2018年03月17日
4歳になると、1人遊びよりも、ママやお友だちと2人で遊ぶのが好きになる子もいるようです。そこで今回は、屋外や室内などのシーン別に2人でできる面白い遊びを考えてみました。
4歳になると、お友だちと協力したり、競ったりすることも覚えていく時期かもしれません。ルールを理解して、自分で考えるゲームを楽しいと感じる子どももいるので、例えばボールで遊ぶなら「ボールを地面につけない」などの条件を付け加えると、より面白い遊びになるのではないでしょうか。
公園など、安全で広い場所では思いきり体を動かして遊ぶチャンスです。普段家ではできないような遊びも、公園なら楽しめるのではないでしょうか。
砂場では、ママやお友だちといっしょにひとつの高い山を作るのに熱中することもあるでしょう。高い山を作ったあとは、協力してトンネルを開通させたり、山に道を作って水を流したりと、2人でできる遊びいろいろあります。
片足でケンケンできるようになると「ケンケンパ」も楽しめるようになるでしょう。広い平地に丸印をたくさん描いて、お友だちと順番でケンケンパに挑戦してみてはいかがでしょうか。
既製品に付属している道具でシャボン玉をするのではなく、手作りの輪っかを用意し、液に浸してシャボン玉をしてみると、より楽しさが増すのではないでしょうか。色とりどりのモールを用意して、お友達と2人でハート形や三角形などいろいろな形の輪を作ってシャボン玉に挑戦してみてはいかがでしょうか。
アウトドアでは、あまり大きな荷物は避けたいですよね。気軽に持ち運びできる道具を使って、そして自然を取り入れて楽しめる2人でできる遊びをご紹介します。
海や川で水遊びするときに空になったペットボトル、ビニール袋があるとより楽しくなりそうです。空のペットボトルにお水を入れて砂浜に持っていき、水で地面に絵を描くのも良いでしょう。ビニール袋にいくつか穴をあけて水を入れたら、手作りのシャワーのできあがり。海や川の水でシャワーを楽しむことができます。
山や野原では、石を使って遊べます。お友だちと石を拾ってきて油性マジックで色を塗り、石を別のものに変身させます。例えば、三角の石に一部黒く色を塗って「おにぎり」にしたり、石に顔を書いて動物を作ったり子ども同士で協力しあって石の「お弁当」や「動物園」を作るのはどうでしょうか。
外遊びに疲れたら、木陰やベンチで、音が出る絵本や仕掛け絵本でゆっくり過ごすのも良いでしょう。音が出たり仕掛けがあったりする絵本なら2人でいっしょに楽しめます。
雨の日など室内で遊ぶときには、工作など2人でできる面白い遊びを見つけたいですよね。
簡単な折り方で作れる動物や乗り物を作って、できあがった2人の作品を大きな紙に貼ってひとつの作品に仕上げると2人でできる面白い遊びになるのではないでしょうか。
4歳になると自分ひとりで絵本が読めるようになる子どももいるようです。ママやお友だちと絵本を読み合うのも楽しい時間になります。
手先が器用になり、発想力も高まるといわれている4歳の頃はパズルも面白い2人でできる遊びになります。ひとつのパズルを協力して仕上げるのも良いですし、2つのパズルを用意してどちらが先に完成するか競争するという遊び方もできそうですね。
遊びに夢中になるあまり転んだりどこかにぶつかったりすることもあるかもしれません。大人は2人で遊んでいる子どもたちから目を離さないでいることが大切です。
4歳になって成長したように思えても、動きまわったり手の届く範囲が増えたりする分、まだまだ誤飲に注意が必要な時期です。遊ぶ前によく子どもたちに言い聞かせることが大切かもしれません。
2人でできる遊びが増える分、ケンカも増えるかもしれません。ときには子どもたちで解決したほうが良い場合もあり、見守ることも大切です。どうしても解決できない場合は大人がフォローしてあげてみてはどうでしょうか。
4歳児が2人でできる面白い遊びについて、公園、アウトドア、室内とシーン別にご紹介しました。遊びの内容にも幅が生まれ、ママやお友だちと2人で遊ぶことで遊びの選択肢も増えるでしょう。ぜひ、たくさんの遊びに触れさせてあげてください。
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