1歳の子どもに作る揚げないコロッケの簡単レシピ。鶏ひき肉やツナを使った作り方
子どもにコロッケをいつから与えたのか
1歳の子どもに作るおいしいコロッケのレシピを知りたいママもいるでしょう。油の量を考えて揚げないコロッケを作りたいと考えることもあるかもしれません。今回は子どもにいつからコロッケを与えたのか、1歳の子どもに揚げないコロッケを作るときに工夫したこと、少ない油の量で作る簡単レシピをご紹介します。
子どもにコロッケをいつから与えた?
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子どもにおいしい食事を用意しようと考えたときに、コロッケやポテトなどの揚げものをいつから与られるのか迷うママもいるかもしれません。
サクサクとした食感を楽しめる揚げものですが、子どもの噛みやすさや油の量などを考えるとどのように与えるとよいのか悩んでしまいますよね。
子どもにいつからコロッケを与えたのかママたちに聞いてみました。
40代ママ
30代ママ
30代ママ
今回話を聞いたママたちからは、油の量に気をつけて1歳すぎからコロッケを与えたという声が多くありました。子どもに揚げたコロッケを与えるときは、様子を見ながら少量ずつ与えるとよいかもしれません。
1歳の子どもが食べやすいように、揚げないコロッケを作る方法もあるようです。揚げずにコロッケを作るときは、ママたちはどのような工夫をしているのでしょうか。
1歳の子どもに揚げないコロッケを作るときに工夫したこと
油の量に気をつける
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30代ママ
油の量を考えて揚げないコロッケを作るママの声がありました。油を使わずにトースターを使ってコロッケに火を通すというママもいました。
衣に使うパン粉を子どもが食べやすいように工夫する
30代ママ
油の量を考えて揚げないコロッケを作るママの声がありました。油を使わずにトースターを使ってコロッケに火を通すというママもいました。
火が通りやすい形に成形する
30代ママ
揚げないコロッケを作るときは、火の通りを考えて成形するママの声がありました。たねの真ん中に厚みがあると火が通りにくい場合もあるようなので、くぼみをつけるとよいかもしれません。
1歳の子どもに作る揚げないコロッケのレシピ
1歳の子どもに与える揚げないコロッケのレシピを紹介します。
鶏ひき肉とじゃがいものコロッケ
- 茹でた鶏ひき肉をザルにあげて、水気を切る
- ボウルに茹でたじゃがいもを入れてなめらかになるまでつぶす
- 2に1を入れて、塩コショウを少々加えて混ぜ合わせる
- 子どもが食べやすいように成形する
- 4に少量のパン粉をまぶし、トースターで両面焼く
じゃがいもは加熱したあとに冷めてしまうとつぶしにくくなるようです。温かいうちに少量のお湯を入れるとつぶしやすいでしょう。タネは子どもが歯ぐきで噛める肉団子くらいの固さに調整するとよいかもしれません。
ツナとかぼちゃのコロッケ
- 水煮缶のツナをザルに揚げて水気を切り、ほぐす
- かぼちゃがやわらかくなるまで電子レンジで温めて、皮や種を取り除き、 あらくつぶす
- ボウルに1、2を入れて混ぜる
- 子どもが食べやすい大きさに成形し、少量のパン粉、すりごまをまぶす
- フライパンに少量の油をひき、4を両面焼く
パン粉をつけるときに少量のすりごまをまぶすと、香ばしいコロッケに仕上がるでしょう。ツナの水気が残っているとタネがまとまりにくいため、ザルにあげたあとにキッチンペーパーで軽く拭くとよいかもしれません。
コーン入りライスコロッケ
- ご飯を炊いて冷ます
- コーン缶からコーンを取り出し、ザルにあげて水気を切る
- ボウルに1、2、少量の牛乳、塩コショウを入れ、混ぜ合わせる
- 3を子どもが食べやすい大きさに成形し、パン粉をつける
- 皿に5をのせて、ケチャップを添える
コーンの甘さを楽しめるライスコロッケのレシピです。子どもの好みに合わせてケチャップやウスターソースを用意するとよいでしょう。味が濃くならないようにつける量に気をつけましょう。
1歳の子どもが食べやすいコロッケを作っていっしょに食事を楽しもう
1歳の子どもにコロッケを作るときは油の量に気をつけるというママが多いようでした。揚げないコロッケを作る場合は、子どもの食べやすさを考えてタネの形や衣のつけ方を工夫するとよいかもしれません。
コロッケはお弁当のおかずとしても食べやすいメニューのひとつですよね。冷凍保存して、子どもが食べたいときにおやつとして与えても、よろこんでくれるのではないでしょうか。
1歳の子どもにおいしいコロッケを用意して、家族で楽しい食事の時間をすごせるとよいですね。
※今回の記事でご紹介したものは、離乳食・幼児食の一例です。新しい食材・料理を取り入れる際は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。
2020年02月07日
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