子どものためのおいしいワンプレート朝ごはんやメニュー

ご飯やパンそれぞれのアイディア

子どものためのおいしいワンプレート朝ごはんやメニュー

子どものために作る朝ごはんについて気になっているママやパパもいるのではないでしょうか。今回の記事では、子どもの朝ごはんを作るときの悩みや工夫、ご飯やパンを使って作るワンプレートのメニューについて、ママやパパの体験談を交えてご紹介します。

子どもの朝ごはんを作るときの悩み

子どもにおいしい朝ごはんを作ってあげたいと考えているママやパパに、朝ごはん作りについての悩みを聞いてみました。

30代ママ
30代ママ

朝は出勤や登園の準備もあり、ごはんを作る時間がないことが悩みです。短時間で栄養のバランスもよい朝ごはんを作るための工夫を知りたいと思います。

40代パパ
40代パパ

子どもが食べやすい朝ごはんを作ろうと思うのですが、メニューが偏りがちになってしまいます。バラエティーに富んだメニューを簡単に作るにはどうしたらよいのか気になります。

子どもの朝ごはんを作るときに、時間やメニューのことで悩んでいるママやパパがいました。子どもが喜んで食べてくれる朝ごはんを作るには、どのようにするとよいのでしょう。

朝ごはんを作るときの工夫

子どもの朝ごはんを簡単に作るために、ママやパパはどのような工夫をしているのでしょう。調理が簡単で子どもが食べやすい朝ごはんの作り方を聞いてみました。


作り置きして時短調理をする

作り置きのおかず
© Koenig - Fotolia
40代ママ
40代ママ

朝ごはんのおかずは週末や前日に作り置きしたものを使って作るようにしています。調理をしてから冷凍しておくことで子どもの好きなおかずを簡単に作ることができるため、毎朝2品か3品は作り置きのおかずを使っています。

時間のあるときに朝ごはん用のおかずを作って冷凍しておくと、短時間でバランスのよい朝ごはんを作ることができそうです。ママのなかには、パパのお弁当のおかずを利用して子どもの好きなおかずを作っているという声もありました。


ワンプレートに盛りつける

30代パパ
30代パパ

我が家では朝ごはんはワンプレートに盛りつけ、準備も片づけも簡単にできるようにしています。量や彩りを工夫してワンプレートに盛りつけることで、子どもが毎朝おいしそうに食べてくれます。

朝ごはんをワンプレートに盛りつけるという工夫をしているパパがいました。ワンプレートは食器の数が少ないため忙しい朝の家事の時短にもなりそうです。

こちらの記事も読まれています

ご飯を使うワンプレートメニュー

朝はお米のご飯を食べたいという子どものためのワンプレートメニューには、どのようなものがあるのでしょう。実際に、ママやパパが作ったメニューを聞いてみました。


おにぎり・野菜のチーズ焼き・味噌汁

40代パパ
40代パパ

一口サイズの小さなおにぎりと野菜のチーズ焼きを作ってワンプレートに盛りつけました。おにぎりは具材の異なるものを3つ作り、チーズ焼きの野菜にはブロッコリーやかぼちゃを使いました。また、味噌汁は小さな器に盛ってプレートに乗せました。

かわいくて味の違うおにぎりがお皿に並んでいると、朝ごはんを見た子どもが喜んでくれそうです。チーズ焼きに使う野菜は時間のあるときに蒸して冷凍しておくと、チーズを乗せてレンジで加熱するだけで簡単に作ることができるかもしれません。


炊き込みご飯・サラダ・お吸い物

30代ママ
30代ママ

前日に仕掛けた炊き込みご飯と生野菜をメインにしたサラダで、ワンプレートの朝ごはんを作りました。炊き込みご飯には鶏肉やしいたけを使い醤油をベースに味つけをしたので、やさしい味の生野菜サラダとよくあうメニューになったと思います。

炊き込みご飯は前日の夜のうちに仕掛けておくことで、簡単に朝ごはんのメインメニューになるかもしれません。アイスクリームディッシャーを使ってワンプレートに盛りつけ、ご飯の周りをサラダで囲んだところ、子どもが喜んでくれたというパパの声もありました。


野菜カレー・ヨーグルト・卵スープ

野菜カレー
iStock.com/4kodiak
30代パパ
30代パパ

夕飯に作った野菜カレーを冷凍しておき、数日後の朝ごはんのメニューに使っています。深めのお皿にご飯と解凍したカレーを盛り、かわいい小鉢に入れたヨーグルトやフルーツを添えてワンプレートにすると『おいしそうだね』と子どもが喜んでくれます。

夕ご飯に作ったカレーの残りを冷凍しておき、朝ごはんのメニューにしているパパがいました。野菜カレーは目が覚めたばかりの子どもにも食べやすいかもしれません。ヨーグルトとレトルトのスープを添えれば、簡単でおいしい朝ごはんになりそうです。

パンを使うワンプレートメニュー

朝ごはんにパンを食べたいという子どもが喜んでくれるワンプレートメニューには、どのようなものがあるのでしょう。ママやパパに聞いてみました。


ホットサンド・野菜スープ・ヨーグルト

40代パパ
40代パパ

子どもの好きなハムやチーズを挟んだホットサンドをメインに、ワンプレートの朝ごはんを作りました。野菜スープは取っ手のついたカップに盛り、ヨーグルトはカラフルで小さな器に盛ってプレートに乗せたところ、華やかでかわいいワンプレートごはんになりました。

ホットサンドに添える副菜などを小ぶりでカラフルな器に盛れば、見た目にもかわいらしワンプレートメニューになりそうです。ホットサンドは挟んだ具材がこぼれにくいため、子どもが食べやすそうに感じるというママの声もありました。


フレンチトースト・蒸し鶏のサラダ

20代ママ
20代ママ

牛乳や卵を使ったフレンチトーストと蒸し鶏のサラダで、簡単なワンプレートの朝ごはんを作りました。フレンチトーストは子どもが食べやすいように一口サイズにし、かわいいピックを刺したところ、おいしそうに残さず食べてくれました。

朝ごはんを子どもがたくさん食べてくれるようにと、一口サイズのフレンチトーストを作ったママがいました。ワンプレートにかわいいピックのついたフレンチトーストと鶏肉と野菜を和えたサラダが乗っていれば、子どもがすてきな笑顔を見せてくれそうです。


ロールパン・ベーコンエッグ・フルーツ

30代パパ
30代パパ

ワンプレートにロールパンとベーコンエッグを盛りつけ、フルーツを飾った朝ごはんを作りました。ロールパンには切れ目を入れておき、細かく刻んだチーズや野菜も用意して子どもが自由に挟んで食べられるようにしました。

切れ目を入れたロールパンと数種類の具材を用意すれば、子どもとサンドイッチ作りを楽しみながら朝ごはんを食べることができそうです。できるだけ小さなロールパンを用意すればさまざまな具材を入れられるため、朝ごはんのメニューが充実するかもしれません。

子どもと朝ごはんを楽しもう

朝食をとる家族
iStock.com/monzenmachi

子どものために朝ごはんの作り方をさまざまに工夫しているママやパパがいました。ご飯やパンをメインにしたワンプレートメニューは、盛りつけも片づけも簡単でよいかもしれません。

作り置きや冷凍したものなどを利用して短時間でおいしい料理を作り、子どもといっしょに朝ごはんを楽しめるとよいですね。

幼児向けの朝ごはんレシピ。ごはんや食パンを使ったアレンジや時短のコツ

幼児向けの朝ごはんレシピ。ごはんや食パンを使ったアレンジや時短のコツ

2019年07月13日


広告の後におすすめ記事が続きます


ショート動画

教育を親の自己満足にしてはいけない。教育虐待になりうるハイパーペアレンティングの恐ろしさとは

教育熱心はどこまで?

この連載を見る

不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
【脳科学×外育】ひろぴーファミリーが体験!子どもが成長する家族旅

ファミリーYouTuberのひろぴーファミリーが、家族で素敵な自然体験ができる茨城県常陸大宮市(ひたちおおみやし)の御前山ダムに出発。農業やカヌー、BBQなどさまざまな外遊びを満喫してきました。脳科学者の瀧先生の専門的な見解を交えて御前山ダム周辺での家族旅の様子を紹介します。