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子どもの靴の選び方。ママたちが選んだ紐ありや紐なし靴など
ほどけにくくする工夫や結び方を教える方法
子どもの靴を選ぶとき、紐のある靴と紐なしの靴のどちらにしようか迷っているママもいるかもしれません。今回の記事は、ママたちが選んだ紐のある靴や紐なしの靴、ゴム製の靴紐に変えるなど紐がほどけないようにするための工夫、子どもに靴紐の結び方をどのように教えたかをママたちの体験談を交えてお伝えします。
子どもの靴はどのようなものを選ぶ?
子どもの靴を新しく買い替えるとき、どのような靴を選ぶとよいのか気になっているママもいるのではないでしょうか。紐を結ぶタイプか、紐なしのタイプか、どちらにしようか悩んでいるママもいるかもしれません。実際に、ママたちは子どもにどのような靴を選んだのでしょうか。
紐のある靴
「6歳の娘がりぼん結びができるようになったので、紐のあるスニーカーを選んでみました。自分で結べるようになったことが嬉しいようで、『お母さん、ほら結べたよ』と見せにきてくれます」(30代ママ)
「紐のある靴は結んだときにしっかりと子どもの足にフィットすると感じたので、紐のある靴を選びました。たくさん走り回る息子でも、脱げてしまうことはないようです」(20代ママ)
子どもの足にフィットしやすいことや、自分で靴紐を結ぶことができるようになったことで紐のある靴を選んだママもいるようです。靴紐を結ぶ練習をするために、紐のある靴を買ったというママの声もありました。
紐のない靴
「5歳の息子はまだ自分で靴紐を結べないので、マジックテープで脱ぎ履きをするタイプの靴を履かせています。これから紐を結ぶ練習をして、結べるようになったらいずれは紐のある靴を買ってあげたいと考えています」(30代ママ)
「幼稚園の園庭に出るときなど1人で脱ぎ履きをする機会も多いので、外遊びが好きな4歳の娘にはスリッポンタイプの靴を選びました。娘も履きやすそうです」(30代ママ)
子どもがまだ自分で靴紐を結べないことや、履きやすさなどを理由に紐なしの靴を選んだママもいるようです。どのような靴がよいのかは、子どもの好みや履きやすさなどを基準にして選んであげるとよさそうです。
ママたちが選んだ紐のある靴
子ども用に紐のある靴を選んだママもいるようです。実際に紐のある靴を選んだママたちは、どのようなタイプのものを選んだのでしょうか。
ベルトがついているタイプ
「保育園のお迎えに行ったとき紐とベルトがついている靴を履いている子を多く見かけたので、息子にも同じタイプの靴を選びました。紐を結ばなくてもベルトを留めるだけで簡単に履けたので、息子も履きやすそうでした」(30代ママ)
靴に紐とベルトの両方がついており、紐を結ばなくてもベルトを留めるだけで簡単に履ける靴もあるようです。紐とベルトが両方ついているタイプの靴はサイズや種類も豊富だったので、買い替えるときも同じタイプのサイズ違いのものを買うことができたというママの声もありました。
スポーツメーカーのスニーカー
「『パパの靴と同じ靴が欲しい!』と息子が言ったので、同じスポーツブランドのスニーカーを買ってあげました。パパとお揃いの靴に、とても喜んでいました」(20代ママ)
デザインを重視して子どもの靴を選んだママもいるようです。普段自分で靴を履きたがらない子どもが、お気に入りの靴を買ってもらえたことで自分で履く回数が増えたというママの声もありました。
ハイカットスニーカー
「普段使いとは別に、お出かけ用の靴として紐のあるハイカットのスニーカーを購入しました。おしゃれをすることが好きな娘はとても喜んでいました」(20代ママ)
おしゃれな靴として、ハイカットのスニーカーを選んだというママの声もありました。ハイカットのスニーカーは、紐を結ぶタイプや紐がゴムでできていて結ばないタイプ、ベルトがついているタイプなどさまざまな形があるようです。
靴紐がほどけないようにするための工夫
紐を結ぶタイプの靴を選んだ場合、ほどけにくくするためにはどのようなことをすればよいのでしょうか。
結び方を変える
「息子が靴紐を自分で結んでもほどけてしまうことが多かったので、インターネットの動画を参考にほどけにくい結び方に変えてみました。息子といっしょに実践してみたところ靴紐がほどけてしまう事が減りました」(30代ママ)
結び方を工夫することで、靴紐がほどけにくくなったというママの声がありました。子どもがまだ結べない場合は、ママやパパといっしょにできるとよいかもしれません。
紐の素材を変える
「コブがついているゴム紐を見つけたので、ほどけにくくなるのか娘の靴に試してみました。コブが紐穴に引っかかるのでほどけることもなく、思い切り走り回っていました」(30代ママ)
「まだ紐が結べない6歳の息子のサッカーシューズに、結ぶ必要がないシリコン製の紐を購入しました。サッカー中でも靴が脱げたり紐が外れたりすることがなく、自分でも簡単に履けるようだったので助かりました」(20代ママ)
ほどけにくくする工夫として、ゴムやシリコン製の靴紐に変えたママもいるようです。伸び縮みしたので子どもも脱ぎ履きがとても楽な様子だったというママの声もありました。
靴紐の結び方をどうやって教えた?
子どもに靴紐の結び方を教えるときは、どのようにして教えたらよいのでしょうか。実際に、ママたちが行った方法をご紹介します。
「長女が靴紐を結んでいるのを見て、6歳の次女が『私も自分で結んでみたい』と言ったので、隣で私がいっしょにやってみせながら練習しました。最初は失敗もありましたが、次女の気持ちを尊重しながら、のんびりと教えました」(30代ママ)
「ティッシュの箱の取り出し口にボールペンで両側に3つずつくらい穴を開け、靴紐を通していきます。靴のように紐を交差させながら上の穴に通して行くと練習道具の完成です。おもちゃ感覚で触れることができたので、楽しく練習できました」(30代ママ)
家にあるもので結び方の練習用グッズを作ったりいっしょに練習したりと、ママたちはさまざまな工夫をしているようです。子どものやってみたいという気持ちを尊重して、教えてあげられるとよいかもしれません。
子どもにあわせて靴を選ぼう
子どもの靴を選ぶとき、履きやすさや子どもの足にフィットするかなどの理由で、紐のある靴か紐なしの靴かを選んだママがいました。子どもが自分で靴紐を結べなくても、ゴム製などの結ばない紐に変えることで、脱げにくくなったというママの声もありました。
結び方を変えるなどほどけにくくする工夫もしながら、子どもの足にあう靴を選ぶことができるとよいですね。