離乳食完了期に食べられる油揚げ。味噌汁や煮物などのアレンジレシピ

離乳食完了期に食べられる油揚げ。味噌汁や煮物などのアレンジレシピ

油揚げの冷凍保存や油抜きについて

離乳食完了期に入り食べられる食材が増えはじめると、離乳食に油揚げを取り入れてみようと考えることがあるかもしれません。味噌汁など油揚げを使った離乳食レシピや、冷凍などの保存方法についてご紹介します。

離乳食完了期に油揚げを取り入れるとき

油揚げを使った離乳食を作るとき、油揚げをお湯で茹でて油抜きをするとよいようです。油抜きをしたあとよく冷まし、水気をしぼって使用しましょう。

油揚げは、赤ちゃんが食べやすいように小さくカットし、食べすぎないように少しずつ与えるとよいでしょう。

開封した油揚げを保存するときは、フリージングパックに入れて冷蔵、もしくは冷凍保存をしましょう。

離乳食完了期の進め方

離乳食完了期になると、離乳食を作ることや食べさせることに慣れてきたママもいるかもしれません。離乳食を進めるなかで食べ物の好き嫌いが出てきたり、そのときによって食べる量にムラがあるなど、新たな悩みが出てくることもあるようです。

まずは基本的な離乳食完了期の進め方について、厚生労働省の資料を参考にご紹介します。

離乳食完了期はいつから?

離乳食の食器
iStock.com/coco312

厚生労働省の資料によると、生後12カ月から18カ月ごろまでが離乳食完了期とされています。食事リズムを意識しながら、1日3回食に進めていき、生活リズムを整えてきましょう。

離乳食完了期の調理形態は歯ぐきで噛める肉団子くらいの硬さとなります。

離乳食の量の目安

離乳食完了期の1回あたりの食事量の目安は以下の量とされています。

穀物:軟飯80g~ご飯80g
野菜・果物:40g~50g
魚:15g~20g
肉:15g~20g
豆腐:50g~55g
卵:全卵1/2個~2/3個
乳製品:100g

油揚げは豆腐に分類されます。目安の量を参考にしながら離乳食を用意しましょう。

出典:授乳・離乳の支援ガイド/厚生労働省

子どもの離乳食で困ったこと

厚生労働省が出している資料の中で離乳食で困ったこととして、以下のような内容が挙げられています。

作るのが負担・大変/33.5%

もぐもぐ、かみかみが少ない(丸のみしている)/28.9%

食べる量が少ない/21.8%

食べものの種類が偏っている/21.2%

食べさせるのが負担、大変/17.8%

食べるのをいやがる/15.9%

食べる量が多い/5.5%

作り方がわからない/5.3%

(回答数:1240)

離乳食を作ることが大変、食べるものの種類が偏っていると感じているママは多いようです。編集部でも同じような意見があがることが多々ありました。離乳食完了期になり、食べられる食材が増えることによってレシピに迷うこともあるかもしれません。

出典:授乳・離乳の支援ガイド/厚生労働省

離乳食完了期の油揚げのアレンジレシピ

切り干し大根の煮物
© Melon Soda - Fotolia

油揚げは必ず油抜きをして、赤ちゃんが食べやすいように切って使用するようにしましょう。油揚げを使った離乳食のアレンジレシピをご紹介します。

大根と油揚げの味噌汁

  1. 大根を茹でて小さく切り、油揚げも同様に小さく切る。
  2. 市販の和風だしに味噌をといて、切った大根と油揚げを鍋に入れる。

白菜や玉ねぎ、ほうれん草などさまざまな食材を組み合わせることができます。離乳食完了期になり、食べられる食材が多くなると味噌汁のバリエーションを増やしながら離乳食を楽しめるでしょう。

油揚げと野菜の煮物

  1. 大根とにんじんは5㎜ほどの薄切りに、油揚げは食べやすい大きさに切る。
  2. 鍋に、大根とにんじんを入れて具材がひたる程度に水を入れて煮る。
  3. 野菜がやわらかくなったら油揚げを入れて、具材の量に合わせながら醤油を入れて味を整え、再び煮る。

赤ちゃん用と大人用に分けて食材の下処理やサイズを変えながら調理し、とりわけご飯として楽しむのもよいでしょう。大人もおいしく食べられそうですね。

切り干し大根の煮物

  1. 市販の切り干し大根をもみ洗いして戻し、水気をしぼって1㎝くらいに切る。
  2. にんじんは2㎝ほどの短い千切りにする。
  3. 油揚げを5㎜角に切る。
  4. 市販の和風だしで切った具材をやわらかくなるまで煮る。
  5. 量に合わせながら醤油と砂糖を加え、汁気が少なくなるまで煮る。

切り干し大根は離乳食完了期に食べれるレシピです。切り干し大根は冷凍保存できるので、使用する分だけ水に戻し、調理することができます。

油揚げとキャベツのおひたし

  1. キャベツを食べやすい大きさに切る。
  2. 油揚げを細かく切る。
  3. 市販の和風だしを鍋で沸かし、キャベツと油揚げを入れて煮る。
  4. しょうゆとみりんを小さじ1/2ずつ加えて、ひと煮立ちさせる。

キャベツの根本部分を使う場合は薄切りにするとよいようです。赤ちゃんが食べやすいようにやわらかくなるまで煮込みましょう。

離乳食完了期はレシピを活用しながらさまざまな味を楽しもう

離乳食を食べる赤ちゃん
© ucchie79 - Fotolia

油揚げを離乳食に取り入れるときは、お湯をかけたり、鍋で茹でて油抜きをしてから調理し、食べすぎないように少しずつ与えるとよいでしょう。

開封した油揚げはフリージングパックに入れて冷凍保存できます。油抜きをする前の状態で冷凍保存するとよいようです。

味噌汁な煮物などさまざまなアレンジレシピを活用しながら、離乳食を楽しめるとよいですね。

※記事内で使用している参照内容は、2019年7月19日時点で作成した記事になります。

※今回の記事でご紹介したものは、離乳食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。

2019年07月24日

レシピの関連記事

カテゴリ一覧
連載記事
連載一覧へ