
子ども部屋のインテリアは誰が決めていますか?子どもが部屋を持つママへのアンケート調査の結果をもとに子ども部屋のインテリアについてお聞きしました。「子どもらしさは意識しすぎない方がいい」「〇〇をして成功した!」など、先輩ママのリアルな意見をいくつかご紹介します。
「子ども部屋を作る際、インテリアは誰が決めているのか」アンケートを行ったところ、ママという回答が大半を占めていました。
「子どもの意見も多少は反映する」という方もいましたが、子ども部屋のインテリアの決定権はママにあると考えられます。理由として、
・子どもが大きくなったときも継続して使えるように、ある程度コントロールが必要だから
・家全体のインテリア雰囲気を壊したくないから
などの意見がありました。子どもの意見を尊重しつつも、幼児らしさに捉われないインテリアにするのがよいのかもしれません。
子ども部屋を作るときにママが実際に迷い、悩んだ点はどこなのか、また、どのような解決に至ったのかをお聞きしました。
子ども部屋は何歳から用意してあげるべきなのでしょうか。今回アンケートに協力してくれたママのなかに、幼児の段階で子ども部屋を用意している方はいませんでした。小学校高学年になると子ども部屋を持つ子どもが多いと考えられます。
子ども部屋ができるまでは、部屋の一角に子ども用スペースを作ってあげたり、ママと兼用の部屋で過ごしたりと、工夫をしているようでした。
子ども部屋を作ると決めてからの悩みで一番多く見られたのが、子ども部屋の大きさについてでした。
「机を置くため、大きめな部屋を用意したけれども、実際リビングで勉強をしていることが多く、机を置くスペースはいらなかったかも」
という意見もあり、4.5~6畳あれば十分なのでは?という意見が多く集まりました。
また、アドバイスとして「大きさも大事だけれど子ども部屋は玄関から一番遠い部屋にした方がよい」と教えていただきました。
玄関横に子ども部屋を設けると、すぐに部屋に入ることができるため、子どもと顔を合わせる機会が減るのだとか。
おすすめは子どもがリビングを通って部屋に行けるようにリビング奥に作ることだと言いますが、家の構造により異なると思いますので、玄関の隣の部屋は控えるように心がけるのがよいかもしれません。
【成功例】
子どもが大きくなるにつれて、持ち物が増えてきます。しかし、そのたびに新しい棚は買い与えず、増えた分いらなくなったものを整理させるのがポイントだと言います。
自分自身で整理整頓させるのは、部屋をきれいに保つ秘訣かもしれませんね。また、自分の持ち物を把握させることにより、購入する前に「似たものを持っていなかったかな」と自分で1度確認することができると思います。
子どもはキャラクターや好きな色のアイテムを好みますが、キャラクター全開のインテリアにしてしまうと飽きてしまったり、大きくなったときの買い直しに繋がってしまうため、子どもの趣味に合わせすぎないのが大事だと言います。
子どもが大きくなっても使える部屋を第1のコンセプトとし、ときには冷静に判断をするのがよいかもしれません。部屋の一角に好きなキャラクターの人形を置いたり、グッズやアイテムで少し子どもらしさのある幼児部屋を意識してみてはいかがでしょうか。
【失敗例】
子ども部屋を作る際、洋服ダンスを買った後整理をしたら、もともと部屋に備え付けのクローゼットに収まったというお話がありました。最終的に行き場を失った洋服ダンスは処分したと言います。
何か新しいものを購入する際は、部屋を1度整理整頓し、本当に必要なものなのか見極めてからの購入を心がけたほうがよさそうですね。
小さい頃は1人1つの部屋のスペースはいらないし、なかなか人数分の部屋を用意するのも難しいかもしれません。そんなときは、子どもが兄弟姉妹の場合、2人で1つのお部屋にするのもありだと言います。
大きくなってプライベートの空間が欲しいと言われたら、部屋の中心をカーテンや棚で仕切って別々の空間を作ってあげましょう。
大きくなってからも、あえて子ども部屋を作らないママもいました。子ども部屋を作ってしまうと部屋にこもられてしまうのが嫌で作らなかったのだと言います。
子ども部屋を作らなかったことにより家族の時間が増えるのは素敵ですね。
先輩ママに聞いた子ども部屋のインテリアをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?お話をうかがった結果、ご家庭によりさまざまな工夫を施していることがわかりました。
特にどのご家庭も、子どもが大きくなった将来を見通して、インテリアを考えているように思いました。子ども1人で好きなように決めさせてあげるのではなく、子ども部屋のインテリアはママが決めてあげてもよいのかもしれません。
アンケートに協力いただいたママから多く聞こえてきたのは「子ども部屋を作ってあげたいけれど、部屋にこもられてしまうのも悲しい」とも言う声。子ども部屋は、あくまでも寝るときや友だちが遊びに来たときの部屋とし、普段はリビングで家族が過ごせる空間を大事にインテリアするのも素敵だと思います。
2017年09月13日
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