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2歳の子どもが使いやすいエプロンや三角巾。選び方や作り方
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2歳の子どものエプロンや三角巾について気になっているママもいるかもしれません。今回の記事では、食事やお手伝いなどのエプロンを使うシーン、エプロンを嫌がる男の子向けのエプロンやエプロンドレスなどの女の子向けのエプロンの選び方、2歳児用エプロンの簡単な作り方を、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
2歳の子どもがエプロンを使うシーン
2歳の子どもはどのようなときにエプロンを使っているのでしょう。ママたちに使うシーンを聞いてみました。
食事のとき
30代ママ
保育園によっては給食やおやつなどの食事のシーンでエプロンを使うこともあるようです。ママのなかには、アームカバーつきのエプロンを使って袖口の汚れを防いでいるという声もありました。
お手伝いをするとき
20代ママ
娘は家で料理のお手伝いをするときに必ずエプロンを着けています。お気に入りのエプロンドレスに三角巾も着け、楽しそうに野菜を洗うお手伝いなどをしてくれています。
2歳になるとママと同じようにエプロンや三角巾を着けてお手伝いをしたがる子どももいるようです。エプロンの紐を結んだり三角巾を被せたりしている間、にこにこと嬉しそうな顔をしてくれるというママの声もありました。
2歳児向けエプロンの選び方
2歳児向けのエプロンはどのように選ぶとよいのでしょう。ママたちに選び方を聞いてみました。
素材
20代ママ
子どものエプロンを選ぶときは素材をポイントにしています。2歳になった娘のために肌触りのよいオーガニックコットンのエプロンを選んだところ、着心地がよいようで朝晩の食事のときにも着てくれています。
2歳児のエプロンを素材にこだわって選ぶママもいるようです。撥水加工されたエプロンを選べば、汚れを気にせずに食事や料理のお手伝いを楽しめるかもしれません。
サイズ
40代ママ
うちの子は男の子のせいか窮屈な服を嫌がるので、エプロンもゆったりしたサイズのものを選ぶようにしています。大きすぎると着崩れしてしまうので、ワンサイズ大きめくらいのエプロンを選んでいます。
2歳の子どものエプロンを選ぶときにサイズをポイントにしているママがいました。ぴったりしたエプロンを嫌がる子どもには腰ひもにゆとりのあるサイズがよいかもしれません。他には、肩紐についたボタンの位置で長さ調節できるものを選んだという声もありました。
着やすさ
30代ママ
私は2歳の子どもも一人で着ることができるエプロンを選びました。イヤイヤ期のためかエプロンを着るときに手を貸そうとすると嫌がるので、首紐や腰紐がゴムになっていて被るだけで着ることができるエプロンを使っています。
着やすさや脱ぎやすさも2歳の子どものエプロンを選ぶポイントになるかもしれません。幅の広いゴムテープを使ったエプロンは、紐を結んだりボタンを留めたりせずに着ることができるので、2歳の子どもにも簡単に着ることができそうです。
【男女別】ママたちが選んだエプロン
2歳児向けのエプロンの選び方は男の子と女の子でも違いがあるようです。ママたちが選んだ男の子女の子それぞれのエプロンについて聞いてみました。
男の子向けのイラストのエプロン
40代ママ
うちの子は2歳になって車に興味をもつようになったので、車のイラストがたくさん描かれているエプロンを選びました。エプロンを着ると『この車が一番好き』などと言いながらイラストを指さして嬉しそうにしています。
男の子向けに好きなイラストの描かれたエプロンを選んだママがいました。2歳になると車や電車、昆虫や恐竜などに興味をもつ男の子もいるようです。他には、恐竜の形の大きなポケットのついたエプロンを選んだという声もありました。
三角巾とセットの女の子向けエプロン
30代ママ
おしゃれに興味をもち始めた子どものために三角巾がセットになったエプロンドレスを選びました。三角巾は2歳の女の子が自分で被ることができるようにカチューシャタイプになっているので、毎日着けてお手伝いをしてくれます。
2歳の女の子のために、おしゃれなエプロンドレスに、お揃いの三角巾がセットになったものを選んだママもいました。かわいいレースのフリルがあしらわれたデザインを選べば、お出かけにも着られそうですね。
2歳児用エプロンの簡単な作り方
2歳児用のエプロンを簡単な作り方で手作りするママもいるようです。実際に作ったママに作り方を聞いてみました。
型紙を使ったエプロンの作り方
①型紙にあわせて裁断する
初めに新聞紙などを使い子どもの体型にあわせて型紙を作ります。次に子どもの好きな柄の生地を型紙にあわせて裁断します。
首紐や腰ひもは幅広のゴムを使って子どもの着やすい長さに切り、エプロンと同じ布で包んで縫いあわせます。紐に使う布は着用するときにゴムが伸びるときのことを想定し、ゴムより長くなるように裁断します。
②縫う順番に気をつけて仕上げる
エプロンにポケットなどをつける場合は、まずポケットを仕上げてから位置を確かめて先に縫いつけておくと作業しやすいかもしれません。
次に裁断した布の縫いしろを三つ折りにして縫います。首紐や腰ひもはエプロンの周りを縫うときにいっしょに縫えるように仮縫いしておくと縫いやすいようです。最後に糸の端の処理をして仕上げます。
型紙は自分で作ってもよさそうですが、キットを使う簡単な作り方もあるようです。車の好きな男の子には車型のボタンなどをつけてあげると喜ばれるかもしれませんね。
余った布を使う三角巾の作り方
エプロンを作った後に布が余った場合、簡単にお揃いの三角巾を作ることもできるようです。
まず子どもの頭にあわせて三角形に布を裁断します。縫いしろを考えて少し大きめに裁断するとよいかもしれません。次に三角巾の周りを細く三つ折りにして縫い、最後に三角巾の端と端をゴムで繋げると子どもが自分で被ることができる三角巾の出来上がりです。
布がたくさん余ったらお揃いのアームカバーを作っても喜ばれそうです。
2歳の子どもが使いやすいエプロンを用意しよう
2歳の子どもは食事やお手伝いをするときにエプロンや三角巾を着けることがあるようです。エプロンを着るのを嫌がるときには子どもの好きなイラストの布を使い、簡単な作り方で手作りしてみてもよいかもしれません。
恐竜の好きな男の子には大きな恐竜のついたエプロンを、おしゃれの好きな女の子にはエプロンドレスを選ぶなど、2歳の子どもが喜んで使ってくれるエプロンを用意できるとよいですね。
うちの子が通っている保育園では食事のときにエプロンを使っています。エプロンを着て食事をすることで、着ている服を汚すことが少なくなっているようです。