなことを意識したらよいのか知りたいというママの声もありました。

そこで今回は、子どもの靴のサイズや選び方などについてママたちの体験談を交えてお伝えします。

子どもの靴のサイズの測り方

子どもの足を測る
Syda Productions/Shutterstock.com

子どもの足は年齢とともに成長するため、靴のサイズがあっているのか気になり、サイズの測り方が知りたいと考える方がいるようです。ママたちに子どもの靴のサイズをどのように測っているのか聞いてみました。


自宅で測る

3歳児のママ
3歳児のママ

私は自宅で測るためにインターネットで見つけたフリーのスケールをプリントアウトして、説明に沿った測り方で計測をしました。自宅だと子どもの機嫌のよいタイミングで靴のサイズを測れます。

インターネットのスケール素材をプリントして自宅で測っているママがいるようです。他には、紙とメジャーを使った測り方や、靴のメーカーサイトにあるサイズの自動計測を使った測り方をしたというママもいました。


お店で測る

5歳児のママ
5歳児のママ

私が行く靴屋さんには子ども用のスケールが置いてあるので、お店に行って靴のサイズを測ります。最初の頃は測り方がわからなかったのでお店の人に教えてもらいながらやっていましたが、何度かやるうちに自分でできるようになりました。

2歳児のママ
2歳児のママ

私はシューフィッターのいるお店で子どもの足のサイズを測ってもらうようにしています。自分でやるよりもプロにやってもらった方が正確に測れるのではないかと考えました。

お店に行き、用意されているスケールを使ったり専門のスタッフに測ってもらったりしているママもいるようです。お店でサイズを測ると、わからないことがあったときに相談しやすいというママの声もありました。

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子どもの靴を選ぶポイント

靴
Roman Sigaev/Shutterstock.com

子どもの靴はどのようなタイプを選んだらよいのでしょう。ママたちに聞いた子どもの靴選びのポイントをご紹介します。


足にフィットしているか

1歳児のママ
1歳児のママ

子どもの初めての靴を選ぶときは、柔らかく足にフィットするかをポイントに選びました。年齢にあわせた履き心地のよい靴を選べば、抵抗なく靴を履くことができるのではないかと考えました。

5歳児のママ
5歳児のママ

子どもの靴を選ぶときは、靴ずれなどをしないようにかかと部分や甲の部分がしっかりフィットしているかを確認しています。靴を購入するときは、実際に靴を履いて店内を少し歩き違和感がないかを確かめました。

子どもの足にフィットしているかをポイントにしているママがいるようです。他には、靴の締めつけ具合を調節できるように、足の甲の部分に面ファスナーがついているタイプを選ぶというママもいました。


つま先に余裕があるか

4歳児のママ
4歳児のママ

靴の中で足の指を動かせるくらいがよいと靴屋さんで聞いたので、靴を買うときはつま先部分に1センチほど余裕があるタイプを選ぶようにしました。大きすぎると歩きにくかったり脱げやすかったりするので、必ず試着するようにしています。

つま先部分に少し余裕があると履いたり脱いだりするのも楽にできるかもしれません。ママのなかからは、つま先部分に余裕があると蒸れにくそうという声も聞かれました。


靴底に屈曲性があるか

2歳児のママ
2歳児のママ

歩くことが増えてきた年齢なので、歩きやすさを考え屈曲性のよいソールの靴を選びました。購入時は試着の他にソール部分を手で触って確かめます。

子どもが歩きやすいように、靴底の屈曲性を確認することもポイントのひとつのようです。ママのなかには、靴底の厚さも確認するという声もありました。

子どもの靴を用意するときに意識したこと

子どもの靴を用意するときにどのようなことを意識したのかママたちに聞いてみました。


複数足用意する

5歳児のママ
5歳児のママ

うちは1日毎交互に靴を履くように2足用意しました。靴を交互に履くようになってから靴が長持ちするようになったと感じます。

3歳児のママ
3歳児のママ

私は子ども用の靴を保育園用とお出かけ用の2種類を用意しました。行き先に応じて履く靴を変えることで、汚す心配をしたり動きにくさを感じたりせず思いきり活動できるのではないかと考えています。

複数足の靴を用意して交互に履いたり、保育園用とお出かけ用とで履く靴を分けたりしているママがいるようです。ママのなかには、靴を複数足用意することで雨の日などに靴が濡れてもあわてて乾かす必要がなくなったという声もありました。


定期的に靴のサイズを確認する

3歳児のママ
3歳児のママ

子どもは成長が早く、足もどんどん大きくなるので定期的に靴のサイズを測るようにしています。今は3カ月おきのペースでサイズを測り、足にあった靴を用意するようにしています。

年齢とともに大きくなる足は定期的にサイズを測り、ちょうどよい靴を用意してあげることも大切かもしれません。ママのなかには、体重や身長とあわせて足のサイズも子どもの成長として記録に残しているという声もありました。

子どもにあったサイズの靴を選ぼう

靴を履いた足
Pressmaster/Shutterstock.com

子どもの靴のサイズの測り方には、自宅で行う方法とお店で行う方法があるようです。靴を選ぶときは、足にフィットしているかや、つま先部分に余裕があるかなども確認するとよいかもしれません。

定期的に靴のサイズを測るなどして、子どもの年齢にあった靴を用意してあげられるとよいですね。

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