餃子の皮でおしゃれな幼児食を作ろう!キッシュやピザの簡単レシピ
幼児食に餃子の皮を使うときのポイント
餃子の皮を使って幼児食を作りたいと思っているママもいるでしょう。手づかみ食べができるおやつのレシピを知っていると重宝しそうですよね。今回は餃子の皮で簡単に作れるピザやキッシュ、子どもがよろこぶお弁当のおかずなどをご紹介します。併せて、幼児食に餃子の皮を使うときのポイントもお伝えします。
餃子の皮を使った幼児食
餃子の皮を使って餃子以外のメニューを作ったことのあるママも多いのではないでしょうか。
子どもに餃子の皮を使って幼児食を作ったことのあるママたちに、どのようなメニューにしたか聞いてみました。
40代ママ
30代ママ
40代ママ
定番の餃子だけでなく、餃子の皮でキッシュやピザを作ったというママが複数いました。
餃子の皮の包み方も定番の形ではなく細長いスティック状にするなど、餃子の皮でいろいろなアレンジ料理が楽しめそうですね。
餃子の皮を使って幼児食を作るときのポイント
餃子の皮を使っておいしい幼児食を作るときのポイントをまとめてみました。
料理に合った加熱法にする
餃子の皮は生では食べられないため、必ず加熱調理しましょう。
餃子の皮を使って幼児食を作るときはオーブントースターやフライパンで焼いたり、こんがり揚げたり、鍋で煮こむなど、作る料理に合わせて加熱方法を選ぶとよいでしょう。
子どもの好きな具材を使う
餃子の皮の片面にマヨネーズやケチャップを塗り、好みの具材をのせたり包んだりしてみましょう。定番の餃子のあん以外にも納豆やチーズ、カレー、甘いスイーツなど、いろいろな具材を使うとさまざまな味が楽しめるかもしれません。
小さく切った玉ねぎやピーマンなど冷蔵庫の残り野菜を使ってもよいでしょう。りんごの甘煮やバナナなどの果物を使うと子どものおやつになりそうですね。
スープに入れる
餃子を作って皮が余ったときは、餃子の皮でスープを作ってみてはいかがでしょうか。餃子の皮を細長く切ってスープに入れ、麺のように仕上げでもよいですね。
餃子の皮をスープに入れるとワンタンのようなトロトロの食感になり、子どもが食べやすいかもしれません。
餃子の皮の保存方法
餃子の皮は冷蔵や冷凍保存が可能なようです。餃子の皮の保存方法をお伝えします。
冷蔵保存
しばらく使わない餃子の皮は小分けにして冷凍保存しておくと、使いたい分だけ使えるので便利かもしれません。1回分で使う枚数の餃子の皮をラップに包み、保存袋に入れて冷凍保存するとよいでしょう。
使うときは冷蔵庫で自然解凍するとよさそうです。
餃子の皮を使って作る幼児食の簡単レシピ
餃子の皮を使って幼児食を作ってみましょう。
餃子の皮を使って作る幼児食の簡単レシピをご紹介します。
花型ミニキッシュ
- 細かく切ったほうれん草とハム、玉ねぎを混ぜ合わせる
- 1に卵とチーズ、少量のマヨネーズを加えてさらに混ぜる
- 小さなアルミホイルカップに餃子の皮を敷き、2を詰める
- 3をオーブントースターで焼く
キッシュは本来パイ生地で作るメニューですが、餃子の皮を使うと手軽に作れるようです。餃子の皮の大きさに合わせて小さめのカップを用意するとよいでしょう。
花のような形で見た目がかわいいので、子どものお弁当にも重宝しそうですね。
餃子の皮のカリカリピザ
- 餃子の皮の片面にケチャップを薄く塗る
- 小さく切ったピーマンとベーコン、ミニトマトを1にのせる
- 2の上にチーズをのせてオーブントースターで焼く
餃子の皮が余ったときは、餃子の皮でピザを作ってみてはいかがでしょうか。コーンやツナなど、上にのせる具材はいろいろアレンジできそうですね。
具材を餃子の皮にのせる作業は子どももいっしょにできるかもしれません。親子のコミュニケーションをはかりながら、子どもが料理に興味を持ってくれるきっかけになるとよいですね。
アップルパイ風の揚げ餃子
- 鍋に小さく切ったりんごと少量の砂糖、レモン汁を加える
- 水分が飛ぶまで1を加熱する
- 餃子の皮の真ん中に2をのせ、皮の淵を水で濡らす
- 3をもう一枚の餃子の皮で挟み、2枚の餃子の皮をくっつける
- オーブントースターで焼き色がつくまで焼く
餃子の皮を使うとアップルパイも手軽に作ることができます。手づかみ食べにも向いているかもしれませんね。
りんごを煮る甘い香りに、おやつの時間が楽しみになるでしょう。
餃子の皮を使っておしゃれな幼児食を作ろう
今回は餃子の皮を使ったアレンジレシピをご紹介しました。餃子の皮で手軽に作れるレシピを知っておくと、子どものおやつやお弁当のおかずに活用できるかもしれません。
パイ生地の代わりに餃子の皮を使ってキッシュやピザを作り、パーティーの持ち寄り料理にも使えるでしょう。
餃子の皮を使ったおしゃれな幼児食で子どもと食事の時間を楽しみましょう。
※今回の記事でご紹介したものは、離乳食・幼児食の一例です。新しい食材・料理を取り入れる際は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。
2020年03月14日